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シンプルなのに、機能的。新しい発想とデザインのタブレットスタンド「Nest」

投稿者: ほっしぃ 日時: 28日(土) 23:00

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みなさん、まずはこのイメージを見て何を想像するでしょう。特に天の邪鬼な人を除けば、小物入れや何かを置くものなど、デスクアクセサリーを思い浮かべるのではないでしょうか。街中のおしゃれな雑貨屋さんに、ちょこんと置いてあってもおかしくないですよね。

こんな前振りをしているから薄々とは(明々白々かもしれませんが)感じているでしょうが、デジタルライフにカテゴリーしているからには「デジタルなライフスタイル」にマッチする製品であることには間違いありません。

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そう、【Bluelounge Design】ネスト [Nest]はタブレットスタンドとしても機能するデジタルライフ製品なのです。小物入れに見えた縁の部分にラバー素材を一体成形することにより、見た目としては特に大げさな機構として見せずに、しかし、タブレットをしっかりとホールドしてくれるという工夫がなされています。

そして、使っていないときにはしまっておけるスライド式のトレイが背面に隠されていて、タブレットをフォトフレームのように高い角度で立てたいとき使用することができます。

本当にシンプルなデザインなのに、小物入れとしても存在し、さらにタブレットスタンドとしてもよく使われる2つのアングルをしっかりとサポートしているという高い機能性を持たせているところがBlueloungeならではのデザインです。

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いろいろと諸問題が発生する可能性があるのでそれとは分からないように加工をしていますが(そしてこれはイメージで特定の機種を指しているわけではありません。大人の皆さんにはわかりますね)、上記のイメージのようにこれまでのタブレットスタンド(この場合はiPadスタンド)は大きなタブレットをしっかりとホールドするために、非常に大げさで、なおかつ縦横の自由が利いてフォトフレームモードにもタイピングモードにも使えるタイプのスタンドは非常に限られていました(上記イメージでいえばタイピングはできません)。

そしてなによりも大きな問題は、タブレットを載せて使っていないときにはただの大きなオブジェで潰しが利かないものばかりでした。タブレットを載せる以外にはどうしようもなかったのです。(はっきりいえば、iPadを載せていないときのiPadスタンドはデスクの「邪魔」にしかならなかったのです

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この問題をスマートに、シンプルに解決してくれたのが「Nest」というわけです。オープンプライスながら市場想定売価は1,680円(税込)と高価なiPad用スタンドが多い中で破格の安さを誇りながらも、プラスチックの成形はしっかりと高級感を保ち、背面のスライドトレイも気持ち良く出し入れすることができるように細部に渡って配慮がなされています。

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ここまで、あえて「タブレット」と表記してきましたが、現状ではiPadおよびiPad 2で市場は占められているといっても過言ではないのですが、この「Nest」の良いところはたったひとつのデバイスに縛られないこと。KindleやGALABAGOSなどの電子ブックリーダーからGalaxyやXoomなどのタブレットまで幅広くサポートしていますので、タブレット戦線にどんな変化があっても、ずっと「Nest」だけはデスクの上に存在し続けられるのです。たとえばiPadからGalaxy Tabに乗り換えたときにも、これまでのiPadスタンドのようにまったくのゴミになってしまうことはないのです。

Blueloungeらしい、シンプルかつ機能的な「Nest」はすべてのタブレットユーザーにお薦めの逸品です。

WOW Meets JAMBOX 映像とサウンドで広がる新しい表現領域

投稿者: ほっしぃ 日時: 26日(木) 22:44

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来たる6月2日(木)ハーマンミラーストアにて、イヴ・ベアールデザインのSAYL Chairsの発売を記念して、同デザイナーの作品であるJawbone「JAMBOX」と、今年のミラノサローネで新たな映像とサウンドの表現を確立し、世界を舞台に活躍するビジュアルデザインスタジオ「WOW」とのコラボレーションセミナーが行なわれ、トリニティは協賛として同イベントに参加します。

