中国いろいろ(その1)

2009.08.25

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先週末から、中国は深圳(シンセン)にきています。何しに来ているのかといえば、多くの方の期待しているアレですが、今はあまり書けることがありません。中国に来たときに書けることは少なくて、料理の写真ばかりじゃないか、と言われるのですが、それはそれで仕方ありません。

さて、今月から中国の現地スタッフが参加してくることになったので、MacBook Proを2台持っていきセットアップしました(もちろん、私が新しいのを買って、そのスタッフは私が使っていたのを使うという「お下がりシステム」)。そして、仕事に欠かせないプリンター/スキャナーとデジタルカメラを買いに家電量販店に行ってみました。

新聞などでも中国経済は堅調と報じられている通り、ショッピングセンター周辺のお店は人で賑わっており、コンピューターもどんどん売れていっているようでした。この店ではAppleのコーナーも入口の目の前にあり、当然他のメーカーよりも高価格なのですが、人はたくさんいました。ただ、日本でも家電量販店に行けばこれくらいの賑わいはあるので、これをもって経済が堅調と言えるのかどうかは疑問です。

基本的にお土産も買わないし、遊びに行くこともないので、あまりお金を使うことはないのですが、こういうところで買い物したり、レストランで支払いをする際に困るのがクレジットカードを使えないことです。日本やアメリカと比べると、クレジットカード自体を受け付けてくれないところが多くあります。また、比較的大きめのお店ではクレジットカードを受け付けてはいるのですが、機械に通そうとすると弾かれてしまいます。その理由が「中国で発行されたクレジットカードではないから」というものですが、しかしそれを言ったら「VISA」などのクレジットカードの立場がなくなります。ここらへんはこれから改善されていくのかもしれませんが、今は現金を持っていないとなかなか街では買い物ができません。

China02.jpg

さて、新スタッフのおかげでやってきた新MacBook Proは現在購入できる最高のスペックになっていますが、CPUやHDDなどのスペックアップよりも、バッテリーの容量が大幅にアップしたのが使い勝手を格段に向上させてくれています。電源を取れないような場所で打ち合わせをすることも多く、それでもあまり気にしないで使っていられるという安心感は非常に大きいのです。

また、ユニボディのシェイプが、特に手首が当たるあたりのところがほんの少しだけ丸まったでしょうか? これにより、今まで感じていた痛さが軽減されたように思います。

そういえばSnow Leopardが8月28日に発売されるそうですが、とりあえず9月の繁忙期を乗り切ってからのアップグレードにしたいと思います。それほど切羽詰まってアップグレードしなければいけないということもありません。そういえるほど、いまのLeopardの完成度が高いということなんだと思います。それに、やはり仕事で毎日使っている以上、何かあって中断しては困りますからね。

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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