About Bluelouge

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"Everything should be made as simple as possible, but not simpler."

「すべてのものはシンプルに、シンプル過ぎずにシンプルに。」
(アルバート・アインシュタイン)

これが、Bluelounge(ブルーラウンジ)の目指していること。

誰にも思いつかなかったアイディアで
身近にある問題を解決してくれる
優れた製品を生み出し続けています。

クリエイティブなアイディアと
削れるところは可能な限り削ぎ落とす
細部にいたるまでこだわりを持ったものづくり。

シンプルで主張しすぎないデザインは、いまある空間に自然と溶け込みます。


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個人的な経験を、エレガントな問題解決につなげる

Blueloungeは1999年、創設者でありデザイナーであるドミニク・サイモンズとメリッサ・サンジャヤと共にロサンゼルスで設立されました。 彼らが創り出すものは家具、靴、メガネ、そしてかゆいところに手の届くアクセサリーなど、多岐にわたります。 そして、その考え抜かれたデザインによって、私たちの身の回りにある小さな問題の解決策を提案し、可能な限りシンプルな製品作りを続けてきました。

若くしてミラノ・サローネで絶賛を浴びる家具を手掛け、オフィス家具の歴史的名作を作ってきた名門、ハーマンミラーでも家具をデザインしたドミニク氏。 グラフィックデザインの分野でも、日本のパナソニックや、ユニクロのデザインを行なうなど、幅広いデザイン活動を続けてきました。

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そのドミニク氏が、自分自身でデザインから製造を手掛け、金型を起こし、販路を開拓してきたブランド、それが「Bluelounge」。 大ヒットし注目を集めた製品「The Sanctuary」、「CableBox」などを生み出してきました。

たんに造形が美しい、シンプルだということだけではなく、身近に置いておきたい。
そして私たちが欲しかったのはこの形だった、この機能だった、と思わせてくれるBlueloungeの製品たち。

この魅力的な製品、その製品を生み出すドミニク・サイモンズとのインタビューを交えてご紹介します。

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Blueloungeのブランド名の由来を教えてください。

Blueloungeという会社名は、製品の製造販売を始める以前のデザインスタジオの時代から受け継いだものです。私たちはプロダクトとグラフィックのデザインからスタートしましたが、アニメーションやマルチメディア、映画のタイトル制作に秀でた親友がいたり、いつかは建築関係の人材も入れたいと思っています。

社名は、そうした人たちの才能を結集して、使い手の心の状態を変えてしまうような製品が作り出せれば...という思いから付けられました。ラウンジという場所は、視覚や聴覚や触覚に訴えるような演出を施すことで、パーティ会場になったり、クールダウンするところになったり、色々と変身しますね。実は、それは、そこに居る人々の心の状態が変わるということなんです。Blueloungeもそうありたいと願っています。最終的に、会社はものを製造する会社へと移行していきましたが、このBlueloungeという社名をとても気に入っていたので、そのままの社名を使い続けています。

一方で、社名の頭にブルーを冠していますが、なぜブルーなのかというと、Blueloungeという言葉の響きが良かったからです。もちろん、ブルーという色から想起される心地よさもありますし、変にトレンディではない普遍的な色だというところも気に入っています。たとえば、今だとグリーンが流行りのカラーですが、ブルーにはそういうところがなくて、もっと中立的で永続的なイメージです。

ただ、Blueloungeの最初のロゴの色はレッドにしていました。おかしいでしょう? でも、ロゴまでブルーでは当たり前すぎて面白くないと感じたので、あえてレッドにしていたのです。

とてもユニークでアイディアに溢れた製品製品ばかりですが、アイディアが生まれ、最終的にそのデザインになり発売されるまで、普段どのような流れで行っているのでしょうか?

デザインの発想は、すべて自分の個人的な経験から得ています。自らの生活に何が必要かを考え、できれば他の人たちも同じものを欲しいのではないかと思うのです。

基本的には、自分が必要だと感じているのに、どこにも売っていないような製品があれば、それをデザインします。おそらく探し足りない場合もあるでしょうし、何らかの製品が見つかっても満足できないこともあります。しかし、いずれにしても、きっかけは個人的なニーズです。

ただし、ここで壁に当たります。こうした問題解決というのは、たいていの場合、エンジニアリングの領域に属しているからです。

ところが人々は、エンジニアリング的に優れているからという理由で、製品を買い求めるわけではありません。ハートに訴える何かが必要なのです。

最終的に機能を満たしていなければ買っていただけませんが、もっと重要なのは、最初に感じるインパルスです。愛してもらえる製品作りが、大切だと思います。そして、最も美しくエレガントな方法で問題を解決できるデザインを行うことが、私の願いです。

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独創的な製品を生み出すBlueloungeのデザインスタジオ

これまでのことについてお聞きしますが、Bluelounge製品以外でデザインしたことはありますか?

