HDMI信号を4台同時出力 バージョン1.3時代の強い味方
HDMI Splitter 1:4(販売終了)/HDMI Splitter 1:4
¥23,885 (税込)
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特長
- HDMI バージョン 1.3 準拠
36bit Deep Color(1080/60p)
xvYCC
Lip Sync
Dolby TrueHD(パススルー)
DTS-HD Master Audio(パススルー) - HDCP 準拠
- HDMI コントロール(CEC)対応 ※Output 1 のみ
- 自動 HDMI 信号補正機能搭載
- 最大 10m までのケーブル長をサポート
- Simplism オリジナル EDID 読み取りシステム「SmartSplit」搭載
- ファームウェアアップグレード対応
- 有害物質を排除した RoHS 指令対応
ギャラリー
メディア掲載
製品情報
HDMIでフルデジタルシステムを構築
DVDやHDDレコーダー、Playstation3、HD DVD、Blu-rayなどのソース機器が増えていく中で、テレビやプロジェクターなどの表示機器もHDMI対応が標準的となってきました。Simplism(シンプリズム)HDMI Splitter 1:4は、HDMIの次世代規格バージョン1.3に対応した1入力4出力のHDMI分配機です。
プロジェクターは映画用に、テレビは普段のテレビ鑑賞などにというような使い分けの際にも同時出力で電源を入れた方に出力することもできます。また、テレビとAVアンプにそれぞれ接続することにより、映像は大きなテレビに、AVアンプからはサラウンド音声を出力するというような使い方も可能となり、幅広い用途に対応することができます。複数の部屋に同じソースからの映像と音声を分配したり、店舗の展示や学校、会議室など業務用としても活躍します。
次世代HDMI規格バージョン1.3をサポート
HDMIバージョン1.3では、これまでのフルHDである1080pだけでなく、より色深度を拡張した「Deep Color」や広いカラースペースを提供する「xvYCC」、より高音質を実現する「Dolby TrueHDおよびDTS-HD Master Audioのサポート」、映像と音声の同期を自動的に合わせる「Lip Sync」など、次世代を見越した多くの機能を盛り込んであり、当分の間はバージョン1.3で対応できるとされています。
Simplism HDMI Splitter 1:4はこのHDMIバージョン1.3に準拠しているため、周辺機器の買い換えによるバージョンアップにも対応することができ、長い間安心して使い続けることができます。
コピープロテクションシステムHDCP対応
HDCPとはHigh-bandwidth Digital Content Protectionの略で、デジタルコンテンツの不正コピー防止を目的とする著作権保護用システムとして、既存のデジタル放送や映像配信事業はもとより、Blu-rayやHD DVDなどの次世代プレーヤーの出力にも採用されています。
特に映画などのコンテンツにおいてはせっかくの高解像度ディスプレイやプロジェクターを所有していても、D端子やコンポーネント端子などを利用したアナログ接続では、低解像度でしか出力できないような制限がかかり、本来のコンテンツを楽しむことができない可能性があります。
HDCPに対応したHDMIを利用すれば、コンテンツに収録されているフル解像度での出力が可能となり、ハイビジョン収録された鮮明な映像をそのまま楽しむことができます。そして、そのお手伝いをするSimplism HDMI Splitter 1:4はHDCPに完全対応していますので、安心してお使いいただけます。
HDMIコントロールに対応した柔軟な操作性
Simplism HDMI Splitter 1:4はHDMI規格の規定するConsumer Electronics Control(CEC)に準拠しているため、「Panasonic ビエラリンク」、「Sharp ファミリンク」、「Sony ブラビアリンク」、「Toshiba レグザリンク」などのHDMI機器コントロールに対応します。これまでの多くのHDMI分配機などと違い、分配機を通してもHDMIによる快適なリモコン操作を活用することができます。
※Output 1に接続した機器のみ
※本機はHDMIバージョン1.3のCECをサポートしており、CEC以外のリンク機能には対応していません。HDMI機器のコントロールは各社によって仕様が異なりますので、異なるメーカー間では正常に動作しない場合があります。また、コントロールには各機器の設定が必要な場合がありますので、詳しくは使用機器の取扱説明書をご覧ください。
安心の信号補正機能とケーブル延長サポート
