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不可解な仕様変更

投稿者: ほっしぃ 日時: 25日(火) 22:26

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面倒くさがって使い回しの上の画像の通り、iPodラインナップが一新されましたが、カラーのみの変更だったiPod shuffle(2nd)を除くと、見た目がかなり似ているiPod classicを含め、内部的にはかなり変更が加えられています。特にサードパーティとの連携について大きな変更といえます。

先日のエントリーでも触れましたが、一番大きな変更点はビデオ出力にコンポーネント信号が含まれたのに伴い、ビデオ出力に認証が必要となったことです。これまでの5G iPodやiPod photoと違い、ヘッドフォン端子からのビデオ出力もできなくなっているため、事実上、Apple純正ケーブルもしくはDockを使用しない限り、iPod内のビデオを外部機器に表示させることができません。

実はApple Universal Dockも最近のモデルだけではなく、古いモデルでも認証が可能なので仕組みとしてはすでに前から組み込まれていたようですが、これまでのiPodでは認証することはしていませんでした。

また、iPod内に周辺機器の設定画面を表示させて設定させることもできなくなりました。これは特にアメリカのメーカーが多く採用していた方式で、これができなくなったことにより使えなくなってしまった周辺機器(主にFMトランスミッター)、が多く存在します。

この2つ、Appleの意図は何なのでしょうか。前者は一見Apple純正ケーブルやDockを販売したいのではないかと思わせますが、これはそれほど多くの収益を見込めるわけではなく、すべてのサードパーティを排除する理由にはならないように思えます。後者は単に、コントロールできないサードパーティがiPod内部への表示をすることをブランドイメージとして嫌ったのかもしれません。

iPodのこれほどの隆盛はiPod自体の魅力や、Appleが提供するiTunes Storeなどのサービスということも大きな理由ではありますが、もうひとつ忘れてはいけないのはサードパーティ製品による拡がりだと思います。iPod売り場に足を運べばおわかりの通り、ケースだけではなくスピーカーやFMトランスミッター、その他数多くのサードパーティ製品が溢れかえりiPod売り場を盛り上げています。これほどまでに周辺機器が多く存在する製品も珍しいのではないでしょうか。

スピーカーでもFMトランスミッターでも、または防水ケースなどでもiPod自体の魅力に付加価値を付けて、さらにiPodを使うバリエーションを拡げているといえます。つまり、そのようなサードパーティとうまく歩んでいくことがiPod自身の魅力を保つために必要なのではないかと考えるわけです。

しかし、今回の変更は特に大手のサードパーティに打撃を与えました。そして、その多くがMade for iPodというAppleとのライセンス契約を結んでいるところです(当社取り扱いのDiasonicもライセンス契約を結んでいます)。Made for iPodはケースなどのアクセサリーには必要ありませんが、基本的にDockコネクターを使う製品ではライセンス契約が必要です。ところが世の中には多くの「非公認」製品が存在しています。今回、そのようなMade for iPod認定ではない製品を駆逐するという意味合いでの仕様変更であればまだ納得できなくはないのですが、今回大きな打撃を受けたのがMade for iPodプログラムに加入しているメーカーでした。

こうなると、自然とMade for iPodプログラムに加入する意味、というものが薄れてきてしまいます。その意味において、今回の仕様変更が与える影響を考えると、その意図はどこにあるのかがわからないのです。

当社が取り扱いをしている製品が対象になっているので、多少愚痴気味ではありますが、iPodという製品を純粋に考えても、サードパーティを困らせるようなことはAppleにとっても特にはならないと考えます。

iPod touchとFM Transmitter、そしてSpeakers

投稿者: ほっしぃ 日時: 24日(月) 23:33

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昨日(9/23)になりますが、朝10時過ぎにiPod touchが到着していました。その前日にApple Storeから「順次」出荷する旨のメールを受け取っていたので、発表後Apple Storeがオープンした直後に購入手続きをしたことから早い段階で到着するだろうとは思っていましたが、翌日の朝とは早いですね。