入場は無料ですが、事前に申込が必要となりますので、あらかじめ下記のページからお申し込みください。私も現場でプレゼンテーションを行なう予定ですので、現地でお会いしましょう。

ハーマンミラーストアイベントのご案内
『WOW Meets JAMBOX 映像とサウンドで広がる新しい表現領域』

新たに求められる人財は「腰の強い人」

投稿者: ほっしぃ 日時: 24日(火) 22:16

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先週末から、求人サイト「エンジャパン」にて新たな人財の募集を行なっています。徐々に、徐々に人財を増やし組織を強化していっていますが、今回はロジスティックススタッフの募集です。

取り扱いアイテムも段々と増えてきており、それに伴って倉庫管理、入出荷、検品などの作業が比例して増えてきているため、現在の人員では足りなくなってきました。そこで、これからさらに多くの展開を考えていくと、どうしてもロジスティックス面の強化が必要と考えました。どんなに製品が良くても、入荷して出荷していかなければお客様の手には届きません。その重要な役割を担ってくれる人財を探しています。是非とも、当社を一緒に盛り上げていってくれる方にお会いしたいと思いますので、奮ってご応募ください。

なお、荷物の運搬も重要な仕事となりますので、体力的にも気力的にも充実し、特に腰の強い方大歓迎です。ここだけの話、過去に入ったスタッフの数名が腰が悪く、あまり使い物にならないのです(笑)。

トリニティ求人ページ@エンジャパン

すでにたくさんの応募が来ているようですが、まだまだチャンスはあります。エントリーをする際に気をつけなければいけないことは、このトリログの過去ログを探してもらえれば見つかりますので、そのルールに則って応募してください。それを見てない人はすぐに分かりますので、エントリーの段階で除外されてしまいます。答えはここにあるのだから、簡単ですね。

それでは、たくさんの方の応募をお待ちしています。

iPhone Creative User Group(iCUG)は濃い面々が勢揃い

投稿者: ほっしぃ 日時: 21日(土) 23:04

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以前より、@tobu1氏より誘われていたiPhone Creative User Group(iCUG)に参加してきました。話を聞いている感じでは非常に濃い面々が揃ってそうだと思っていましたが、実際、参加者は濃くも熱い方々でした。

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今回、大阪は本町にほど近い「USTREAM CAFE STUDIO OSAKA」で開催され、あまり場所がないところをテーブルひとつだけお借りして製品の販売もさせてもらいました。私としては、販売して旅費交通費を稼ごうというつもりはまったくないのですが、製品を紹介して魅力をたっぷり伝えるつもりでいて、それが伝わると自然と欲しくなる(ハズ)ですから、そこで参加特権として特価で買えたらその会に来た甲斐もあったと満足していただけるのではないかと思っています。

今回は、大人気の【Simplism】iPad 2用スマートバックカバー [Smart BACK Cover for iPad 2]を持っていったのですが、本会が始まる前にほとんどなくなってしまいました。それと、意外に【Simplism】Dockコネクター用ネックストラップ ネオ [DockStrap Neo for iPhone]を持っていない人がいたのか、こちらも人気色は瞬殺となりました。

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iOSアプリを開発されている方々のプレゼンを見ながら、こういうところから大ヒットが生まれる可能性が大いにあるんだなと思いました。その意味で、iOSはゴールドラッシュで一攫千金を狙える場を提供してくれたといえます。もちろん、売れるのはほんの一握りではありますが、それこそアメリカンドリームですね。

そして、押しに押しているということだったので、かなり駆け足になったプレゼンテーションで、ちゃんと魅力を伝えられたかどうかがなかなか分からないのですが、音が出ないという状況だったところでしたが、【JAWBONE】Bluetoothワイヤレススピーカー ジャムボックス [JAMBOX]を瞬時にBluetoothペアリングさせて音を出せたのは、手軽に大きな音を出してプレゼンテーションで役立てるということを実践できたのではないかと思います。

