山盛りのラーメンに挑戦、最後は自分との戦い

2013.07.12

投稿者 : ほっしぃ

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みなさんは「ラーメン二郎」をご存じでしょうか。日本人の国民食ともいえるラーメンはさまざまなカタチがありますが、その中でも「ワイルド」「大盛り」「ニンニク」などのキーワードを代表するのがラーメン二郎でしょう。ここらへんは私が下手に説明するよりもウィキペディアなどでまとめられているのでそちらを参照してもらう方が良いでしょう。

さて、そんなラーメン二郎をこよなく愛する人のことを「ジロリアン」と呼んだりするようですが、当社にもそんなジロリアンが2名ほどおり、なにかにつけてラーメン二郎を賞賛し、なぜか自分のことのように自慢をしてくるのでした。普段から針小棒大の2人でしたので、どれくらい話が盛られているのかわからないので、そんなにすごいのならば一度は行ってみようということで、いくつかあるラーメン二郎直系のお店で当社からほど近いラーメン二郎ひばりヶ丘店に行ってみたのですが、こう言っては失礼ですが、案外普通に食べられてしまって、なんだ大したことないじゃないかという話になりました。しかし、このジロリアンたちは「あれはラーメン二郎の中でも最弱、本当の二郎はこんなものじゃない」と、なんだか少年漫画に出てくるような台詞を吐いてくるので、それならば最強と戦おうじゃないか、と企画してきたのが今回の戦いでした。

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このラーメン富士丸というお店はそのままラーメン二郎という名前ではありませんが、二郎風の亜流店ではなく、元々ラーメン二郎と名乗っていたお店で、いわゆる直系のお店だそうです。

来る前に相当脅かされていたのでかなり怯えながら食券を購入するのですが、この「ちょい増し」というのがかなりくせ者です。よく見ればわかりますが1.5と数字だけ何気なく書かれています。これは当然1.5倍になると想像するしかないと思いますが、1.5倍というのが果たして「ちょい」なのかどうか…。

とりあえず、今回はジロリアンたちに挑戦しなければいけないという使命があるため、「ちょい増し」に挑戦することにしました。値段的には750円と150円で900円なのでそんなに高いとはいえませんね。なお、席に座ってから「野菜増し」「アブラ増し」「ニンニク」「カラミ増し」というのをチョイスできるようで、今回は野菜とニンニクに挑戦してみました(料金は変わらず)。

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お待たせしました、と目の前に現われたのがコレです。実のところ、事前に食べログなどを見ていたので、こういうような光景はすでに想像はしていたのですが、あらためて目の前に登場すると圧倒的な迫力です。これが自分の胃に入ることなどまったく想像できません。分かっていたとは言え、この堆く積み上げられたもやしとキャベツ、そこに乗っかる巨大なチャーシュー、そしてその下にはぎっしりと隙間無く詰められた極太麺がいるわけです。

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念のため、もう1回写真を載せておきますね(笑)

これ、事前情報では上に載る野菜から片付けていこうとすると麺に至るまでに相当な時間がかかり、その間に麺がどんどん水分を吸って増えていってしまうので、早めに麺に取りかるべし、ということだったのでなんとか中腹からほじくり出すように麺を引き出しては食べ、引き出しては食べ、していくのですがまったく減っていく感覚がありません。

今回ジロリアン3名と私も入れた挑戦者3名で臨んだわけですが、私以外の挑戦者2名は頑張ってはいたものの途中から一気に減速、最終的には泣きを入れてギブアップしました。私も途中でもうダメだと思うときはありました。しかし、ここで負けてしまってはこれから会社内でなにか会ったときに必ず引き合いに出されてしまいます。社員に舐められてしまっては会社など運営できるわけがありません。

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こういうのは結局のところは根性でなんとかなるものです。食べ物ですから、口を開け、ねじ込み、噛んで飲む、これを繰り返せば最後には勝てる、と信じて最後にはなんとか完食することができました。

あとからよく聞いてみると、「ちょい増し」したのが私と挑戦者2名のみ、その中でも1人は野菜増しをしなかったしもう1人も途中で脱落したので、実質私がジロリアンたちも含めて一番多いのを食べたということになります。

福岡での戦いの時にも最終的には根性で乗り切りましたので、やはりすべては根性で乗り切ることができると確信したわけです。まだまだ今どきの若い奴らには負けられません。すぐに弱音を吐いてギブアップするような若者とはハートが違うわけです(ニヤリ)。

最後にギブアップした当社最年少の挑戦者を晒しておきましょう。だらしないですねぇ。

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このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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