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フォーマルにも使えるBelt Clip Style

投稿者: ほっしぃ 日時: 31日(日) 22:17

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ここ最近、いろいろなプロジェクトの商談が重なり、いつもは着ていないスーツを着て外出しています。前職ではあまりスーツを着るような業界でもなかったため、着る機会もそれほどなかったのですが、やはり今は正式な場では着るように心がけています。

そして、そんな日々でiPhoneを持ち歩くのに使用しているのが、先日発売を開始したLeather Collection Belt Clip Style for iPhoneです。カラーはフォーマルなスタイルにも合う「Chocolate Black」です。

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腰の後ろ側に装着しておけば、ジャケットに隠れて普段は見えないのですが、すぐに手が届くところなので、iPhoneを操作したいときでも、電話の着信があった場合でも、すぐに取り出すことができます。腰に付けていると、バイブも感じることができるので、サイレントモードでも問題ありません。

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こんな感じでサッと取り出せればちょっと格好良いですね。このBelt Clip Styleは取り出し易いように指をかける穴を大きく取っているので、私は中指と薬指で押し出すように取り出していますがとても使いやすいです。

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Chocolate Blackは真っ黒ではないので、スーツと合わせた場合に「おっさん臭く」ならずに、おしゃれ感を醸し出すことができます。チラッと覗いた時にミラーメタルの輝きもスタイリッシュな感じです。

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ジャケットを取るとこんな感じです。私が真っ黒のスーツではないからか、よくマッチしています。iPhoneの白い筐体が多めに見えているところも、つるっとしていて可愛いですね。

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個人的には腰の後ろに装着して使っているのですが、このように前に装着することも可能です。こちらの方が取り出しという意味ではより簡単で、また、車に乗ったときなどにはシートとの間に挟まらないので邪魔になりにくいです。ただ、ちょっと主張し過ぎちゃうかなということで、私は後ろにしていますが、このスタイルなら前でもかなり格好良いと思います。

というわけで、フォーマルなスタイルにもマッチするBelt Clip Styleですが、次回はもう少しカジュアルなところもご紹介したいと思います。すでに使われている方の投稿もお待ちしていますので、info@trinity.jpまでお送りください。

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最後は、ちょっと花の色とマッチしていたので撮ったDeep Redです。この赤は、あまり女性だけに限定しないように深めの色をチョイスしたものです。私も以前は真っ赤な車に乗っていましたし、真っ赤な携帯電話を使用していました。今はその車も手放してしまって、携帯電話もiPhoneに変えてしまいましたが(今は電卓が赤です)、男性でも持ちたくなるような赤、もあるわけです。

ケーブルをあそぶ、可愛くてちいさなしずく

投稿者: ほっしぃ 日時: 27日(水) 21:19

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本日、Bluelounge Design社の新作ケーブルアクセサリー「CableDrop」を発表しました。1月のMacworld Expoの時に参考展示されていたものが、ようやく発売となりました。初めて見たときから、これは欲しいとずっと思っていたので、多くの方に気に入ってもらえるのではないかと思います。

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Blueloungeの製品はすべて、「何か問題を解決する」というコンセプトがありますので、Before/Afterの画像がいつも付いてきます。上の2枚を見るだけで、このCableDropがどう役に立つのかすぐに分かると思います。上の写真のCableDropをないと想像してみてください。

たとえば、ラップトップコンピューターを使っていたとしましょう。USBやネットワークケーブル、電源ケーブルなどを接続して使用しています。そして、ひとたび外出しようとそれらのケーブルを抜いたとき、ストンとデスクから落ちてしまった経験はありませんか? 外出先から帰ってきたら、落ちていたということもあります。

CableDropがあればケーブルを抜いた後でも固定することができるので、落ちてしまうこともなければ、外出から戻ってきたら落ちていて拾い上げるということも必要ありません。

シックなミュートカラーとポップなブライトカラーの2セットはそれぞれ、ケーブルをただ押さえておくという本来の目的だけでなく、デスクのアクセントとしても使うことができます。無機質なデスクにほんのりとアクセントを与えつつ、実用的なアクセサリーといえます。

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ちなみに、私はCableDropのいらないデスク(なぜいらないかは後日明かされます)を使用しているので、写真のような形でペンホルダーとして使用しています。今は極力デスクの上にものを置かないということを考えていますし、ディスプレイのサイドにホールドできるのはおしゃれでもあります。