30名強の参加者で、プレゼン中に質問してみたら、iPad 1もしくはiPad 2を持っている人は99%くらいにも上り、iPhoneと並んでほとんどの人が持っているという状況でした。これはある意味異常かもしれませんが(笑)、さらにその中でもiPad 2を購入したほとんどの人がApple純正のSmart Coverを買っているという事実が、現状のiPad 2用アクセサリーの現状を表わしていると思います。

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駆け足のプレゼンも終わり、すぐに時間切れで撤収してしまいましたが、少し後から買いたかったという方がかなりいらっしゃいました。確かに、プレゼンを見て欲しくなるというのはこちらの意図しているところで、前述のようにそのために用意をしているにもかかわらず、その要望に応えることができなかったのは反省点でした。今後はやはり、こういうイベントの時は早めにやらせてもらうように主催の方にお願いするのが良いですね。そうすれば、途中の休憩などに購入を検討していただけます。

とはいえ、それでもかなり多くの方にお買い上げいただきました。ありがとうございました。

そして、こういうイベントでは恒例、お楽しみの懇親会にも参加させていただきました。特にJAMBOXへの興味が多くあったようで、プレゼンでは話せなかった細かいところを説明したり、その他いろいろ深い話をさせてもらいました。私はこの懇親会を(食べるとか飲むとかではなくて)一番楽しみにしているので、今回もたくさんの方と話すことができたので楽しくも勉強になりました。

最後になりましたが、iCUG会長の@tobu1氏、また準備から仕切までを担当していただいた@dark_k氏、Ustream配信を担当していただいた@yamamura氏に感謝の意を表したいと思います。そして、すべての来場者の方々、ありがとうございました。また、許されるならば参加したいと思います。

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人気のバブルレスフィルムに、もうひとつプラス

投稿者: ほっしぃ 日時: 16日(月) 23:08

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前回のエントリーでかなり長く書いたように、ただの保護フィルムと侮る無かれ、まだ工夫の余地があったのです。貼りやすさ、という面においてはSimplismのバブルレスフィルムシリーズは他社よりも圧倒的に秀でていると自信を持っていえます。

余談ですが、その後に「気泡ゼロ」をうたう保護フィルムが出てきましたが、こちらは根本的な思想が異なり、液晶面でも実際に画面を写しだしているところだけをほんの少し浮かせることにより埃が入っても画面と密着していないために気泡が入らないというものです。私もいくつか買ってみましたが、確かに気泡は入りません。しかし、画面との隙間によって透明度が失われてしまい、タッチペンを使うとぐっと押さないと反応しなくなってしまいました。

さて、気泡を作らずに保護フィルムを貼るための工夫は凝らしました。しかし、なんだかんだいってiPad 1の時にはなかった製品ではありますが、iPhoone 4やiPod touch(4th)シリーズではすでに存在していましたので、もうひとつ何かを加えたいと考えました。

そして、【Simplism】iPad 2用バブルレス/防指紋保護フィルム(クリスタルクリア)のタイプにだけですが、その名前にも含まれている通り「防指紋効果」を付加しました。

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タッチスクリーンを利用したスマートフォン、タブレットが世の中の主流になりつつありますが、指を使って触れて操作していくことからどうしても指紋の付着を避けることができません。私たちでも出している【Simplism】iPad 2用バブルレス保護フィルム(アンチグレア)のようなアンチグレアタイプは、元々は光沢ディスプレイの反射を防ぐために考案された表面加工が、その副産物として指の滑りを良くし、指紋を付きにくくする効果があることから、そのためだけにアンチグレアタイプを選択する人もいるくらいです。

しかし、アンチグレアタイプはその性質上、透明感が落ちてしまいます。そこで、【Simplism】iPad 2用バブルレス/防指紋保護フィルム(クリスタルクリア)に指紋を軽減できるためのコーティングを施しました。完全に指紋を付けないようにすることはできないのですが、付いても目立ちにくく、また付属のクロスで拭くと簡単に指紋を拭き取るようになりました。

