ヨーロッパへの足がかり、IFA2011が閉幕

2011.09.09

投稿者 : ほっしぃ

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AUGM東京2011の興奮も醒めやらぬまま、翌朝に成田空港からドイツフランクフルトまで12時間とベルリンまで1時間の空の旅を経てIFA2011に行ってきました。ドイツは10年以上前に当時輸入代理店をしていたSennheiserというブランドの会社があるハノーバーと、ミュージックメッセ(英語)という展示会に行くためにフランクフルトへ行った以来です。

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IFA2011では、今年1月にラスベガスで開催されたCES2011のiLoungeパビリオンと同様に、Apple周辺機器だけのブランドを集めたiZONEというコーナーを設け、ブースも統一感を出すようにして他の展示と分けていました。これは2010年からの試みで、評判も良かったことから今年はさらに拡大しての開催となった模様です。

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当社で取り扱いをしているBluelounge社も今回IFAに初参加しており、新製品がいくつか展示されていました。この新製品に関しては別途ご紹介しますが、なかなか挑戦的な試みがなされています。

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さて、Simplismのブースは白を基調としたシンプルな作りに心がけ、製品をフックにかけるのと実際に手にとって触れるサンプルコーナーを作りました。また、なんといっても大人気なのはThe Fingeristで、音が出てなおかつ楽しそうということですぐに人だかりができたのは、日本もアメリカもドイツも世界共通でした。当社女性スタッフたちも段々と馴染んできて、自分の好きな曲を演奏したり、弾き語りをしたりするようになってきて楽しみ始めたのは嬉しいところです。

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IFA2011は9月2日〜9月7日までと展示会としては長い6日間で、私はAUGM東京2011を終えてから行ったので後半の3日間だけとなりましたが、フル参加したスタッフたちは後半かなりバテたようです。とはいえ、ヨーロッパ各地の人たちが来て、それぞれいろいろなコメントをくれたり、新しいビジネスの話ができたりと収穫もあったと思います。これから、Simplismブランドがヨーロッパへ展開していく足がかりとなったことには間違いありません。

なお、速報値として下記の情報が出ていました。昨年の実績と比べると来場者も出展者も増えているという、展示会としては珍しく成長しているIFAですが、来年はどんなカタチになるのでしょうか。Appleの好調さと比例して、さらにiZONEは拡大していきそうな勢いです。

来場者:238,000人(235,000人)
出展者:1,441(1,423)
総展示面積:140,200㎡(134,400㎡)
※かっこ内は2010年実績

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このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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