最初はCool FeetCableyoyo POPでも採用した吸盤だと取り外しもできて良いかと思いましたが、ケーブル配線に使うため縦に固定することを考えると、しっかりと粘着させる方が使い勝手は良いようです。

案外、ありそうでなかったおしゃれで実用的なアイテムであるCableDropは、ライフスタイルをほんの少し楽しく(ケーブルを拾い上げるいまいましさもなく)、スタイリッシュに変えてくれます。

使い勝手と保護を両立した、「臭くない」ベルトクリップケース

投稿者: ほっしぃ 日時: 25日(月) 21:59

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iPhone用レザーシリーズの第2弾は「Belt Clip Style」です。これまた名称にひねりがないところは同じく今後の課題として、ベルトクリップで固定して使用するというところは前回紹介したHolster Style」と同じですが、こちらは保護もしっかりとするのが特長です。

世の中には数多くのベルトクリップスタイルのケースがありますが、正直に言ってどれもこれも同じに見えるのと、どうしても「おぢさん臭い」のがイヤでした。しかしながら、使い勝手という意味ではベルトクリップにしっかり固定して落とさず、なおかつ手が届く位置なので非常に良好です。したがって、レザーラインナップを考える際にはベルトクリップスタイルは無くてはならないものでした。

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レザーシリーズで一番大事なのは「質感」だと思っています。数多くのサンプルの中から牛革の質が良いものを選び、さらにオイルコーティングを施した表面は、非常に滑らかであり高級感もたっぷりに仕上がりました。

また、フラップのエッヂにミラーメタルを装着することにより、スタイリッシュ感を出すことに成功しました。Simplismの型押しロゴもブランドを意識させつつアクセントとして際立つ仕上がりになりました。

そして、もうひとつこだわったのが、マグネットを使用した開閉フラップです。一般的なベルトクリップスタイルのケースはボタン、もしくはベルクロ(マジックテープとも呼ばれます)を使用しています。このベルクロ、開ける度に「ベリッ」と嫌な音がするのと、使っているうちにボロボロになってしまいます。これを避けるために、マグネットを採用しました。

マグネットを使用すると心配なのはiPhone本体への影響だと思いますが、フラップ側ではなくiPhone収納側にマグネットを挟み込み、さらにマグネットの背面に向かう磁力を低減する処理が施されたものを採用したので、iPhoneを収納する側にはほとんど磁力が効かないように工夫してあります。また、ベルトクリップスタイルの使用方法から考えると、フラップは自然に閉じるようになっているため、先端に少し重いメタルを装着してあるので、それほど強力な磁石が無くてもくっつくようになっています。

購入当初は少し押さえるようにする必要があるかもしれませんが、本革を使用しているので使っていくうちに馴染み、その後はiPhoneを収納して手を放すだけでピタッとフラップが閉じるようになります。どうしても早めに馴染ませたい方は、フラップ部分を少し引っ張ってみてください。

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フラップの裏側にもほんの少しこだわりを持たせています。普通にミラーメタルを挟むと、裏側にもミラーメタルが回り込んできます。実際に当初のサンプルはそうなっていました。そして、サンプルがほぼできあがった後に、私やスタッフがロードテストで使っていると、その内側のメタル部分がたまにiPhone本体に当たるのです。その時点でほとんど最終型になっていたのですが、もう少しだけ改良しようということになって(ことにして)、内側にはほとんどメタル部分を付けないようにしたのがリリース版です。

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サイドにはゴム素材を使用しているため伸び縮みして出し入れがしやすくなっています。意外にこれが便利で、慣れてくるとまったく見ることなく手探りだけで脱着を行なうことができます。また、しっかりとしたホールド感も提供してくれます。

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最後に悩んだのはカラーバリエーションでした。今回はスタイリッシュ感を強く押し出したかったので、真っ黒のブラックではなく「チョコレートブラック」という少しブラウンがかった色をスタンダードカラーにしました。また、iPhone 3Gのホワイトを想定して真っ白な「スノーホワイト」を用意。女性だけでなく男性も欲しいと思えるような美しい赤が欲しかったので「ディープレッド」。最後にカジュアル感たっぷりの「キャメル」の4色をラインナップしました。革の素材自体は同じで、特殊コーティングでカラーを実現しています。このカラーラインナップはHolster Styleを除くすべてのレザーコレクションで採用されています。