これにより貼りやすいという事に加え、さらに防指紋効果を加えることで、これまでのバブルレスフィルムシリーズよりも進化し、数多くある競合他社のフィルムとは一線を画すことができたのではないかと自負しています。

iPad 2用保護フィルムとしては、1,000円を切るものが出てきたり、主流は1200円から1500円くらいの価格帯の中で、バブルレスフィルムシリーズは1,980円(税込)と決して安い製品ではないのですが、このような工夫を重ね、少し高いけれどもその価値を提供する「バリュー感」を大事にして作りました。そして、それは多くの方にご理解をいただけたようで、半額くらいの他社製フィルムと比べても、圧倒的な人気を誇っているようです。やはり、フィルムの場合には買ったは良いけれど失敗して買い直さなければいけなかったという「安物買いの銭失い」になる可能性が高いので、実際のところはバブルレスフィルムを買って失敗しなければ安いともいえるのかもしれません。

このトリログをご覧になっているみなさんは、iPad 2はホワイトとブラックのどちらを購入されたでしょうか。私は物珍しさからホワイトを最初に使い始めたのですが、大きな落とし穴は「ホワイトは断然保護フィルムが貼りにくい」ということです。まず、表面が白いために埃が見えにくいです(結果、気泡が入りやすいです)。そして、白地に透明のフィルムを重ねるため、フィルムの貼る位置が非常に分かりにくいのです。その中でもアンチグレアタイプは、フィルム自体が完全に透明ではないので位置がわかりやすいのですが、クリスタルクリアは透明なので自分がどの位置に貼っているのかが判別できずに曲がって貼ってしまうことが多いのです。

そこらへんは、実のところ後で分かったので結果論ではありますが、【Simplism】iPad 2用バブルレス/防指紋保護フィルム(クリスタルクリア)には防指紋効果を保護するための緑色の保護レイヤーが貼付されているので(貼付したら剥がします)、位置決めが普通のフィルムよりもやりやすいのです(Simplismのノーマルフィルムのことは聞かないでください)。なんと素晴らしい運命の引き合わせでしょうか。

そんなわけで、ホワイトiPad 2の方には特にお薦めです。

貼りやすさを追求したバブルレスフィルムシリーズ

投稿者: ほっしぃ 日時: 14日(土) 22:30

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昨年のiPhone 4、iPod touch(4th)などで人気を博しているバブルレスフィルムシリーズ、【Simplism】iPad 2用バブルレス/防指紋保護フィルム(クリスタルクリア)と、【Simplism】iPad 2用バブルレス保護フィルム(アンチグレア)を同時にリリースしました。

過去にバブルレスシリーズについては語ったような気がしていましたが、パッと検索したところエントリーがヒットしてこなかったので、(書いていたとしても古いので再掲の意味を込めて)その特長について書きたいと思います。まずベーシックなところはそれぞれの該当ページを読んでいただいて、それを前提に書いていきたいと思います。

・保護フィルムの貼付失敗における2大原因とは

液晶保護フィルムという製品は本当に世の中に浸透していて、携帯電話の画面やカメラの液晶、パソコンの画面やテレビまで幅広く製品ラインナップがあります。そして、巷でよく聞くのは「保護フィルムを買ったけれども失敗してしまった」という声です。かくいう私も以前にMacBook Pro用アンチグレアフィルムを購入したものの貼付に失敗して、それなりに高い金額を無駄にしたという苦い経験があります。

液晶保護フィルムを貼付する際に失敗してしまう原因が大きく2つあります。

1つ目は貼付位置の間違いによる失敗です。たとえば、iPad 2で考えれば気をつけておかなければいけないポイントがあります。「縦横の位置がはみ出ないように、なおかつホームボタンとカメラホールの位置とフィルムの穴の位置を正確に合わせること」が求められます。

