【CES2010ライブレポート:6】CES最終日と無礼講

2010.01.11

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CESの最終日ともなると、すでに帰り支度をしてしまっていたり、心は終わっていたり、場合によっては片付けてしまっているところもあります(上の写真の通り、当社の前のブースの方は突っ伏していました)。我々はCESでの出展は初めてだったので、様子は見つつもあまりにも人が少なかったら片付け始めようとあらかじめ決めていたのですが、なんと最終日でも人がたくさん来て対応に追われ、あっという間に終了時間である4時がきてしまいました。

CES02.jpg

その後はスタッフ全員でばらし作業。今回はすべて手作りで業者に頼んでいないため、すべて自分たちで片付けなければいけません。コスト的にはそれだけで100万円くらい変わると思いますので、やる価値はあります。

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ばらし始めてから1時間半くらいでようやくすべて終了。CESのためだけに作ったデスクやランプなどはもったいないのでお持ち帰りして倉庫で1年間熟成させておく予定です。

毎日忙しすぎて気付いたら終わっていたという印象が強いCESは、世界中の人たちが集まっているということもあって、新しい話がたくさん転がっていました。大変だったけれども、価値ある展示会だったと確信しています。惜しむらくは、世界最大の展示会を自分自身は見て回ることができなかったことです。数千の会社が自分たちのアイディアを世に送ろうとがんばってアピールしているのを見て回るのはとても楽しいです。特に、ブース自体は小さくても活気に溢れているブースは遠目から見てもわかるのです。

なんとか片付けも終了して、ラスベガス最後の晩餐。それまでは取引先などとのディナーがあってなかなか全員が揃うことができませんでしたが、最終日は全員揃って夕食を楽しみました。タイトルの「無礼講」とは(身分に関係なく…)ということではなくて、カロリーを気にせずに食べる、という意味です。最後なのでアメリカを感じるためにたくさん食べておきました。

CES04.jpg

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特にこのチョコレートケーキの大きさといったら…。iPhoneを一緒に撮影しているのでだいたい想像が付くのではないでしょうか。

というわけで、いまはもうすぐ深夜0時。朝6時半のフライトなので、4時過ぎには出発するというハードなスケジュールですが、なんとかがんばって帰国したいと思います。

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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