Simplism HDMI Splitter 1:4は入力HDMI信号を判定し、信号が劣化していたりレベルが低下している場合には自動的に信号を補正して最適な映像/音声信号を出力します。この機能により、たとえ高品位のHDMIケーブルでなくても安心して使用することができます。また、HDMI規格で定められている5m以上のケーブルを使用可能にするブースター機能も内蔵しているため、最大10mまでのケーブルを使用してHDMI機器を自由にレイアウトすることができます。また、接続された出力機器に信号が届いているかを表わすLEDも用意したため、使い勝手は良好です。
SmartSplitSmartSplitで環境に合わせたセッティング
Simplism HDMI Splitter 1:4は多くのHDMI分配機の抱える問題を解決するためのまったく新しいSimplismオリジナルプログラム「SmartSplit(スマートスプリット)」を搭載していますので、さまざまな機器構成においてもユーザーの希望に合わせた出力をすることができます。
元来、HDMI規格はBlu-rayプレーヤーなどのソース機器とテレビなどのディスティネーション機器が一対一で接続されることを前提として作られています。そのため、HDMI分配機を使用して1対4という接続は想定外といえます。そのため、接続する機器によって「絵が出ない」「音が出ない」「解像度が変わってしまう」「AVアンプに接続しているのに音声が2chしか出ない」などのトラブルが発生していました。これらのほとんどはEDID(※)信号の受け渡しがうまくできずにソース機器が希望の信号を出力できないために起こる問題です。
2009年6月より、SimplismオリジナルプログラムSmartSplitに搭載の3つのモードに、新たに「Mode4:オーディオ優先モード」が追加されました。
ケーブルの帯域を特に大きく占有しているDeep Color(ディープカラー)をカットし、音声信号の帯域に余裕を生じさせることで、音質の劣化を防ぐことが可能になります。
また未搭載機種をお持ちの方も有償にてアップグレードを承ります。
>>「SmartSplit」機能について詳しく
[ EDIDとは? ] EDID(Extended Display Identification Data)はディスプレイの基本情報やベンダー情報の他、最大解像度やカラー特性などの情報を含むVESA標準規格です。
ファームウェアアップグレード対応で将来も安心
Simplism HDMI Splitter 1:2は将来の仕様変更・追加を見越してファームウェアアップグレード用USBポートを搭載しているため、長く安心して使用することができます。
FAQ
リセット処理の手順を知りたい
リセット処理の手順は以下の通りとなります。
【リセット手順】
1.本機へ接続しているすべての機器の電源を切る
2.本機に接続しているすべてのHDMIケーブル、電源ケーブルを外す
3.本機以外の機器の電源を投入
4.出力側から本機にケーブルを接続
5.入力側と本機を接続
6.最後に本機の電源を投入する(ACアダプターを挿す)
リモコン操作ができなくなった
リモコンの電池が切れている場合は電池交換後、リモコン操作が可能になるかご確認ください。電池を交換しても改善しない場合は、リセット処理を実施いただき、改善するかどうかご確認ください。どちらをお試しいただいても改善しない場合はリモコン自体に問題が発生している可能性があるため、こちらから当社サポートセンターまでご相談ください。
3D映像や4Kの映像にも対応していますか。
非対応となります。
ACアダプターを抜いてもLEDランプが点灯しますが故障ですか?
本機にHDMIケーブルで接続されている接続先機器が給電されている場合、機器間でのEDIDデータのやり取りの際に微量な電流が流れるため、ご利用状況によってはLEDランプが点灯することがございますが、正常な動作となりますのでご安心ください。
付属リモコンの電池が切れました。交換は可能ですか。
交換可能です。コイン形リチウム電池(CR2025)をご利用ください。
TR-HDMIシリーズでLEDが点滅し、映像が出力されなくなった。
ACアダプターの不良が考えられます。HDMIケーブルから5Vの給電が来ているため、LEDが弱く点滅する場合があります。当社サポートセンターまでご連絡ください。
TR-HDMIシリーズで映像が出力されない。
取扱説明書に記載のリセット方法をお試しください。改善されない場合、当社サポートセンターまでご連絡ください。
TR-HDMI-102 / 104 /402 で、モニター機器(プロジェクターなど)のうち、1台の電源を切ると、片方の映像も映らなくなった。
何らかの原因で一方のHDMI認証が完了できない状態と思われます。特殊なファームウェアに書き換えることで改善が見られる場合があります。当社サポートセンターへご相談ください。
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