- 9月
- 2024年10月
異例だったiPad mini Retinaの発売日を迎え、当社スタッフが朝6時に電話予約をするというアップルストアの縛りとは別に、その他のお店でiPad mini Retinaを手に入れてくれました。さすが、持つべきものは頼りになるスタッフです。
私の方はといえば、まだ11月12日であるアメリカはシアトルでApple Storeへ向かいましたが、あっさりと「入荷してない、いつ入ってくるかもわからない」という素っ気ない回答に「だって今日発売とリリースが出ているではないか」と食い下がるも、「オンラインで買えるよ」とこれまたあっさりと回答をもらいました。本国アメリカでこういうスタンスで直営店として良いのか、という大いなる疑問は頭によぎりつつも、これ以上食い下がっても仕方ないということで取り急ぎは退散しました。
タイトルと違う話になってきたので無理矢理引き戻すと、日本で手に入れたiPad mini Retinaを元に、当社の現行品であるiPad mini(1st)<本来はこの呼び名ではないかもしれませんがiPad mini Retinaと区別するために、2012年11月に発売されたiPad mini初代と先日2013年10月に発売されたiPad miniカラー変更モデルを、ケースやアクセサリーの適合という意味では同じと見なしてiPad mini(1st)とします>アクセサリーとの適合検査を行ないました。
結果は割と一目瞭然となりまして、縦横ともにサイズは変わらず厚みが0.3mmしか違わないのだからそのまま使えてしまうのではないかと思いきや、ほとんどが使えませんでした。かなり精度を出して作り込んでしまうと、この0.3mmの違いが大きく影響してきてしまうのです。0.3mmだけといっても、実際には角のRが変わっているのでそこに当たってしまうという冷たい現実が我々の前に立ちはだかりました。
とはいえ、実際にはiPad mini Retinaにある背面マイクがカバーされてしまうので、たとえケース的に入ったとしてもマイクの機能を奪ってしまうので対応ということにはできなかったと思います。上記の表でも、柔軟性のあるシリコンケースのみが△になっているのは、少しこの悲しい気持ちを表わしています。
その他、そのまま使えるものいくつかありますので、それらの製品をご検討の方は安心してご購入に踏み切っていただき、現在お持ちの方は安心してiPad mini Retinaに乗り換えてください。
ということで、いま準備している次の発表をお待ちください。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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