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レストランにおける電子マネー・ICカード決済導入のメリット・デメリット

2017.01.17

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前回、トリニータでApple Payが使えるようになったというアナウンスをしました。どう考えてもICカード決済を導入した方がユーザーにとっては便利になり、顧客満足度が高くなってリピーターも増えると思うのになかなか普及しない理由のひとつに手数料があると思います。当社で運営するトリニータは、当社が主導となって新しいライフスタイルを提案するレストラン運営というキーワードがあるために、ある程度トップダウンで決めたという側面もあります。しかしながら、実際に損得を検討してみるとどうなるのでしょうか。

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【ICカード導入のメリット】

・支払いがスムースになり、対応時間が減る
・現金管理が減るので、受け渡しミスなどが減る
・顧客の支払い方法が増え、顧客満足度が上がる
・Apple Pay対応などをうたい、新しいイメージのブランディングができる

【ICカード導入のデメリット】

・月額手数料がかかる(2,700円)
・決済手数料がかかる(約4%)

【シミュレーション】

ランチ平均単価が1,000円、席数30席のお店において考えてみましょう。

ランチ平均単価1,000円 x 約4% = 40円
スタッフ年収400万円/12ヶ月/26日/8時間/60分=26円/分
会計処理(レジ前でお会計を伝えるところまでは同じと考えて、そこから財布を出してお金を預かり、お釣りを返して、おサイフにしまい、出るところまで)=平均約1分半=39円

こう考えると、決済手数料が人件費効率を上回ってしまうように見えますが、実際にはこの空いた1分半が一日あたり約30名分と考えると45分に相当し、この分で片付けをして次のお客さんを入れることができるようになります。ランチタイムというのはお客さんも滞在できる時間が限られているため、対応に時間がかかれば「また今度」となってしまい機会損失を招きます。上記のシミュレーションでは回転しないという前提で考えていますが、実際には回転をさせることができるようになるので売上アップに繋がると考えれば手数料は簡単に元が取れてしまいます。

また、お会計がスムースなので待たされる時間というのも無くなり、顧客満足度も上がります。たとえばお客さんがWAONを使えば、ポイントが貯まることになるのでさらにお得感を感じてもらうことができます。さらに副次的なメリットとしてのお金の授受によるミスやレジ金の差異なども減らすことができます。

お会計というのは、お金をいただくという意味においてとても大切な作業ではあるといえますが、そこは正確であれば特に生み出すものはありませんので、スムースに進められればお客さんにもお店側にもメリットがあるといえます。私自身、ICカードの使えるお店を選ぶ傾向にありますし、料理や雰囲気、サービスなどというレストランの基本的な部分に加えて満足感を得られます。

というわけで、当社のトリニータのみならず、多くのお店で電子マネー・ICカード決済が増えていくことを願っています。
最後になりましたが、我らがトリニータのサービスを担当するフロアマネージャーの「つな」です。みなさまのご来店を心よりお待ち申し上げております。トリニータのFacebookページでも情報を発信しているので是非ともご覧ください。

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このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「 Simplism 」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は24時間365日のウェアラブルデバイス「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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