なにがわさわさかと言いますと、観葉植物として育てているパキラです。だいぶ大きくなりました。

と、2018年の3月に同じような書き出しでアボカドについて書いた記事があるのですが、もう3年以上も経つのですね。

その時も、もうどうしても何も書くことがなく、当たり障りのないと言いますか毒にも薬にもならないと言いますか人畜無害な感じのことを書いた記憶があります。ですので今回も、ああまたそんな感じなんだなとさらっと読み流していただければと思います。

パキラについて少々調べてみますと、熱帯の日当たりの良い場所に生育する常緑高木で、高さは20mにもなるそうです。「観賞用」って感じのイメージだったのでちょっと驚きです。そして大きく育った株にはカイエンナッツと呼ばれる果実も実り、その種子は焼いて食用とされていたこともあったようです。ソラニン系の微量の毒を含んでいることが判明し、中毒を起こすこともあるので今では食用とはされていないようですが。

そして、正しい育て方をすれば数十年は元気に成長するようです。うちのパキラはいつから居るのか記憶が定かではありませんが、おそらく10年くらいだと思いますので、植え替えさえちゃんとやれればまだまだ大丈夫そうですね。

ちょっとしたこだわりとして、明るい方に向かって伸びるのでなるべくバランス良く丸くなるように向きを変えつつ育てています。基本、剪定はしないため飛び出てしまっているところもありますが、形としては悪くないかなぁなんて思っています。これからもさらに大きく丸く育てていきたいと思います。