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2009年6月22日に「Twitterをやらない理由」というエントリーを書いて以降、さまざまな方面から「結局やってるじゃないか」と叩かれまくった苦い経験がある私です。その後に何度謝っても、何かの折りに持ち出してくるいぢわるい方々がいらっしゃるこの業界で生きていくのはとても大変です。その後の宣言は1億人どころか3億人というニュースが飛び込んできていて、いまさら撤回もしづらくなっているのですが、こちらは当面は継続していこうと思っています。
今検索をかけてみると特にエントリーを書いていなかったようで少しホッとしているFacebookですが、mixiを卒業したことによりしっかりとした繋がりのソーシャルネットワークサービスとして愛用していることは紛れもない事実です。以前やっていなかったのは、mixiというものがあり、2つのソーシャルネットワークサービスを併用できるほど時間がなかったからですから、その理由も消滅したので使うのは当然ですね。問題ありますか?
さて、その中でずっと悩み続けていたのがFacebookの友達ポリシーでした。
みなさまご存じのようにFacebookにはmixiでいう「マイミク」にあたる「友達」という関係が存在します。当然、友達になる場合とそうでない場合で閲覧できる情報も異なりますし、私の方のタイムラインの状況も変わってきます。実名ベースのソーシャルネットワークということもありつつ、古くからの友人やとても親しい人と、仕事上やイベントなどで数回会った方々と同じにしても、かける内容も変わってくるし、そういうオープンな関係はTwitterで構築し、Facebookの方は公開と友達限定の2択だけで済むように、少し込み入った内容や見る人が見れば批判と受け取られるような内容は信頼できる親しい人だけに限定して書き込みをしていました。
しかしながら、Facebookが普及してくるにつれて、メールでのやり取りよりも気軽にコミュニケーションができることもあって、多くの方がFacebookで友達申請をしてくるようになってきています。これまでは友達申請と一緒にメッセージを送ってくる方には「Facebookは親しい友人たちとの狭い中でやっておりますので、申し訳ありません」と謝りつつFacebookにおける「保留」をしてきました。
ちなみに、よく「Facebook上でもよろしくお願いします」的なメッセージをいただく場合がありますが、その場合には「こちらこそよろしくお願いします」と返して放置しているパターンがほとんどでした。どこかにこうした方が良いと指南されているのか、割と多くの方が同じ方法で連絡してきますが、もらう方はどういうつもりなのかよくわからないですよね。
個人的なポリシーとしては、2回以上直接会っていること、名前と顔が一致する人、というのを条件にしつつ、ある程度仲が良いという曖昧な閾値も設定していたのですが、昨今はなかなかそうもいかなくなったのでポリシーを変更しようと思います。
・直接お会いしたことがある方
・名前と顔が一致する方
ということにして、2回以上ということをなくし、またある程度仲が良いという曖昧な判断基準も止めようと思います。名前と顔が一致するという場合、ハンドル名などでご挨拶している場合には分からないので、可能な限りメッセージでご説明いただけると助かります。
ただし、数ヶ月毎に見直しつつ、最大で6ヶ月特にやり取りがなかったり、それ以降お会いすることもない場合にはリセットさせていただくことがあります。また、Facebook上で「親しい友達」という設定をある程度の方々に行ない、これまでの「公開」と「友達」というだけでなく、「親しい友達」という3択で投稿は区別させてもらおうと思っています。
なんだか、読み返すと偉そうな書き方ではありますが、これからはこのポリシーで友達リクエストにお応えしていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。なお、こちらは継続していきたいと思いますので暖かい目で見守ってくださると助かります。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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