- 11月
- 2024年12月
ポップな感じで面白いことをやったり、かなり低価格でドメイン管理をしてくれるので当社も多数のドメインを預けているムームードメインが.jpで終わるドメインのオークションをやっていたので、面白半分で参加してみました。
汎用的な単語を含んでいたり、文字列が短いものなど希少価値の高いJPドメインをオークション形式で購入できます。
.jpで終わるいわゆるJPドメインは、日本ならではのドメインとしてco.jpのように会社組織でないと取得できないドメインと違い、誰でもどんな用途にでも使うことができるし、なおかつ短いので、私はco.jpよりも良いと思っています。trinity.jpを取得した際にはco.jpが空いていなかったということもありますが、むしろ.jpの方が良かったと今でも思っているくらいです。
さて、オークション中のドメインを見ていると結構面白そうなのもあり、取れるなら取れても良いなくらいに思っていました。ただ、オークションが開催されている間はどうせ落札できることもないだろうし、特に重要視していなかったのでスクリーンショットを撮っていなかったので、終了後の画面となっています。普通、こういう使いやすいドメインは転売業者がいて、本当に必要な人に高額で売るというのがよくある話なので、その方面の方々が本気で取り組んだら、軽い気持ちでは取れないだろうなと思っていました。
しかし、終了後を見てみると、割といろいろ用途が思い浮かびそうなドメインがほんの数万円、retro.jpなんかは何かしらITサービスに繋げられそうな気もする貴重なドメインだと思いますが、たったの15万円で取得できていますので、あまりこのオークション自体が広まっていなかったのかなと思います。
中にはibooks.jpなどという取得後にAppleに訴えられて分捕られそうな危ないドメインもたったの7,900円で落札しており、数十万くらいならAppleも訴訟費用より安いということでポンと払ってくれそうな気もしますので、もしかすると宝物がたくさん埋まっていたかもしれません。私も入札しておけば良かったです。
なお、私が軽い気持ちで入札してみたドメインの履歴ですが、当初業者っぽい感じに怪しいアカウントが並んでいたので、やっぱり業者がたくさん取るんだろうなと思っていました。
ちなみにこのオークション、ネットならではのリアルタイムオークションを行なうわけではなく、最初に最高額を入札しておいて後はその枠内で最小金額で入札・落札を自動的にしてくれる仕組みですから、正直、私はいつが時間だったか忘れていたくらいで、メールで落札しましたと通知が来て気づいたくらいです。
実際に取得したドメインがこれです。なぜquatro.jpに入札したかといえば、なんとなくです(笑)。どうも辞書で調べてみると4つ折りみたいな意味だということで、何かしら今後使えないかなと思ったりしています。quattro.jpと間違えて来訪するのを手ぐすね引いて待つというフィッシングサイトも有りかもしれません(冗談)。
そして、自分で落札したのを見てみると業者っぽいアカウント表示の謎が解けました。私のアカウントは想像がつくと思いますが、それを伏せ字にしているからこういう怪しいアカウント表示をしているんですね。
落札後は、とっても簡単にドメイン移管されます。というよりも、まったく手続きは必要ありませんのであっさり自分のドメイン名一覧に追加されます。
というわけで、次回は2014年1月1日からやるそうなので、みなさんも参加されてみたらいかがでしょうか? ドメイン名からサービスやビジネスが思いつくかもしれませんよ。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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