- 9月
- 2024年10月
今回も寝ないでKeynoteスピーチを見ようと思っていたのですが、ちょっぴり休憩するつもりがなぜか気付いたら朝になってしまいました。みなさん、寝不足ですか?
詳細はいろいろなメディアで紹介されているのでそちらを見てもらうとして、今回のWWDCは「予想通り」たくさんのLeopardとほんの少しのiPhoneに終始したようです。予想通りといっても、事前予想を書いたわけでもないのでいまさらという感じではありますが、口頭ベースではいろいろな人に話していたとおりでした。
正直なところ、ハードウェアはMac miniあたりのブラッシュアップはあるのかと思っていましたが、それすらもなくひたすらLeopardの話題に終始しました。さすがにMac OS Xのメジャーリリースを控えた今、他の話題に散らさないようにしたのかもしれません。フルモデルチェンジでない限り、ハードウェアはイベントなしで発表されるのかもしれません。
一言でまとめるなら、「地味で本来の意味の開発者会議向けのKeynote」ということでしょうか。昨年に発表されたことがほとんどの割合を占めていて、観客が喜ぶようなことはそれほど多くなかったように思えます。それでも、リリースを前にして開発者に対して具体的で確実な内容のセッションがしっかりと行なわれていれば、このWWDCの目的は達しているわけで、期待しすぎている我々の方が少しはき違えているのかもしれません。
いずれにせよ、10月までそれほど長い間ではないので、Mac OS Xの場合バージョンアップによる不具合はそれほど多くないのでそんなに心配はしていませんが、サードパーティの開発者の方々にはがんばっていただいてリリース時に最適化されたバージョンを完成させておいてくれると嬉しいです。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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