最後の最後に、価格です。というよりも、最初の最初に価格でした。これまで多くのレザー製品がiPod/iPhone用で発売されていましたが、どれも凄く良いものは凄く高く、安いものは質感も安く、というように思っていました。そこで、質感は高く、されど価格は抑えて、というのを実現すれば必ず支持を得られると考えました。そこで、高くても3,000円以下を実現するということを前提に、素材選びからパッケージ(これについてもいろいろあるので後日)などできる限りのクォリティを保ちつつ、この前提を崩さないように開発をしました。その結果、手に取ってみた方(バイヤーの方々含む)すべてに「これはモノの仕上がりに対して安い」と言ってもらえるモノに仕上げることができました。

現在私自身も使用しているベルトクリップスタイルは、フォーマルなスタイルにもマッチしつつ、カジュアルにも使える「おぢさん臭くない」スタイリッシュなケースとして本当にお薦めです。

あなたを未知の世界へと誘う、iPod/iPhoneを楽しむ究極の方法

投稿者: ほっしぃ 日時: 24日(日) 20:43

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まさに「究極」の名にふさわしい製品を発売しました。iPod/iPhone用の防水ケースやヘッドフォンを手がけるH2O Audio(エイチツーオー・オーディオ)から登場したiPod/iPhone用コントロールユニット「iDIVE300」はこれまで常識を覆し、水面下90mまでの潜水に耐えられるiPod/iPhone用防水ユニットです。

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ケースといえばケースなのですが、水面下90mまでの使用に耐えられるように内部にコントロールユニットの基板を内蔵しており、操作も昔のポータブルカセットプレーヤーのように物理的にボタンを押し込むタイプのもので、当社としては防水コントロールユニットと呼ぶようにしています。

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接続はiPod touchやiPhoneといったタッチパネル式のタイプも含めて、すべてDockコネクター経由で行ない、コントロールは外部に用意されたボタンを使用します。3mまでの潜水に耐えるAmphibxシリーズでは直接的にタッチするのですが、さすがに水中奥深くではその方法では不可能なので、この方式になっています。

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90mもの潜水で思いつくことと言えば、何をおいても「ダイビング」ということになるでしょう。これまでの防水ケースは3mまでの防水仕様となっていたため、海やプールなどでのスポーツ時に一時的に水中に潜ってしまうことを想定していましたが、スキューバーダイビングなどのようなスポーツにはお薦めすることができませんでした。

iDIVE300はまさに不可能を可能に変えてくれるユニットです。私自身はダイビングをやらないので、なかなか海の下の世界というのを想像することができないのですが、海底を散策してキレイな風景や魚を鑑賞しながら音楽を楽しむということも、これまでは不可能だったために選択肢に挙がってきませんでしたが、iDIVE300がそれを可能にしてくれたので、多くのダイバーにこの選択肢を検討していただきたいと思います。

防水ケースを販売してきた歴史の中で、本当に、本当によく言われることは「水中でも音楽を聴く必要があるのか?」ということでした。実際のところ、「必要」はありません。ただ、スポーツをする際に大好きな音楽がバックに流れている時の高揚感というのは、ダイビングやマリンスポーツに限らずランニングなどで音楽を聴く方が多いのが証明しているところです。なぜ、水中だけはその「可能性」を否定するのでしょうか。これまでできなかったことをできるようにする、これがもしかしたら、これからのダイビングのスタイルを変える可能性もあるのです。

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価格は「本体よりも高いじゃないか!」と言われてしまうくらいになってしまったのは、正直言うと残念ですが、ただ、ハウジング、コントロールユニット、アンプ回路、スピーカー、そしてこれらがすべて水面下90mで使用することが前提で設計されるわけで、一般的な製品とは精密度も段違いです。iDIVE300を手に取ってみると、その価格も納得できるほどのデザインと質感を持っています。単に価格だけで見るのではなく、その価値(それで何ができるようになるのか)で考えると、それほど乖離しているものではないと考えています。