さて、まず手に入ったらすぐにやらなければいけないことは、ということでまずはDiasonic Cup Holder FM TransmitteriPod Dynamic Speakersのチェックを行ないました。当社で取り扱いをしている製品でケース以外で動作チェックが必要な製品となるとこの2つしかありません。

もちろん、あんなものこんなものは当然そのまま新iPodシリーズにも対応します(前者はあんまり「当然」でもないかもしれませんね)。

検証結果については下記のフォーラムエントリーをご覧いただければと思います。

Diasonic Cup Holder FM Transmitterの新iPod対応について
Diasonic iPod Dynamic Speakersの新iPod対応について

心配なのはiPod touchをCup Holder FM Transmitterで使用した際に音量が小さいという問題とそれに伴うノイズの問題です。たとえばiPod nano(3rd)やiPod classicで使用する分にはこれまでと同じ音量で再生することができるのですが、iPod touchの場合には少し小さくなります。これは現時点では数値化することが難しいのですが、感覚的には6dBほど下がっているように思えます(わかる人にしかわからない表現で申し訳ありません)。

以前にiPhoneで試した場合にも同様の問題が発生していましたので、この筐体特有の問題なのかもしれません。なお、iPhoneの時にはAirPlaneモードというすべての電波を止める機能がありますが、iPod touchにはないためWiFiを切るということで同様の結果を得られます。また、タッチスクリーンに触るとノイズが少し増えるため、タッチスクリーンの静電センサー周辺と関係があるものなのかもしれません。

ここらへんの細かい部分については開発元であるDiasonicにiPod touchを送って検証してもらうしかありません。ちなみに、Diasonicのある韓国ではMP3大国であることや、国産でたくさんのプレーヤーが存在しているため、iPodのシェアはほとんどありません。したがって、Diasonicは国内ではiPod touchなどを調達するのは困難なのだそうです。

それではiPod touchに関してはDiasonicでの検証を待って、追ってご報告いたします。

新型iPodシリーズと周辺機器の問題

投稿者: ほっしぃ 日時: 22日(土) 22:42

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新iPodシリーズ(iPod nano(3rd), iPod classic, iPod touch)が発表されて、まず気になるところは筐体のサイズですが、それに関しては後日Appleからも図面データが提供されますし、実機を手に入れて計るということができます。

その次に気になるのが、電気的に接続している製品との互換性です。当社取り扱い瀬品で該当するのがDiasonic Cup Holder FM Transmitter for iPodDynamic Speakers for iPodです。

まずはリクエストの多かったCup Holder FM Transmitter for iPodについて「iPod nano(3rd)とiPod classicの対応について」というエントリーをフォーラムに投稿しました。

詳しくはこのエントリーを参照していただきたいのですが、対応状況としてはDynamic Speakers for iPodも同じですが、スピーカーの方は元々ビデオ出力が付いていないため、Dockアダプター以外の問題は発生しません。iPod touchに関して、テストできる実機がまだ届いていないため、まだ動作確認が取れていません。こちらも手に入り次第、チェックして報告したいと思います。

iPod nano(3rd)とiPod classicにおいてビデオ出力ができなくなるという問題は、実は当社取り扱い製品だけに発生していることではなく、すべてのiPodアクセサリーに影響を与えています。ビデオビューワーのような製品はApple Storeで売っているにもかかわらず、ビデオを表示することができなくなってしまいました。

また、新iPodラインナップにはいくつかの大きな変更が加えられています。わかっていることとしては下記の通りです。

・ビデオ出力に認証が必要となった

現状Apple純正のケーブルやDockでのみ認証が可能で、サードパーティ製の製品は軒並み使うことができません。ちなみにこの認証はビデオ出力信号そのものに対してというよりも、iPod内でのビデオ出力設定のON/OFF時に行なわれます。

