いきいきと働ける
環境を目指して
- 社員一人ひとりがいきいきと働くこと。
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それは最大限のパフォーマンスを生み出し、組織の成長につながる、何より大切な土台だと私たちは考えています。
楽しく働く時間が増えれば、自然と仕事の質は高まり、チームとしての連携もスピードアップしていきます。だからこそ、報酬や労務の整備にとどまらず、日々のコミュニケーションや働く場の工夫まで、あらゆる面から最高の環境づくりを目指しています。
つながりが生まれる
仕組み
心身の不調により、欠勤や遅刻など業務に就けない状態になることを「アブセンティーズム(Absenteeism)」といいます。当社では社員同士が互いにリスペクトを持ち、安心して働ける関係を築くことで、こうした問題を減らすことを重視しています。そのために、仲間としての信頼や前向きな気持ちを育む仕組みを導入しています。
- 社内サークル活動
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自由参加のサークルを会社が支援し、仕事以外の場面でのコミュニケーションを後押し。現在は5つのサークルが活動しており、部署や役職を越えたつながりが生まれています。
- 無料のランチ提供
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提携レストランでランチを無料で利用できる制度を設けています。「一緒に行こう」と声をかけやすくなったり、レストランで偶然隣り合わせになって自然に会話が始まることも。こうした日常のコミュニケーションが積み重なり、信頼関係とチームワークを支える土台となっています。
コンディションを
整える仕組み
出社していても、体調や環境の影響で本来の力を発揮できない状態を「プレゼンティーズム(Presenteeism)」といいます。この課題に向き合い、社員が最高のコンディションで働けるようにすることは、すべての仕事のパフォーマンスの下支えになると考え、以下の制度を整えています。
- 特別休暇の整備
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しっかり休んでリフレッシュできるように、有給休暇を3日連続で取得できる「リフレッシュ休暇」を設けています。さらに、GWや年末年始の飛び石の平日を特別休日でつなぐ制度や、育児や介護に対応できる休暇制度など、多様なライフステージに合わせて働ける環境を用意しています。
- 熱中症リモートワーク推奨デー
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昨今は災害級の猛暑により体調を崩す人が少なくありません。そこで、環境省の「暑さ指数(WBGT)」をもとに、暑さの厳しい日は在宅勤務を推奨し、無理な通勤で体調や集中力を損なうことを防いでいます。
- 社内ウォーキング大会
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個人やチームで歩数を競い合い、表彰されるウォーキング大会を毎年開催。年々、平均歩数も増えています。日常の一歩が、心身の健康とリフレッシュにつながっています。
- 全席昇降式デスクの導入
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オフィスの執務エリアにあるデスクはすべて昇降式を採用。立つ・座るを自由に切り替えられることで、座りっぱなしや長時間同じ姿勢により引き起こされる不調を防いでます。
健康経営優良法人
「ネクストブライト1000」認定
健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を日本健康会議が認定する制度です。当社は有給休暇の取得促進、女性特有の休暇制度、残業時間の削減、社員の健康向上に関する取り組みなどが総合的に評価され、中小規模法人部門で「ネクストブライト1000」の認定を受けています。
制度や仕組みは、導入して終わりではありません。
今後も社員の声に耳を傾け、データや日々の実感を積み重ねながら、社員一人ひとりが「いきいきと働ける」、そんな環境をつくり続けてまいります。
代表取締役社長 山本 洋平