- 11月
- 2024年12月
もう昨日になってしまいましたが、iPod用セーフティライト「Lumi Flasher」を発表しました。
iPod用セーフティライトってなんだろう? という疑問はごもっともです。私も最初に見たときには、ただの「光りもの」としか思いませんでしたが、これまた実際に使ってみるとこの重要性がはっきりわかったのです。
今やタバコをポロシャツの胸ポケットに入れている年配のおぢさんが、一緒にiPod nanoを挟んで聴いている世の中です。毎日毎日ブーメランのように自宅と会社を往復して日本を支えている方々もたくさんいらっしゃいます。通勤や通学などでiPodを利用する人の数は非常に増えており、電車に乗るとiPodを聴いている人に必ず出会うくらいです。
そんなiPodユーザーが夜道などでiPodを使っている際に、iPodなので当然音楽なりの音を聴いているわけですが、それが故に回りの音が聞こえなくなっている場合が多いのです。最近ではカナル型のイヤフォンも増えてきて遮音性が高く、これまでのイヤフォンに比べると回りの音がわかりづらい傾向にあります。
そのような状況で、自転車やバイク、車などが近づいてきていても気づかずに、最悪事故に至ってしまうこともあり得るわけです。実際に私がiPodを使っている時にも、自転車に気づかずにぶつかってしまったことがあります。
Lumi Flasherを使えばiPodのDockに差し込むだけで明るいLEDのライトとなり、いろいろなパターンで点滅してくれることにより、周りに存在をしっかりと伝えて事故などを未然に防ぐことができます。かなり明るいLEDライトなので、遠くからでもしっかりと視認できるので安心です。
iPodから電源を取るのでバッテリーの持ちが気になるかもしれませんが、LEDは非常に微弱な電力しか要求しないため、劇的にバッテリー持続時間を縮めることはありません(もちろん、ゼロではありませんが)。
また、常時点灯させるライトとしても使うことができたり、再生されている音楽に合わせてリズムを刻んで点滅するモードなど安全だけでなく、楽しく使っていただくこともできます。
夜道で安全にiPodを聴きたい方や、目立ちたがり屋さんにお薦めの逸品です。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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