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ウェアラブルライフログデバイスにおいては、ハードウェアは意識せず、ソフトウェアやサービスがキーになる。

2014.01.18

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前回、ウェアラブルデバイスとライフログリストバンド、そしてUP by Jawboneの関係をCES 2014でたくさん出てきたウェアラブルデバイスの数々と絡めて書いてみました。要約するならば、ウェアラブルデバイスは身につけるデバイスの総称であり、ライフログデバイスはその中の一部といえるので、ライフログリストバンドであるUP by Jawboneはウェアラブルデバイスではあるものの、全般的なウェアラブルデバイスと比較するものではないということです。読み返してみると、全然簡単ではなく、禅問答のようでしたね(笑)

CES 2014にみるウェアラブルとライフログデバイスの本当のところ | トリニティ株式会社

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さて、私はライフログを取るためのウェアラブルデバイスとして大事なのは、ハードウェアだけでなくてソフトウェア、そしてサービスだと考えています。医療機器という分野まで踏み込まないいわゆる健康器具の範疇に入る製品とした場合、ハードウェアは基本的に動作センサーを内蔵して、それをメモリーに蓄積し、データをスマートフォンなりコンピューターに移してからデータ解析して表示させるというのが一般的です。

UP by Jawboneはもう2年も前から製品を世の中に出し、当然そのもっと前からそのビジョンを追いかけて研究開発してきたわけです。その時から、ウェアラブルデバイスでライフログを取っていくという行為はハードウェアはシンプルに、スマートフォンなどのポータブルデバイスをターゲットにして、表示やデータ解析はすべてそちらに任せるというコンセプトを立てていました。その頃はまだiPhoneでいえば、iPhone 4の時代ですから相当先進的なアイディアで、なおかつしっかりとしたコンセプトだったと思います。

本当に生活に溶け込ませるには、気にさせないことが大事だと思います。時計だったり、キラキラ光ったり、何かを表示したりということで機械を身にまとっているという意識をさせないようなさりげないデバイスであるべきだと思います。いつも気にしてしまって、自分の活動をいつもチェックしている、そんな生活は長く続かないのです。最初は楽しいでしょうが、そういうデバイスはすぐに飽きてしまうのです。

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実のところ、このコンセプトを本当に理解して製品を出してきたのはソニーだけで、ただそのソニーですらも今回の発表を見る限りはUP by Jawboneを踏襲してきたな、というイメージです。

ハードウェアはさりげなく、身体の動きだけをしっかりととらえ、それをソフトウェアで解析、さらには他のサービスと連携させて健康管理していくというところまでの一連の流れを美しく、かつスマートに実現しているのはUP by Jawboneだけだといえます。自分の動きを積み重ねて消費カロリーを記録し、睡眠時間やパターンを記録し、食事を管理することで摂取カロリーを記録し、さらには運動を促したり起床に役立つバイブレーターなどの生活に溶け込んでいるからこそできる機能を提供してくれるのは基本中の基本です。その次のステップとして体重計との連携で生活改善の結果を同時に見たり、さらにはダイエットプログラムや睡眠改善プログラムやサービスとの連携、APIを用意して他のサービスと繋げたり、IFTTTに繋げてさまざまなアプリやサービスと自分の生活をリンクさせたりすることを実現してくれます。

前回も書きましたが、ハードウェアを作るのは今やそれほど難しいことではありません。ただ一番大事なのはソフトウェアそしてサービスです。ですから、今後もリストバンド型の活動計は山ほど出てくることでしょう。しかしながら、それを付ける意味を最終的に提供してくれるのはソフトウェアの力です。そこには一朝一夕では実現できないお金と時間、人の投資が必要です。Jawboneはずっとハードウェアの会社と思われてきましたが、実はソフトウェアの会社だといえるくらいハードとソフトの連携に力を入れてきました。その積み重ねがまったく違うので、「あまり心配していない」ということを書いたのです。

なかなか文章だけでは伝えきれない魅力がたくさんあるUP by Jawbone、2014年の1月も終わりになろうとしていますが、始めてみてはいかがでしょうか。

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「 Simplism 」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は24時間365日のウェアラブルデバイス「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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