世界中さまざまな暦がある中で、現在はおおよそ統一されているいわゆる西暦の上では、今日は1年の始まりです。ほんの数時間前には2013年という大きな区切りがあり、それを越えることでなぜだか気持ちも新たになるのはなぜでしょうか。最近、明けましておめでとう、という言葉に違和感を感じていて、あまり使わないようにしています。
これと関係しているというわけではありませんが、毎年、年賀状は1月1日に書くようにしていて、昨年お世話になった方々にお礼と感謝の言葉を書き、そして今年新たな年の取り組みを一言書きます。基本的には、仕事でもプライベートでも知り合ったというだけでいきなり年賀状を送るのではなく、相手の顔が思い浮かべられて書く言葉もちゃんと思いつく人にだけ送っています。その代わりという訳ではありませんが、前述のような軽い言葉を手書きで書くようにしています。

ネットの社会になっているとはいえ、やはり手書きのメッセージの方がメールで送られるよりも伝わりますし、年賀状が送られてきたとしても誰だか分からなかったり、相手からも誰へ出しているか分からないような印刷物をもらってもあまり心に響くものはありません。

年賀状を止めたという人が多く入る中で、自分自身でビジネスを始めて以降は、感謝の気持ちも込めて元日は1年に1度のたくさん文字を書く日としています。そのため、年賀状はもう少し後に届くことになりますので、もうしばらくお待ちください（まだ書いています）。

みなさまに、素晴らしい2014年が訪れることを。