これが何を意味するかというと、いったんApple純正のDockやケーブルなどを接続すると認証が実行されてビデオ出力が可能になります。そこでビデオを再生して一時停止しておき、たとえば当社のCup Holder FM Transmitter for iPodに接続するとビデオ出力が可能となります。ただし、電源を入れ直したり、iPodを挿し直すとまた認証できないためにビデオ出力がOFFになってしまいます。

・iPodのディスプレイに表示させることができるのがメーカーのロゴだけとなった

これが何を意味しているかというと、FMトランスミッターなどの一部の機種ではiPodのディスプレイ内にFM周波数を表示させ、それを見ながらFM周波数をセットできるという機能を持っています。しかし、今回からそれがロゴしか表示できなくなったため、その機能を持つFMトランスミッターでは周波数の設定ができなくなってしまいました。見た目も良くiPodとの親和性も高くなるこの方式は良かったのですが、それが仇となってしまいました。Cup Holder FM Transmitter for iPodのように、FMトランスミッター本体に液晶ディスプレイがついている製品は問題なく動作させることができます。

・FireWireからは充電もできなくなった

第4世代iPodからFireWireでの同期はできなくなってしまっていましたが、今回から充電すらも不可能になってしまいました。最近ではDock USBケーブルはたくさんあるものの、FireWireのケーブルはほとんど見かけなくなっていたのでこの変更に関する影響は少ないと思いますが、FireWireはAppleから生まれた規格であるということを考えると少し寂しいところです。

というわけで、見た目の変化以上に内部的にも大きな変更が加えられている新iPodシリーズですが、iPod touchはOSも大幅に変わるためさらなる変更があるかもしれませんが、まだ実機が手元にないので何ともいえません。うまく動かなかったら、と考えるとテストするのが怖いです...。

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ロット不良への対応について

投稿者: ほっしぃ 日時: 20日(木) 22:40

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本日、当社の取り扱い製品の中でもベストセラーに入るCup Holder FM Transmitterについて「シガーソケットアダプターの不具合について」という告知をしました。

詳しくは上記のリンクページを見ていただきたいと思いますが、8月上旬以降に出荷した同製品の一部シガーライターケーブルに不具合がロット不良として発生していることを確認しました。これに伴い、取り急ぎ購入してしまったユーザーの方々には正常に動作をするケーブルを送付するのと同時に、メーカーに対して厳重に抗議し、次回からこのようなことがないようなチェック体制を要請しました。

実際に、先日入荷してきた製品をチェックしたところ問題は発生していなかったため、8月上旬に当社に入荷してきた1ロット分だけの問題だと考えられます。なお、当社にある在庫はすべてひとつひとつ開けて動作チェックを行ないましたので今後同様の不良は発生しないと思われますが、店頭に出てしまったものの一部にはまだ不良の可能性が残っていますので、もしも運悪く購入されてしまった方は大変お手数ではありますが、上記のページの案内から当社へご連絡ください。

せっかく購入した製品がすぐに使えないというのは、自分がその立場だったら、と考えるまでもなく非常に不愉快な気分になるのは想像に難くありません。ご迷惑をお掛けしてしまったお客様には本当に申し訳ないと思っています。

ちょうど8月上旬の出荷以降、それまでは1週間に2, 3台程度の不良報告をいただき、実際にチェックすると問題ないというものもある、という程度の不良率だったものが、急に「電源が入らない」「接触不良のように電源が入ったり切れたりする」という症状の報告が増えてきました。これは何かあるということでいろいろと調べていった結果、シガーライターケーブルに不具合があるという結論に達しました。

これに対処するため、当初は当社修理交換用のケーブルを代替で出荷したり、製品在庫から抜き出したりしていましたが、どうしても足りなくなり、メーカーに交換に必要な相当分のケーブルを用意させ、先日より交換対応を速やかに行なえるようになりました。