なお、今回はiPod/iPhone関連の情報サイト「iPod Style」を主宰する戸津氏がダイビングを趣味にされているということを聞き、iPod/iPhoneのエキスパートでなおかつダイビングというこの組み合わせは奇跡的と考え、iDIVE300を使用して実際に潜っていただきレビューを書いていただきました。

iPod StyleによるiDIVE300のレビュー

当社の誰もがダイビングを経験していないため、ウェブページの記載にも現実感が乏しくなってしまうこともあり、iPod Styleのレビューは非常に貴重なものでした。ありがとうございました(ちなみに無償でやっていただきました)。

すべてのダイバーの方々にお薦めしたいのはもちろんですが、たとえばリゾート地などで体験的にダイビングをしたり、海底散歩のようなイベントの際にも好きな音楽を聴きながら海底散歩を楽しめるということで、そういったイベントにもお薦めしていきたいと考えています。また、ダイビングショップにも是非とも置いていただきたいアイテムです。取り扱いご希望のイベント会社やダイビングショップがありましたら、「お問い合わせフォーム」からお問い合わせください。

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格好良いデザインは、参考にされやすい

投稿者: ほっしぃ 日時: 22日(金) 17:21

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それは、AUGM長崎に参加するために、羽田から長崎空港に向かう飛行機の中での出来事でした。いつもANA便を利用している私は今回もANA便(SNA運行)でシートに座り、何気なく機内誌を手に取りました。それというのも、当社取り扱いのBluelounge社の人気充電台「The Sanctuary」ANAの機内販売誌に掲載される予定(今はされています)ということを聞いていて、もしかしたら載っているかもしれないという軽い気持ちからでした。

手に取ったときは驚愕という言葉がまさに当てはまるような感じでした。「Re+」という機内誌の表紙が当社の今年の年賀状デザインに酷似していたからです。上の写真の小さなポストカードの方が当社の年賀状で、大きな雑誌の表紙がRe+です。

最初はなにかの間違いかと思ったのですが、中を開けてみると「たのしい空港」という特集が組まれており、その中では当社オリジナルブランド「Simplism」のブランドカラーを使用したデザインになっており、また、当該年賀状のパーツパーツが埋め込まれていました。

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正直なところ、やはり我々と比べると大手の会社の機内誌ですから、一瞬頭をよぎったのは「ウチがデザインを模倣してしまったのか?」ということでした。ただ、この年賀状デザインは私とK大郎氏とで作ったもので、何かを参考にしたわけでもありません。また、冷静に考えてみれば、Simplismのブランドカラーを決めたのは2年ほど前のことですので、どう考えてもこちらが模倣したというよりも、あちらが、ということになります。

よーくよーく見てみると、細かなパーツが「100%」同じというものがないので、同じではありませんと言い張られると困るのかもしれませんが、一般的に見てこれは明らかでした。

我々はデザイナーではないですし、デザイン作品として年賀状を作成したわけではないので、実害という意味ではあまりないのですが、会社の規模から考えて、両者を見た方は我々が模倣していると感じるのではないか、というのが懸念でした。

背中に嫌な感じの汗をかきつつ長崎に着き、すぐにK大郎氏と協議の上、翌週にRe+編集部に電話しました。その後、すぐに中国に出張してしまったのですが、その間何度かメールのやり取りをさせてもらい、最終的にはRe+側のデザイナーが「参考」にしたということを認め、早急な対応策を提示していただきました。

そして、最終的には下記の通り和解に至りました。

[スカイネットアジア航空機内誌と当社製作デザインの類似について]
http://www.trinity.jp/news/2009/05/1216.html

このとりログでは会社の公式見解・発表とはちょっと違うところをご紹介しているので、上記のNewsだけでは伝わらないところを書いてみました。正直、もしも争うようなことがあればもっと大々的にやらなければいけなかったのですが、すぐに認め、その後の対応は迅速かつ丁寧でしたので、今となっては「最終的には(参考にしたくなるほど良いデザインだった)ということ」と思っています。もちろん、そのデザイナーの方は今後、安易にこのようなことをすることがないようにしなければいけませんが、どこかで当社のウェブなり、商品なりを見て、良いと思っていたのでしょう。

デザインの世界ではここまで露骨ではないものの、こういうことは「よくある」みたいです。ただ、私にとっては初めての出来事だったので、驚きと戸惑いが多くありました。これからも、がんばって良いデザインのものを作っていきたいと思います。