イタリアやアメリカの会社向けの家具をデザインしたことがあります。また、AIRWALKのスノーボートブーツやビンディング、Trina Turkのサングラスなどもデザインしたことがあります。

これまでに商品化されなかったものはどんなものでしょうか?

アイディア自体は素晴らしいのですが、あまりにもニッチなマーケット向けの製品なので、より広い客層に支持される製品を作りたいという理由から商品化されなかったものもあります。

デザインとアイディアは素晴らしいけれど、その分野でベストの製品を作れる開発ノウハウがないために商品化されなかったものもあります。例えば、スピーカーシステムを開発した事があるのですが、例えスピーカーのデザインが優れていたとしても、音質は他社のスピーカーに勝ることは出来ないため、この分野の製品には固執すべきてはない、と判断しました。

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CableBin - 絡まりやすいケーブル周りをすっきりと収納

製品のカラーは、もちろんさまざまな色で展開されているものもありますが、Bluelounge製品のベースとなる色使いは白や黒いものが多いような気がします。
色使いはどのようことを意識しているのでしょうか?

Bluelounge製品は機能がシンプルで見た目も控えめなので、色もニュートラルにするようデザインしています。ですが、製品によっては白黒以外のカラーの方がより製品が引き立つ場合があるので、カラーバリエーション展開をすることもあります。

カラーバリエーションの方がよりお客様の注目を集めるのですが、ニュートラルカラーはどんなインテリアにも馴染むので、実際には白/黒の方がユーザーにも好まれる傾向があります。

Blueloungeの今後について

今後も新製品を開発していく予定です。あまり長期に渡る計画は立てていません。日々アイディアがひらめき、販売チャンネルのほうから発売中の製品について要望があったり、「Cableyoyo」発展させてケーブルの処理を考えていったら「StudioDesk」に行き着いたりと、色々なところから製品のアイディアが出てくるからです。また、「The Sanctuary」は、Blueloungeのベストセラー商品ですが、これの改良も続けていきます。

一方では、「CableDrop」のように、外部のデザイナーからの持ち込み企画も出てきました。これを発売したことで、Blueloungeは本当の意味でのブランドに成長したと思っています。すべてを自分たちでデザインするのではなく、良いデザインのキュレーターとしても活動できるようになったということです。もちろん、デザイナーとしての私は、これからも常にベストなものを作っていきたいと考えています。

いくつもクリエイティブなアイディアを頭の中に常に抱えているというドミニク氏。Blueloungeの持つ発想、製品哲学、今後も期待できる新製品が生み出されていくことでしょう!

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Kii - いつも側にあって、忘れることがない
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CableBox Mini - 電源コンセントまわりのごちゃごちゃを見事に解決
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Bluelounge Bag Series - リサイクルPET素材100%使用した機能的で洗練されたデザイン
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The Sanctuary - あらゆるガジェットを充電できる聖域
    Bluelounge(ブルーラウンジ)について
    デザイナーであるドミニク・サイモンズとメリッサ・サンジャヤによって設立された総合的なデザインスタジオ。この二人のパートナーシップにより、オフィスやデスクトップ周りの悩みを解決したり、一度使うと手放せない便利なアイディアをもったプロダクトを次々と生み出しています。
    DOMINIC SYMONS(ドミニク・サイモンズ)(Bluelounge創立者兼デザイナー)
    スイス/イギリス出身の製品デザイナー。5歳で絵に目覚め、12歳でデザイナーを目指す。スイスとカリフォルニアのデザインアートカレッジで学び、1996年より建築事務所で1999年に妻のメリッサとともに「Bluelounge」を設立。Red Dot、IDEA、Sparks、Good Desginなどで受賞し、国際的な評価を得ています。日常的な事柄でさえも欲求の対象へ変えようとする思いが、動的な作品への創作意欲をかき立てている。

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