誰もが自分らしく
力を発揮できるために

えるぼし認定3つ星を取得

私たちは性別にとらわれず、一人ひとりが自分らしく力を発揮できる環境を大切にしています。
その姿勢を続けてきた結果、当社は「えるぼし認定」3つ星に認定されました。

「えるぼし」認定について

えるぼし認定とは、女性活躍推進法に基づき、厚生労働大臣が優良な取り組みを行う企業を認定する制度です。評価の基準は「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5つがあり、満たした数に応じて3段階で認定されます。当社はすべての基準を満たし、最高位である3つ星を取得しました。

トリニティの現状

2023年度の正社員に占める女性比率は57.1%(産業平均22.3%)。 管理職に占める女性の割合は66.7%(産業平均6.8%)にのぼり、従業員・管理職ともに女性が大きな力を発揮しているのが当社の特徴です。

開発・制作・ロジスティクス・広報PR・経営企画と多様な部門に女性が参画し、製品づくりにも自然にその視点が生かされています。女性向けスマホアクセサリーブランド「ajouter(アジュテ)」はその一例であり、社員の感性や生活者としての視点がプロダクトに反映されています。

働きやすい環境づくり

社員が安心して働き、チャレンジできるように、制度と風土の両面から環境づくりを進めています。

看護休暇の無制限取得

有給休暇とは別に、子の看護休暇を無制限に取得可能。小さなお子さんの体調不良が続く時期でも、査定に響くことなく働くことができます。

産休育休制度

性別を問わず、法定通りの産休・育休を取得することができます。復帰後はリモート勤務や時短勤務の相談ができ、育児との両立が可能です。実際に産休育休制度を利用した社員からは「会社が応援してくれて、取りづらい雰囲気はまったくなかった」との声が届いています。

生理休暇

生理による体調の変化に合わせて休めるよう、生理休暇を整備しています。必要なときに休めることで「無理をしないですむ」安心感が生まれ、結果的に仕事のパフォーマンスを高めることにつながると考えています。

有給休暇の取得促進

付与日・日数・取得状況を毎月本人と管理者に通知し、計画的に休養をとれるよう後押ししています。

ノー残業デー

毎週水曜日は「残業をしない日」と定め、18時20分に業務を終え、18時30分には全員が退社。全社的にワークライフバランスを守る文化を根づかせています。

残業時間全体の削減

業務の効率化や体制の工夫を進め、無理のない働き方を実現しています。

えるぼし認定は通過点にすぎません。私たちが本当に大切にしているのは、性別に関係なく誰もがフラットに挑戦し、成果を出せる環境です。社員の過半数を占める女性にとって安心できるのはもちろんのこと、すべての社員が健やかに力を発揮できる会社づくりを目指しています。

「デジタルライフを豊かにする」というスローガンのもと、これからも多様な人材がいきいきと働ける組織を育て、そこから生まれる価値を社会へ届けてまいります。

代表取締役社長 山本 洋平