中国での展開の難しさ

2013.08.24

Macworld05.jpg

Macworld|iWorld Asiaは、アジアと銘打っていますがほとんどの来場者が中国の各地方から来ています。言語は9割以上が中国語なので、実のところ私が現場にいてもほとんど役に立ちません。中国全土から来るショップのバイヤーやディストリビューター(流通会社)の人たちが製品を見に来ますので、私たちはその人たちへアプローチをして中国での販売チャンネルを開拓していくというのが、この展示会に出展するメインの目的です。
ただし、中国で販売をしていく上で、他の国にはない大きな障害があります。それは、次元シリーズとフィルムシリーズを除く当社の製品も同様ですが、生産をする工場が中国にあるということです。

私たちは自分たちで企画した製品を、中国で開発・製造を行ない、付加価値を付けた上で販売をしています。しかし、その末端にいけばケースなどのアクセサリーを製造している工場があり、彼らが私たちの企画とは別に製品を作り販売していることもあります。その時に、私たちが販売をしようとしているApple系のショップや携帯電話キャリアのショップに売り込みをかけるわけですが、当然付加価値はそれほどないものの、私たちが仕入れる価格程度で提案をしていくので、ショップの利益は拡大することになり、結果として大量に採用される場合があります。

もちろん、しっかりと使い勝手を考えたり、デザインを施したり、さまざまな付加価値を付けてこれらに対抗していくのですが、それでも価格が非常に安い場合には端から勝負にならないときがあるのです。ただのケース、といえば同じケースですから、ここに明確な差を付けていかなければいけません。その意味では次元シリーズやフィルムシリーズが来場者の気を引くのも当然の流れといえます。そして、私たちの立ち位置は、先端の技術を使い、デザイン性を高め、ブランド力を付け、使い勝手を向上してユーザビリティを上げる努力をしていくことで成り立ちます。

他にも、委託販売や長期の支払期間、支払いの遅延などのビジネス上の条件が厳しいということもありますが、中国という特殊性があるのは、この競合相手が現地工場(私たちの製品を製造しているという意味ではありません)であるということが第一に挙げられるところでしょう。

それでも頑張っていかなければいけないわけで、新しくビジネスを始めていくには必ず困難が立ちはだかるわけで、それを乗り越えてこそ道が開けるわけです。それを信じて、前に向かって進んでいこうと思います。

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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