特に画面が大きなiPad 2の場合はこれを満たすのは非常に難しい要求です。当社の思想としては「人間が貼っているのだから、フィルム位置は多少はずれるもの」ということを前提に、サイズはほんの少し実際の液晶よりも小さく、カメラホール、ホームボタンは実際よりもほんの少し大きく設計しています。たまにレビューなどで、「ほんの少しサイズがずれている」などと書かれているのを見かけますが、この「遊び」がないと本当に正確に貼らなくてはならず困難を極めます。

たとえば、「遊び」がほとんど無い状態のフィルムを作ることは可能ですが、たった0.1mmでも正確な位置よりもずれたとすると、片側ははみ出ることになり、はみ出るということは浮いてしまって縁が白くなってしまいます。

私のお勧めとしては、位置合わせはホームボタンとiPad 2の液晶画面の底面のライン(液晶の端とフィルムが並行になるようにしてまっすぐにする)を使って、その位置を両方合わせてからゆっくりと上に貼っていき、カメラホールの位置が合っていれば成功です。

この貼付位置の問題については、実のところ、私たちのようなフィルムを製造している側からすると、なかなか解決策を提示することは難しいです。ただ、フィルム貼付サービスを実施しているお店もありますし、以前展示会では器具を使ってピッタリ貼れる製品もありました。ここらへんは、今後もう少し考えても良いかなと思っています。

さて、長くなりましたが、次が大事な2つ目の失敗原因です。

それが「埃の混入による気泡の発生」です。電車などで見かける人々が、意外と気泡がたくさんあるのに使い続けているのを見てびっくりすることもありますが、これらのほとんどの原因が埃の混入です。

埃が液晶と保護フィルムの間に入り込み、埃が保護フィルムのハードコート面(ようするに堅いところ)を押し上げてしまい、結果、その周りに空気が入ってしまうのが基本的な原理です。

まず基本的な対策は、SimplismのiPad 2用保護フィルム製品はすべて保護フィルムだけでなくクリーニングクロスと埃取りテープが同梱していますので、まずクリーニングクロスでよく液晶面を拭き、その後に埃取りテープで細かい埃をくっつけて取り除いてから貼るように考えています。

しかしながら、これでも埃の混入は絶対に防げるわけではありません。貼ってる間に空気中に舞っている埃が付着してくることもあるからです。ですから、「お風呂場でシャワーを浴びて、その後にフィルムを貼付する」という話まであるくらいです。実はこれ、割と論理的で、お風呂場でシャワーを浴びるということで湯気が空気中の埃を取り込んでくれるので埃がかなり減ります。また、衣服などに付いている埃が落ちる場合があるので、裸なのにもちゃんとした合理的理由があるのです。ただ、その光景を想像すると滑稽でもありますが...(笑)

そして、これをもってしても埃の混入を完全に避けることができないのです(前述の方法はなかなか一般的でもないですしね)。

これはかなり前からの課題で、購入したお客さんの満足度を下げる最大限の原因でもあり、店頭でのトラブルの元でもありますので、これを何とかしたいと常々考えていました。保護フィルム製品はたくさんあれど、この問題を解決したら差別化に繋がるだろうと思っていた矢先、あることから解決の糸口を見つけました。

・気泡が入りにくいバブルレスフィルムで解決

その方法を具体的に細かく訳にはいかないのですが、たくさんのテストを重ね、最終的には日本の素材会社に当社向けに特別仕様のフィルム原反をオーダーすることで、オリジナルフィルムを誕生させることができました。

基本的には埃が混入することは避けられないという思想の元、埃は入るけれども気泡はできないという仕様になっていますので、もちろん前段階でクリーニングクロスで拭いたり埃取りテープを使うのが望ましいですが、最終的に小さな埃が混入してしまったとしても、気泡がいったんできてしまったとしても押しつぶすことができるようになっています。

