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- Bluelounge ケーブルを束ねて美しく、蕎麦のような「Soba」
2014.10.10
最近のBluelounge製品のネーミングはどうも日本人にはなじみ深い言葉になることが多く、日本が大好きだということがうかがえて親しみが持てますね。
今回の「蕎麦」はどうでしょう。ケーブルのぐちゃぐちゃしていることを、「スパゲティ状態」と呼ぶ事があります。スパゲティはすごく絡まっているイメージがありますので、イタリアよりも日本が大好きなBlueloungeのデザイナーDominic氏が蕎麦と命名するのも不思議ではありません。うどんもあるじゃないかという声も聞こえてきますが、蕎麦の方が栄養価が高いために蕎麦に決定したそうです(冗談です)。
「Soba」と聞いただけではどんな製品か分からないと思うので、まずはこのビデオを見ていただければと思います。最近は、動画で紹介するのが一般的で、非常に分かりやすいのでブログの文章など読む必要がありません(笑)
Blueloungeの製品は基本的に「何かの問題を解決する」ということを製品作りのキーワードとしています。ですから、ただ格好良いとか美しいだけの製品はありません。そのため、Before/After写真がものすごくわかりやすいのです。上記の写真を見ていただくと一目瞭然ですが、複数のケーブルを束ねてひとつにすることですっきりと美しくしてくれるケーブルオーガナイザーです。
単にまとめるだけでなくて、簡単にまとめられること、長さもカスタマイズできること、中継地点でくっつけられること、二股にできるなど、実際のケーブル捌きに役立つように考え抜かれた構成になっています。
BlueloungeのデザイナーDominic氏はよっぽどケーブルがお嫌いのようで、他の製品もケーブルを隠す、捌く、埋める、などなどあらゆる手段でケーブルを処理しようとしています。Sobaもその一環として、他の製品と組み合わせて使うのも良いと思います。
上記はCableBoxとSobaの組み合わせでデスクの下が綺麗になっているのが一目瞭然だと思います。
ケーブルを収納することに命をかけている方や、ケーブルを見ると気分が悪くなる方、ケーブルを見ると蕎麦を食べたくなってしまう方にもお薦めです。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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コメント
2014.10.10 20:34 #1202 t_oki
#1202への返信
2014.10.10 20:34 #1202 t_oki
PCやテレビの裏の乱雑な配線は本当に憂鬱になります。秋葉原の電材屋さんへ行くと、結束バンドや結束紐、配線ダクトなど、各種の整線材料が売られているのですが、いかんせん、色も形も無骨で、部屋が機器室のようになってしまいます。しかし、Sobaなら見た目もスマートに、部屋のイメージも損ねずに仕上がりそうです。
2014.10.11 18:39 #1203 ほっしぃ
#1203への返信
2014.10.11 18:39 #1203 ほっしぃ
t_okiさん、書き込みありがとうございます。
そうなのです。今までになかった収納するだけでなく、「美しく収納する」という視点で作られた製品です。この視点が入っている製品がなかったですよね。
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