不具合の発生から原因究明、そしてこのような形で発表するまでの間に1ヶ月以上かかってしまったのは決して早いとはいえず、今後の体制をしっかりと考えなければいけないと改めて感じました。こういうときにこそ、迅速に丁寧に対応していかなければいけません。

今後はこのようなことがないようにしてきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。

いざ、台湾へ

投稿者: ほっしぃ 日時: 16日(日) 23:41

まだ発表はしていませんが、新製品の開発が大詰めに入ってきたため、最終的なクォリティチェックやその他の諸問題を現場で解決する必要があるため、急遽台湾に行くことにしました。

メールやチャットなどである程度のやり取りは可能なのですが、実際のクォリティ、手触りや質感、操作感などはネット越しには伝わりません。また、その場でディスカッションをしてすぐに決定をするというような素早い動きも欠かせません。昨年も似たようなことをしましたが、「素早さが命」となるので1日でも短縮するためには実際に行くのが一番なのです。

飛行機を調べてみると出発日に近いためにあまり良い便がありませんでした。最終的には16日の夜に出発して、19日の早朝(朝8時のフライト!)に帰るという成田ー高雄直行便をチョイスしました。台北からだと午後便もあるのですが、台南から台北まで行く移動時間を考えると、直行便とそれほど変わりません。

というわけで、これを書いているのはもう現地ですが、これからの実質2日間でどれだけ詰められるかが勝負です。

夜な夜な

投稿者: ほっしぃ 日時: 14日(金) 1:28

新型iPod用アクセサリーの製作を行なっています。昼間には量販店などと商談をし、夜に工場と打ち合わせをしたりデザイナーとデザインを詰めたり、なんだかんだで朝方までかかってしまったりしている怒濤の1週間です。もうそろそろ一段落すると思いますが、1年で1番忙しい1週間かもしれません。

近いうちに発表したいと思いますので、是非ともご期待ください。

日夜がんばるMophie

投稿者: ほっしぃ 日時: 10日(月) 23:09

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私も知らなかったのですが、9/5のAppleのイベント直後からMophieの製品開発サイト「Play 2 Ecperience」がオープンしていました。

ここでは製品アイディアを公開していったり、開発チームの状況がウェブカメラでリアルタイム中継されていたりします。メールのやり取りをしていると、たまにカメラに向かって「Hossyyyyyyyyyyy ! Ohayo gozaimasu」などと叫んできたりします(笑)

こちらからはメールでしかコンタクトできないので、かなり一方通行な叫びではありますが、リアルタイムでアメリカ東部からメッセージを送ってきているというのがわかって少し面白いです。

ここにあるBlogを見る限り、いろいろと新製品の発表がありそうなので期待したいところです。

新型iPodの対応状況について

投稿者: ほっしぃ 日時: 9日(日) 21:09

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新型iPodシリーズが発表されてから、当社取り扱い製品の対応状況についての問い合わせをいくつかいただいています。現状、すべてを把握しているわけではありませんが、一番多くの問い合わせをいただいているDiasonic Cup Holder FM Transmitter for iPodについて、現時点でのコメントをサポート用のフォーラムに投稿しましたので、参考にしてみてください。

[Diasonic Cup Holder FM Transmitterの対応状況]

実際には、まだ全機種を試せる環境にないため「だろう」というレベルですので、あまり役には立たないかもしれませんが、なにもないよりはマシということで。

さて、それ以外のケース関係ですが、取り急ぎ大まかには下記の通りとなります。

iPod shuffle(2nd)

カラーの変更のみのため、対応状況は変わりません。モデルチェンジというようなカタチではないことから、当社では今後もiPod shuffle(2nd)と呼称したいと考えています。

iPod nano(3rd)

