MWC 2015での展示とは。ビジネスチャンスを世界へ。

2015.03.15

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前回、次回に譲ると書いてから一週間が経ちました。過去にも同じような過ちを犯したこともあるので、このまま次回が無いんじゃないかと私自身も恐れていたのは否めません。しかし、最近は記事を書く頻度も減ってきている中で、こんなことが続いては全国のトリログファンに顔向けができません。

というわけで、先週に引き続きMWC 2015の様子をお届けしたいと思います。

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前回書いたとおり、MWCという展示会はそもそもの成り立ちがコングレス(会議や学会)というように、携帯電話にまつわる技術発表の場であり、最新の技術や製品などをアピールする集まりです。そして、基本的にはビジネス向けの展示会で、CESやIFAのような展示会と比べると製品の展示よりも商談を目的としているブースが半数以上あるという印象です。

私たちも参加を決めたのが数週間前で、一般の来場者にアピールするというよりもビジネス的な意味合いが強い参加でした。したがって、上記のようにSimplismのロゴも表示されたり、最新の製品展示もこぢんまりと行なってはいたものの、クローズドのブース内だったためにメディアなどには掲載されませんでした。ただ、世界展開への足がかりとしてブース内では非常に重要なミーティングなどを行なっていました。

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一方、ソニーブース側では新製品のひとつであるXperia Z4 Tablet用のアクセサリーを展示してもらっていました。最近のソニーはブース内にサードパーティー製のアクセサリーを展示するスペースを用意してくれて、ソニー純正だけではなく、サードパーティーのアイディアなどを活かして幅広いユーザーへアプローチしていこうという姿勢が鮮明です。たくさんのアクセサリーメーカーがある中で、SimplismはMade for XperiaというグローバルなXperia向けアクセサリーの契約を行ない、Xperiaの魅力をより広げていくためのアクセサリーを今後も多く出していく予定です。

ソニーとも世界展開をしていく方向性を協議中で、その他、あらゆる手段を使って海外への展開を強化していきたいと考えています。せっかく、私たちはデザインだけでなく使い勝手なども考えた、自分たちの考えるライフスタイルの提案を日本でしているのですから、同じ事を海外でもチャレンジしていきたいのです。

準備期間も少なかったMWC 2015も、終わってみればあっという間でした。以前のようなことも起きずに平和に楽しく過ごすことができました。めでたしめでたし。

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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