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ネーミングもかなり悩みましたが、割と直接的な名称である「バブルレスフィルム」というフレーズが商標登録もされていなかったために採用しました。分かりやすくて良いですね。そして、昨年から販売し続けていて非常に好評なのですが、競合他社からコピー品が出ないところを見ると、そう簡単に作ることができないようです。私たちも中国でも何度も何度もテストを繰り返しましたが、最終的には日本の素材会社にしか実現できませんでした。

なお、埃自体を除去するわけではないので、よーく見ると埃は存在しています。ただ、貼付する際に気付かなかったほどの埃ですから、それほど気にせずに使っていただけると思います。(どこかのレビューで少し使ったら埃が混入して埃と同化したとマイナス評価があるのを見かけましたが、これは最初から入っていて、それを巻き込んでいるので気泡ができないというバブルレスフィルムの真骨頂なわけです

この新しい気泡が入らないバブルレスフィルムは、素材が特殊で、なおかつ日本で作っているために、市場にある製品よりは少し価格が高くなってしまっていますが、それだけの価値があり、本当に気泡が入らないので多くの方に満足していただいているようです。

冒頭に書いたように、このバブルレスフィルムシリーズはiPhone 4からリリースしてきたのですが、今回、さらにiPad 2シリーズではさらに他社が追随してこられないように、新たな要素を加えました。今回は長くなってしまったので、この点については次回のエントリーに続けたいと思います。

最強のMacBook Proを目指して、もう一歩先へ

投稿者: ほっしぃ 日時: 11日(水) 23:21

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前回のエントリーの通り、贅沢にもデュアルSSD仕様にして満足しようかと思っていたのですが、またまた悪魔が降臨して囁きました。「最強にはまだ早い」と。

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左がAppleでBTOした4GBメモリーで、これを2枚使用して8GBというのがBTOでの「最強」です。右は今回手に入れた1枚で8GBのメモリーです。これを2枚使用するとなんと16GBという巨大なメモリー空間を使い放題ということになるわけです。

これで最強、ですよね?

最強のMacBook Proを目指して

投稿者: ほっしぃ 日時: 8日(日) 23:07

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先日、MacBook Pro(Thunderbolt)を購入しました。「コンピューターはその時に買える最高のスペックを手に入れる」という掟の下、15インチMacBook Pro 2.3GHz Intel Core i7に8GBメモリーと512GB SSDを組み合わせ、とどめにハイレゾリューションのアンチグレアタイプをBTOしました。その時は、これが現時点での最高スペックと言うことで満足していたのですが。

ある日、MACお宝鑑定団を見ていたら、「MacBook Proの光学ドライブをHDドライブに換装する、秋葉館の「Macbay」を試す」と「Micron TechnologyのSATA3.0(6Gb/s)対応SSDドライブの512GBモデル「MTFDDAC512MAM-1K1」を、MacBook Pro (Early 2011) でチェック」の2つが掲載されており、普段ディスクドライブをほとんど使っておらず、今回のMacBook Proではドライブレスになるのではないかという期待を込めた予想をしていた私としては、これを実行してさらなる高みへ行くしかない、と(勝手に)決心したのでした。

そしてもちろん、交換するのは6Gbps対応512GB SSDで、そちらをメインにして、元々BTOしたSSDは3Gbps対応なのでディスクドライブ側のインターフェースに接続するようにしました。

基本はディスクドライブを外して、MacbayのアダプターにSSDを装着するだけでそんなに難しい作業ではありませんが、SSDとMacbayのネジが合わなかったり微妙なところはありました。また、意外にMacbayが金属製で重く、思ったよりも軽量化が図れなかったのは誤算でした。とはいえ、100g程度は軽量化することができましたので毎日持ち運ぶ身としては、これも大きなメリットだといえます。

これで、SSD 512GBが2つ内蔵になり、ファイル容量にも余裕ができました。前にテレビでMIT石井教授がベルクロで外付けHDDをくっつけていたのを見ましたが、内蔵してしまうのが一番早い解決策ですね。