フルモデルチェンジしたため、すべてのiPod nano(2nd)用ケースは使用できません。iPod nano(3rd)対応のケースを鋭意製作中ですので、いましばらくお待ちください。

iPod classic

80GBモデル、160GBモデルともに5G iPodモデルとサイズが異なりますが、その差が軽微なため対応できることも考えられますが、シリコンケースは数mmの差であっても対応できないために非対応となります。

iPod touch

完全な新製品のため、もともと対応製品はありませんでした。これから続々と対応新製品が出てきますので、ご期待ください。

さて、こう見るとiPod shuffle(2nd)はそのまま、iPod nano(3rd)は完全にモデルチェンジ、iPod touchは完全なる新製品であるということから、一番微妙なのがiPod classicです。たとえば、5G iPod 30GBの奥行きが11mmなのに対して、iPod classicは10.5mmです。高さと幅はまったく同じですので、奥行きが0.5mmだけ違うということになります。

0.5mmのみだったら同じにしてくれれば良いと考えるのが普通ですが、Apple側から見れば「容量が大きくなっても、これまでのiPodよりも薄い」という言葉を使えるか否かには大きな違いがあるのでしょう。

では、5G iPod 30GB用ケースはiPod classicで使用できるのか。旅立っていってしまったiPodたちの後釜はまだ届きませんが、旅立つ前に手元にあったMarware Sidewinder for 5G iPodで試してみました。

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Marware Sidewinder for 5G iPodはもともと5G iPod 30GBと60/80GBの両サイズに対応するためにスペーサーが同梱されています。スペーサーを入れると30GB対応となるため、今回テストするiPod classic 80GBはその状態でテストしてみました。

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心配したのは若干薄いために「スカスカ」になってしまうのではないかということでしたが、しっかりとホールドされるようになっていて、iPod classic 80GB用ですと言い切ってしまっても良いのではないかという程ぴったりでした。

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奥までしまうと、上にフタをするのですが、5G iPodとiPod classicがLockスイッチおよびオーディオジャックの位置がまったく同じなので、これも完璧にピッタリだといえます。

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元々Dockコネクターを保護する意味で開閉可能なフタが付いているのですが、それもまったく問題なく使えるようです。ということで、私的(ということはトリニティ的)には、Marware Sidewinder for 5G iPodはiPod classic 80GBに対応していると言ってしまって良いと思います。

まだ160GBを手に入れていないのですが、iPod classicの160GBも5G iPodの60/80GBの奥行きが14mmだったのに対して13.5mmという0.5mmの差ですので、同様の結果になるのではないかと考えています。

このことから、シリコンケース以外のレザーケースなども同様にそのまま使えると考えて良いと思います。シリコンケースも一度試してみる必要がありますが、手にはいるまで今しばらくお待ちください。

iPod nano(3rd)とiPod classicファーストインプレッション

投稿者: ほっしぃ 日時: 8日(土) 19:48

買ってきたiPod nano(3rd)とiPod classicですが、すぐに工場に送らなければいけなかったためちゃんと触ることはできませんでしたが、少しだけ写真を撮ってみました。

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今回買ったのはともにシルバーで、iPod nano(3rd)の方はグリーンも売っていましたが、取り急ぎは一番多く売れるであろうシルバーを購入しました。並べてみると高さは異なるものの、ディスプレイのサイズが同じなので、iPod nano(3rd)のディスプレイが大きく見えます。いろいろなところで言われているように、写真で見るのと実物は良い意味でかなり印象が異なります。

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iPod nano(2nd)とiPod nano(3rd)を比べたところです。やはりスリムさはiPod nano(2nd)に譲るものの、圧倒的にディスプレイサイズが大きくなっているのがよくわかります。ちなみにホイールのサイズも小さくなっていますが、センターのクリック部分は同じ大きさです。それと大きな違いはLockスイッチが底面に移動してきたことです。

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5G iPodとiPod classicを並べたところ。容量自体は同じものの、厚みがかなり異なることがよくわかります。全体的なサイズはほぼ同じものの、微妙にコーナーのカーブが違うため、アクセサリーは注意が必要です。個人的には見た目は前の方が良かったと思います。