最高の使い勝手を提供するHolster Style

投稿者: ほっしぃ 日時: 20日(水) 17:29

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実のところ、このホルスタースタイルは今回のレザーコレクションラインナップよりもかなり前に開発をスタートしていました。おそらくiPhone 3Gが発売された後の9月くらいだったかもしれません。ただ、新しいiPodで忙しかったのと、iPhone 3Gの販売が一段落したということもあり、インパクトを持ってデビューできない可能性もあったということで少し塩漬けにしつつ、その代わり細かいところの改良に時間をかけました。

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「最高の使い勝手を提供」とまで書くにはもちろんワケがあります。上の画像が装着している状態ですが、ケースのようにガードするわけではなくそのままガンマンのようにホルスターにはめます。レザーの内側にはメタル素材を使用しているため、非常に頑丈で使っていくうちに曲がってしまうというようなことが極力ないように配慮しています。

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2番目の画像はiPhoneを使用する際に取り出すところですが、このホルスターは適度なホールド感、クリック感があり、最後まで装着していると非常に安定感があります。抜き取るときにはiPhoneの下側から押し上げるようにします。iPhoneが当たる部分には短い起毛仕上げにしてありますので、出し入れの課程で傷を付けてしまうようなこともありません。

ガードしていない分、直接手が届き、すぐに取り出せて操作したり、電話を受けることができます。この便利さは使ってみるとよく分かるのですが、何物にも代え難いと感じることでしょう。完全なるガードというわけにはいきませんが、ディスプレイを保護するフィルムは付属しているので、画面が擦れて傷ついてしまうということは防止することができます。

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3番目の画像は、iPhoneを使い終わった後に再度ホルスターに装着するところです。最後まで押し込むと「カチっ」と心地よい感触が手に伝わります。実際、レザーコレクションの開発が始まる前までは、私自身はずっとこのホルスターを使用していましたが、割と気持ちが良いので、手持ち無沙汰の時などクセのように出し入れをしていました。

一点だけ気をつけて欲しいのは、ケースなどを付けた状態では使用することができません。どうしてもケースを付けたいということで、左右のホールド部分を自力で拡げてしまうような事がありますと、しっかりとした固定ができなくなりますので、絶対に止めてください。このスタイルの場合は潔く、裸で使うのが良いのです。

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Simplismシリーズは私、そして当社スタッフ全員がiPhoneやiPodのユーザーであるということが基本で、欲しいと思うものを作り、自分たちでも使用します。使わない人が作ったものはやはりどこかが違うものです。

たとえばこの側面のように、音楽を聴いているときにボリュームボタンだけはそのまま使えるようにデザインをしてあります。

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また、たとえば背面のカメラを避けるためのシェイプですが、これもただ穴を開けるだけでなく、なるべく開放するようにしています。このカメラのリング周りにはアンテナが埋め込まれており、このホルスターはメタルが埋め込まれているため、少しでも影響を出さないように配慮しているわけです。

そして、もちろん、税込1,980円という買いやすい価格も魅力のひとつです。レザーコレクションの中では唯一、スリム感を優先して本革ではなくPUレザー(いわゆる合皮)を使用しています。ただ、エッジにステッチを入れることによってレザー感を演出していますので、少しおしゃれ感は出ているのではないかと思います。

ここだけの話、このステッチはフェイク(偽物)で、前述のようにメタル素材が埋め込まれているので、縫ってあるように見えますが縫えるはずはありません。縫ったレザー素材を貼り合わせているのです。

私自身もずっと使って、「最高の使い勝手を提供」と書いても恥ずかしくないくらいのホルスターは、頻繁にiPhoneを操作する人には本当にお薦めです。ガードが何もなくて怖いという方には次回ご紹介するBeltClip Styleをお薦めします。

初挑戦のレザーコレクション、発売開始

投稿者: ほっしぃ 日時: 19日(火) 22:24

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かねてよりちょこちょこと露出していたのであまり新製品な感じがしないのですが、新製品としてiPhone用レザーケース3種を発表しました。

