突然ですが、私、茨城出身です。

皆さんは、茨城県と聞いて、何を想像されますか？

・納豆
・水戸黄門
・牛久大仏

最近では、ひよっこですかね。

そんな魅力たっぷり、みんな大好き茨城県ですが、この度、都道府県ランキングで、5年連続ワースト1位に輝きました。

これとは別で市区町村ランキングの上位100位に、ひとつも入っていないところに、茨城県の奥深さを感じざるを得ません。

私は、つくば市出身なのですが、世界が誇る研究学園都市つくばなら余裕で入ってんべ？　と方言混じりに、この市区町村ランキングを開いたのは言うまでもありません。

そのときのがっかり感は、同じ関東でありながら、ここに載っていない埼玉の皆さんなら、分かっていただけますよね。
東京、神奈川、千葉ならまだしも、群馬と栃木が入っているのは、同じ北関東勢として、エールを送りつつも、裏切られた感を感じたのは、私の正直な気持ちです。

ちなみに、北海道は9年連続1位だそうです。

茨城出身として、もっと広報して魅力を分かっていただくしかないと大きな使命感を感じ、このブログを寄稿することにいたしました。

知名度として全国区なので、みなさん当然ご存じかと思い、今更感が否めませんが、茨城自然博物館です。

今年8月にその存在を初めて知った私が、満を持してご紹介いたします。

場所は、県南の坂東市にあります。

茨城県の博物館ではあるが、千葉県との県境付近に立地し、埼玉県や東京都からも10〜20km圏内に位置する。

とWikipedeiaをもろ引用をしますが、首都圏にお住まいの方もアクセスしやすい場所にあります。

なんと言っても、羽毛の生えたティラノサウルスでしょう。

すばらしい体躯のプロトケラトプス。

本当にびっくりした黄鉄鉱。

ごくごく一部ではありますが、これを読まれた方は、行きたくなったに違いありません。

最後に、”茨城”をどう読まれておりましたでしょうか？

いばら”き”けんですからね。

以後、お見知りおきを。