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- 2024年10月
2024.10.02
Simplismからリリースしている、iPhone 16用画面保護ガラスの進化した貼り付け方法をご紹介したいと思います!
毎年、貼り付けツールを進化させてきましたが、今年は今までの貼り付け方法からさらに一新しています。これまでの貼り付け方法に関して、サポートチームにお客様から寄せられている問い合わせ内容をフィードバックしてもらい、iPhone 16用の画面保護ガラスの貼り付けツールに反映させるべく開発を進めました。
紹介に入る前に、2023年にリリースした貼るピタULTRAの貼り付け方法の紹介ページがあるので、ぜひご覧ください。
貼るピタULTRAの大きなポイントは、パッケージから出したらすぐに貼り付け作業に取りかかれることです! 蓋を開けることなく、端末を“横からスライドさせるだけ”で簡単にセットできるというのが今までにない貼り付け方法でした。
この方法なら、蓋を開けることなく端末がセットできるため、埃が舞ってしまって画面に吸着してしまうリスクや、蓋を開けてから端末をセットするという、本来ならば2工程かかる作業を1工程に減らすこともでき、お客様には都合がいい貼り付けツールではないかと考え販売していました。
ただ、よくよくお問合せを聞くと、“間違えて最初に蓋を開けてしまった”という相談があることが判明したのです。貼り付けの最初の入口で間違えてしまうのは、良くない貼り付け方法だよね、ということから、新しい貼り付け方法の開発が始まり、iPhone 16からはまったく新しくなりました!
貼るピタULTRAから“貼るピタPro”に進化しました!
下記リンク先に、貼り付け方法を紹介しているページがあるので、ぜひご覧ください。
現物写真を使って、進化したポイントを紹介していきます。まず全体の写真をご覧ください。
ぱっと見は貼るピタULTRAと同じ見た目に見えると思いますが、ガッツリと貼り付け手順がアップグレードされています。
〜ポイントその1〜
以前の貼り付けツールは、蓋を開けてしまうと、貼り付ける位置を決めるための大事なトップレイヤーが外れてしまうことがあり、ご購入いただいた方には直し方がわからず、使えなくなってしまう可能性がありました。
貼り付けツールを見た時に想像できる、“蓋を開けて端末をセットする” という貼り付け手順を採用しました! ガラス自体も蓋側に固定することにより、蓋を開けても問題なくセットすることができます。
〜ポイントその2〜
もう1点、よくいただくお問い合わせで、埃取りテープのタブ(剥離紙)を、端末をセットする前に引いてしまって、使えなくなってしまったという連絡です。貼り付けマニュアルを読む前に手前に引くと書かれているタブを引っ張ってしまう購入者の方が多数いらっしゃったようです。これも、貼り付け手順を見た目のイメージで行なってしまったため起こった改善必須ポイントです。
ポイントその1で、蓋を開けて端末をセットをしない限り、次の手順には進めないようにしたので、埃取りテープの剥離紙を間違って最初に剥がしてしまう問題は解決できました。
そして、よりイメージ通りの貼り付け手順を考えた時に、せっかく蓋を開けたのならば、そのまま保護層も剥がす手順にすれば動線がわかりやすくなると考え、通常のめくり方式で剥離紙を取り除く手順に改善してます。
~ポイントその3~
気泡の抜けやすさは永遠の課題ではありますが、今回はいままでとは違う工夫を施して、さらに抜けやすくしています。埃取りテープとガラス保護層を取り除く方法は今までと一緒です! 透明な引っ張りタブを引いてもらえれば簡単に除去することができます。
引っ張りタブを引いたあとは、まだガラスは端末ディスプレイには貼り付いていない状態です!
ここからがポイントその3の工夫点です。蓋の凹みの箇所をまずは指でなぞります(この手順は以前と同じ)。
上からじわじわと貼り付いていくことによって、気泡が下側に押し出されれば、気泡残りも少なく、簡単に貼り付け作業が完了します。
以前との大きな違いは、ガラスを蓋に固定したことにより、気泡が押し出されるまえに勢いよく貼り付いてしまって、気泡が残りやすくなる懸念ポイントが改善されています。
ガラスを固定しているテープを優しく剥がすと、さらに下側に向かって気泡が押し出されていきます。
最後に蓋とトップレイヤーを剥がせば、自動的に下側に向かって気泡が押し出されていきます。
貼るピタのコツは焦らずマニュアル通りに貼り付けていただければ、埃の混入や、位置ずれ、気泡残りなどなどの心配をすることなく貼り付けることができます。
iPhone 16に機種変更されていて、保護ガラス選びに悩んでいたら、ぜひSimplismの貼るピタProを試してみてください!
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このブログを書いたスタッフ
開発
れい
インテリアデザイン・腕時計業界で企画職を経験し、2017年8月からトリニティ開発部所属。趣味は立ち飲み屋巡り。入社日に名前がレイということもあり、自分のニックネームの候補の中にガ◯ダムから発想したであろう"アムロ"があり、、、顔が青ざめたのは秘密です。
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