なお、メインに使っていたSSDの方を低速なディスクドライブ側に接続したので、FireWireターゲットディスクモードで別のMacBook Proから接続して、ディスクユーティリティの「復元」で新規に追加した方のSSDにシステム丸ごとコピーしただけで移行作業は終わり。この方法だとライセンスなどもそのまま引き継ぐことができるので、何も気にせずにそのまま使い続けられるのが良いところです。こんなこと、Macでなきゃできないですね。

これで、最強のMacBook Proの完成です...と思ったら...(つづく

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東日本大震災復興の道のりはまだまだ続く

投稿者: ほっしぃ 日時: 7日(土) 22:09

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昨日に書いた通り、2日目は南相馬市のボランティア受付に行ってみました。こちらは受付が9時からになっていたのですが、途中の渋滞などで少し遅れて到着してしまいました。急いで受付を済ませたのですが、第一便の編成が終わったところで、次は午後1時からなので再度来て欲しいということでした。

いろいろなことがあるのは重々承知の上で、近隣の町などと連携して効率良くボランティアを回せるようになると良いのではないかと感じました。朝9時過ぎに来て、次が午後1時になるということは4時間待つわけですが、それから受付を再度してから現地に向かうともうすぐ午後2時くらいになり、午後4時までにセンターに戻る必要があるので、そうすると実質2時間くらいになってしまうわけです。

実際の作業は泥や瓦礫などを撤去していくことが多いので、少しでも人手がいた方が良いと思いますし、たとえば人数が足りているとしたら近隣の町と調整するなどをすると、ボランティアの人たちのモチベーションを保ちやすいのではないかと思いました。

元々は南相馬市の方が手が少ないということで相馬市から移ってきたつもりだったのですが、4時間何もしないで待っているというのも意味がないと考えたので前日と同じく相馬市の方に戻って受付をしました。こちらは大体4, 5人単位のグループで個人宅に訪問することが多いので、後から来ても編成しやすいというメリットがあります。

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この日もメインの作業は津波に襲われた家の泥を撤去することでした。今回お邪魔したお宅は3回目のボランティア受け入れということもあってか、もうすぐ終わる作業内容だったので、最後には全部の作業を終了して帰ることができました。初日に来たチームは私たちが前日に感じたように、終わることができずに時間切れでその場を去るというちょっと後味の悪い状態だったのではないかと推測します。

休憩時間にはいろいろ気を遣っていただいて、海苔汁を振る舞っていただいたりして、その間に震災の時の状況をお伺いするなど、現地の方から直接聞ける情報というものは貴重でした。そしてなにより、「みなさんが来てくれて、とても勇気が出ます」と言ってくださったのが嬉しかったです。

今回お邪魔したお宅は復興のための工事にも着手していて、これからのことを考え始めているのですが、その前のお宅はまだ家中に泥がある状態だったり、隣の家は土台が多く崩壊していておそらく復興を諦めたのだと思いますが、まったく手つかずの状態でした。

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本当にまだまだ多くの人手が必要な状態です。ウェブなどの情報を見ると、どこにどうやって行って良いかが分かりづらいかもしれませんが、本当にどこにもなければこの相馬市に来ていただければたくさんの仕事があります。私たちは特殊技術がないために泥や瓦礫撤去でしたが、たとえば看護士や介護士などにはたくさん仕事があります。また、支援物資の仕分けや泥から救い出した写真の汚れ落としなどもあります。

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私はといえば、慣れない力仕事で普段いかに楽をして生きているかが露呈してしまい、たった2日しか働いていないのに手にマメができてしまい、体中が筋肉痛になったりともやしっ子ぶりを発揮してしまいました(汗)

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相馬市ではこのようにしっかりとボランティア証明書を発行してくれるため、ボランティア休暇を取得してきても安心です。当社もボランティア休暇制度を作ろうかと考え始めました。