これまで保護フィルム、シリコンケース、プラスチックケースなどのラインナップを揃えてきましたが、今年の野望である海外進出に欠かさないアイテムとして昨年末よりレザーラインナップの開発に入りました。我々にとって、初めてのチャレンジでもあり、非常に多くのことを学び、たくさんのプロトタイプを作り、ようやく完成にこぎ着けることができました。

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今回は3つのスタイルを完成させました。どんなラインナップが必要だろうと考えたときに、最初に出てきたのがベルトクリップスタイル、そして、このフリップスタイル、最後にホルスターでした。

ベルトクリップスタイルは携帯電話のケースとしてすでに多く出回っているのですが、いずれも「おっさんくさい」というのがあって、それをどうデザインできるのかが課題でした。フリップスタイルはブックカバーのような高級感のあるものに仕上げたかったのです。

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最後に、これをケースと呼んではいけないような気がしてホルスターという名前にしました。保護するというよりもすぐに使えるという使い勝手を提供するものです。

それぞれの特長などについては別個にエントリーを書きたいと思っていますが、このレザーコレクションはSimplismブランドにとってひとつのマイルストーンであることは確かです。

Blueloungeのヒストリーをひもとくロングインタビュー公開中

投稿者: ほっしぃ 日時: 18日(月) 22:16

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先日エントリーを書いた「The CableBoxとThe Sanctuaryをつくる方法」のアシストオン店舗における展示も好評のようですが、さらに同社ウェブ上にてBlueloungeのデザイナーDominic Symons氏のロングインタビューが「InFocus」として公開され、彼のバックグラウンドやデザインの課程などを詳細にわたって語っています。

実際のところ、私自身もその場に同席していたのですが、最終的にページとしてあがってきた文章や散りばめられたイメージなどを見ると、さすが見せるのがうまいと感じました。文章を読んでいただければ分かると思いますが、単なるインタビューにとどまらず、読み物として非常に面白い仕上がりになっています。

これは偏にインタビューを担当していただいた大谷氏のデザインに対する造詣の深さと文章力、そして構成力の賜だと思います。私がインタビューしていたとしたら、このような面白いモノに仕上がるはずはありません。

このように掘り下げた形でバックグラウンドを知ることは滅多になく、我々ですらもここまで紹介することはこれまでにしていなかったので、デザイナーの歩んできた道、製品の作られる課程をしっかりとトレースしていくことが、最終的に製品自体の理解にも繋がっていくということを熟知しているからこその企画であるといえます。

このストーリーの中には私も知らなかったことが多く出てきて、インタビュー後に食事をしたときにはさらにいろいろな話に展開しました。いつも彼は意地悪い笑顔で「あれ、言ってなかったっけ?」なんて大事なことをサラッと口に出したりします。

インタビューを改めて読んでみると、Dominic氏のバックグラウンドは非常に幅広いということがわかります。我々の知っているような有名ブランドもありつつ、さまざまな製品を手がけていることから、その中で培ったさまざまなエッセンスをうまく活かしているのだなと感じます。そして、これまでのデザインを見た後に、最終的にBluelounge、自分のデザインとして行なったときに、最終的にシンプルなものに行き着いたんだな、ということがわかります。

一度読み出すと止まらないほどのチカラをもったインタビューですから、絶対に読んでみて損はないと思います。

InFocus Vol.31 TheCableBoxとTheSanctuaryをつくる方法

ちなみに、このInFocusこれまでにも他のブランドの特集をしてきていますが、どれも非常に面白い特集になっています。これだけで特集の本が出版されても絶対に買うな、という出来のものばかりですから、Blueloungeのインタビューを読んでさらにデザインのバックグラウンドに興味を持った方は他のページも読んでみることをお勧めします。これまでになかった深い世界を垣間見ることができるでしょう。

iPod shuffle(3rd)用アクセサリー2種発売

投稿者: ほっしぃ 日時: 17日(日) 23:39

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かなり前に予告した通り、iPod shuffle(3rd)用アクセサリー2種、Crystal CoverCrystal Cover plusを発売しました。前者は透明感を重視したポリカーボネート製カバーで、後者はさらにケーブルマネージメント機構を追加したモデルです。名前が「plus」などという気の利かないモノになってしまっているのは確固たるネーミング戦略がまだ定まっていないことの現われです。ここらへんはこれからの課題です。