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広くなった画面を活かして、このように2分割したウインドウ構成で、左でメニューを選び右にアイコンが表われるようにわかりやすくなっています。シンプルさは変わらずに、より情報量が多くなっている印象です。これくらいの画面サイズで今までのメニューですと、無駄なスペースが多くなりすぎてもったいないと判断したのでしょう。

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今回のモデルチェンジで、iPod shuffle(2nd)を除くすべてのモデルは背面が鏡面仕上げに戻りました。前のアルミは指紋や細かい傷が残らなかったため評判が良かったのではないかと思いますが、先祖返りしたのはこのスタイルにしたかったのでしょうか。私たちのようなアクセサリーを販売している会社としてはケースや保護フィルムが必要となるため歓迎といえますが、1ユーザーとしては前面がアルミならば、全体をアルミにしてしまっても良かったのではないかと思います。

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真打ちともいえるiPod touchの出荷がまだではありますが、それぞれのモデルが特長があり、価格帯も分散されてより幅広いターゲットに向けて販売できるのではないでしょうか。私たちのようなアクセサリーを売る身としてはiPodのマーケットが拡大されていくのは喜ばしい限りです。

このiPodは2台ともすぐに台湾へと旅立っていきました。オンラインストアで注文した方がまだ届きません...。

ただいま鋭意製作中

投稿者: ほっしぃ 日時: 7日(金) 23:13

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新iPodファミリーの発表の日、最大の関心事は「iPodをいつ手に入れられるのか」ということでした。昨年はApple Store Ginzaに早朝からでかけて新型iPod nanoを手に入れたのですが、今年はAppleのイベントの中で「発売は本日から」と言いつつ「週末にはお店に並ぶことでしょう」というようなことだったので果たして行けば買えるのかどうかということが不明でした。ちょうど折も折、かなり大型の台風が関東地方を通る可能性が高いとのニュースも聞きながら、まずはオンラインストアで最低限の数量を注文し、お店にあるという情報を得たら買いに走ろうと思っていたのですが、どうも6日朝の段階ではApple Storeですら商品がなかったようです。

実際には夕方からApple Storeの店頭には出始めたらしいのですが、ちょうど電車が止まるなどの情報も入ってきたため、埼玉の田舎から出かけていって帰ってこられなくなると困るため、7日に買いに走ることにしました。

7日の朝に池袋の量販店へ開店と共になだれ込んだのですが、あったのはiPod nano(3rd)のシルバーとグリーンのみでiPod classicは夕方以降になるということでした。仕方がないのでApple Store Shibuyaに回ってiPod classicを購入して事なきを得ました。

なぜそんなにも早く新しいiPodを手に入れる必要があるのか、というと単に「新しもの好き」だということではありません(笑)。昨年から企画・製作している当社オリジナルのiPodアクセサリーを今回も製作しようと考えいるからです。過去の経験から、AppleよりCADデータが供給されることはわかっていましたが、しかし実際には製品からしっかりと型を取って生産をしないと、特にシリコンケースやハードケースは1mm以下のずれであってもフォルムがおかしくなってしまいます。

その意味もあって急いでiPod本体を手に入れてすぐに工場に送って型を取って生産に入る必要がありました。新型iPodが発売されたときは各社一斉に対応新製品を出荷するために競争となりますので、それに負けないようにしなければなりません。新型iPodが出た瞬間はどこも対応製品がないため、保護フィルムやシリコンケースなどを一緒に買いたくても変えない状況ですので、ここで自社商品が並べば、まさに独占状態で販売することができるわけです。

ということで、現在鋭意製作中です。まだ詳細は明かすことができませんが、それほど遠くない日に発表することができると思います。昨夜などは久しぶりに徹夜で仕事をしてしまいました。それが報われると思うほどの良い出来になりそうですので、是非ともご期待ください。

ひとつ悲しいのは、押さえでオンラインストアに注文を入れていたため店頭では工場に送る分しか購入しなかったのですが、まだオンラインストアからの配達が届かないこと。つまり、たった今はこの手にiPodがないのです。

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