本当に、ニュース価値が低くなってきたのかわかりませんが、報道されなくなってきている部分がありますが、現地ではいくら人手があっても足りないくらいですので、このことを忘れないようにし、今後も継続的に支援していきたいと思います。

継続的な支援が必要な、東日本大震災後の現場

投稿者: ほっしぃ 日時: 5日(木) 21:30

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当社のように10連休になっている会社もあれば、暦通りの会社もあると思いますが、みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうが。私は今、福島県相馬市にやってきています。もちろん、目的は復興支援のためのボランティア活動です。

大きな地震の後に津波が襲い、日常をあっという間に奪い去ってしまった東日本大震災3.11からもうすぐで2ヶ月が過ぎようとしています。連日、福島第一原子力発電所の話題には事欠きませんが、それだけでなく、多くの人が突然の天災に苦しめられていること、少しずつ距離感ができているのではないかと感じていました。テレビや新聞、雑誌などでは目にすることもありますが、現実として受け止めるには自分自身の目で見て、体で感じてこなければいけないのではないかと考えていました。

会社としてはできる限り早い段階で義援金という形での支援を行ないましたが、個人としてどんな支援ができるのかと考えた結果、まずは自らの身を投じてみることから始めようと思いました。ちょうどゴールデンウィークでもあることだし、いろいろな在り方はまずは行ってみてから考えても良いのではないか、一歩も前に踏み出さずに考えているだけではダメだと思ったのです。

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昨日の夜中に埼玉を出発して5時間あまりで福島県相馬市に到着し、ボランティア受付をしている商工会議所の駐車場で仮眠を取りつつ8時半からの受付をして、初めての活動に携わることができました。

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事前に、ボランティアとしていってかえって迷惑をかけてしまうというような話を聞いていたので、タオルや軍手、安全板入り長靴やマスクなどはすべて用意していきました。相馬市では現在、津波の被害を受けた個人宅の泥を撤去する仕事が多くあるということで、そのチームに入れてもらって1日泥をスコップですくっては台車に積んで捨てに行くというのを繰り返しました。

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5名1チームでたった1つの家を手伝ったのですが、住んでいる人からすると絶望すら感じるくらいの泥の量で、家族だけでやっていたら本当にいつまで経っても終わることができないほどでした。私たちも一生懸命、1日がかりでやりましたがそれでもまったく終わる気配はありませんでした。それくらい、継続的な支援をしていかないと立ちゆかないほどの被害を受けているということなのです。

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テレビなどで報道されて話題になっているので知っている方もいらっしゃるかと思いますが、ゴールデンウィークはボランティアをしに東北に訪れる人が多くいました。しかし、たとえば上のカレンダーを見てもらうと、5月4日と5月5日のボランティアの数は約半分にまで減っているのです。これは5月6日に営業している会社が多いことの表われでもあるのですが、これがゴールデンウィークを終えると日常的にこれくらいの人数に減ってしまうわけです。一部では、ボランティアは間に合っているというような話もありましたが、現実的には「いくらいても足りない」という状況なのです。

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地震と津波のコンボは軽く広範囲の地域を飲み込み、このような写真は撮っても撮っても終わらないほどまだまだ残っています。人の力だけではどうにもならないこともありますが、少なくとも個人宅の復興に関してはボランティアの力でなんとかできることが多いと感じました。そして、一過性の支援ではなく継続的に行なっていくことが大事だと、これまでも分かっていたつもりではありましたが、あらためて痛感させられました。

明日は、もう少しボランティアが少ないという南相馬市に行ってみようと思っています。この地域は一部福島原子力発電所から30km範囲内にあたるため、屋内待避となっていることもあり、ボランティアの数が少ないのではないかと予想しています。これも、実際に行ってみて、現状を把握して、この場で少しでもお伝えできたらと思っています。

最後に、泥かきの合間に見つけた真っ赤な花が、津波にのみ込まれて荒れ果てた大地に希望を残してくれているような写真です。

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