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特筆すべきはやはり後者です。イヤフォンなどのケーブルは現在のところポータブルオーディオデバイスとは切っても切れない関係ですが、どうしても万人向けに設計するため、長さが最大公約数的に長めになる場合が多くなります。長は短を兼ねる、というように長めにしておけば、短くて届かないという致命的なことにはならないためです。

しかし、実際の利用シーンで考えると、特にiPod shuffle(3rd)の場合にはクリップで挟んで取り付けるようになっているため、ポケットやカバンに入れるというような長めの使い方よりも、服の端やカバンのストラップなど比較的耳に近い場所に装着することが多いと考えられ、そうするとケーブルはあまり長い必要が無く余ってしまうということになります。

そこで考えたのがCrystal Cover plusのようにカバーしつつも、ケーブルを巻く機構を付けてケーブル長を調節できるようにするとスマートなのではないか、ということでした。これはiPod shuffle(3rd)が発表されたときに、夜中にデザイナーのK大郎氏とiChatのビデオチャットで話して即決した製品です。

デザインのキモとしては、まずなるべくなるべく目立たないようにすること。iPod shuffle(3rd)とは別にしてしまうとどうしても目立ってしまうため、一体型でなおかつあまり主張しないようにということを考えました。しかし、どうしても全部を巻き取れるようにすると大きくなりすぎてしまうため、「調節」することを前提に、巻いてみてなるべく小さくできるように巻き取り機構の高さを調節しました。実際には最後まで巻いてギリギリクリップで留められるくらいの形に落ち着きました。

また、調節は人によって長さが異なるため、引っかけられる切り込みを上下に入れることでどちら側にも留められるようにしました。切り込みの大きさもあまりにきつくしてしまうとケーブルにダメージを与えてしまうため、微妙に引っかかるようなサイズに調整してあります。「今のところ」iPod shuffle(3rd)はApple純正のイヤフォンでした楽しむことができないため、このイヤフォンのケーブルを基準に設計してあります。

もうひとつのCrystal Coverの方は、ぱっと見何もないということをコンセプトに作ったので、あえてブランドロゴは入れないように配慮しました。そしてCrystal Cover plusの方はもともとケーブルが巻かれることが前提ですので、それほど透明感だけではないためブランドロゴを入れるようにしました。

そして、なんと言ってもSimplismブランドのコンセプトである「思ったよりも安い価格設定」を実現するように、クリップ保護フィルム付きで税込980円に設定しました。テクニカルな話で言うと、この製品は2つの金型で成形され、それらを接着する必要があるため製造コストは普通のケースに比べて非常に高いのですが、iPod shuffle(3rd)の本体価格から考えると、1,000円以上というケース(カバー)は「あり得ない」と思いましたので、なんとかこの価格に抑えるようにしました。

実際、製品を使ってみると「かなり便利」というのが実感できましたので、自信を持ってお勧めできる製品です。

4年目の始まり

投稿者: ほっしぃ 日時: 11日(月) 23:51

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当社を設立したのが3年前の5月1日。本当に早いモノで3年が経過し、ゴールデンウィークと移転を挟んだため、今日5月11日が4年目最初の営業日ということになります。始めたときはたった3人だった会社が今では8人にもなり、事務所も大きな場所に移転して心機一転、また走りだそうというところです。

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移転といいつつも、あまり移転後の写真などを紹介していませんが、まだ少し改良する場所などがあるので、それらが終わってからいろいろと新しい「ザイオン」についての紹介をしてきたいと思います。

今日から始まった新しい試みのひとつが、写真にあるランチです。新しい「ザイオン」にはキッチンとダイニングのスペースを用意しました。そこで、ランチはスタッフみんなで取るというスタイルにしました。もちろん、ランチはそのキッチンで作るわけです。

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Googleなんかでもやっていることではありますが、福利厚生の一環としてもES(Employee Satisfaction:従業員満足度)のアップを図るのもひとつなのですが、スタッフがわいわいとランチを食べることでコミュニケーションをより円滑にとれるのではないかということも考えています。美味しくてヘルシー、そしてお金がかからないランチ、というのも大事ですね。

初日はとても美味しく、楽しく食べることができました。こんな感じの会社になっていくのは理想としているカタチでもあったので、とても嬉しいことです。4年目の始まりの日は、最高のスタートとなりました。

Trinity

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