少しずつ違う、各地のApple Store

2013.03.03

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長年Apple製品を、MacのみならずiPod、iPhoneと使い続けてきている私にとって、各地のApple Storeは訪れなければいけない場所のひとつでもあります。ほとんどの場合、立地も良くてお客さんもいっぱいいるというイメージですが、場所によってデザインが多少違ったり(テイストは同じですが)、サイズによって置いてある製品が違ったりしますので、それぞれ見て回ると意外と面白い発見があったりします。

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たとえば、バルセロナにあるApple Storeではスピーカーが展示デモとして出されていますが、日本ではスピーカーは展示されていません。普通に考えると、製品があって音が聞けるようになっている方が良いという考え方もありますが、なぜか日本ではテーブルの上には出されていません。実際に、いろいろ音が出ていると本来の音質を聞き比べるということもできないので、むしろ騒がせないようにしているのかもしれません。ただ、これもバルセロナでは違う展開になっています。

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また、日本では販売されていない頭に巻くバンドも販売されています。こちらは睡眠状態を記録する製品ですが、頭に巻くのはさすがにちょっとハードルが高いですね。はめていたら気になって寝られなさそうですし、寝返りを打ったりしたら外れてしまいそうです。

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こちらはミュンヘンにあるApple Storeですが、街の中心にある駅のすぐそばにある好立地で、こちらもお客さんがたくさんいました。外は0度くらいのとても寒い環境なので、お店の中に入りたくなるのかもしれません。同じことをシンガポールでも聞いたことがあって、暑すぎて外にいられないので、みんな中に入ってショッピングするのでショッピングセンターが多いのだとか。

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こちらはCESでどこかの会社が出していたような製品で、こちらではすでに売られていますが植物栽培のための環境をモニターする製品です。個人的にはまったく物欲をそそられない製品ではあるのですが、他社からも出てくるようなので一定の需要があるのかもしれません。ちなみに、このメーカーは日本の会社でパッケージにも日本語は一切書いていませんが、日本で開発されているようです。

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何でもかんでも、iPhoneと連携させれば良いというわけではないと思うのですが、こちらは赤ちゃんを毎日計ってiPhone上でグラフ化していくスケーラーです。日本では売っていないですが、こちらでは需要があるのでしょうか。

というように、デザインが同じなのでどこにいっても同じと思われがちなApple Storeですが、各地によってそれぞれ特色があって面白いので、旅行などで訪れた際には一度は覗いてみると良いかもしれません。

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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