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2006.08.29
トリニティを立ち上げてからもうすぐ4ヶ月が過ぎようとしています。最初の頃のウルトラハードな時期を過ぎ、ほんの少し落ち着いてきた今日この頃。デスクワークが多く通勤をしていないせいか、少しウェイトが気になるようになってきました…(汗)。やはり運動不足解消にはランニングなどの有酸素運動が一番。そして、ランニングに欠かせないのは音楽。音楽といえばiPod。
というわけで、本日iPod nano用アウトドアホルダー「SportSuit Runabout」をリリースしました。「というわけで」という前置きはいりませんでしたね(笑)。
iPod周辺機器を輸入販売してもう長いのですが、海外と日本の市場でまったく異なることがいくつかありますが、アームバンドというものに関して、一番顕著なのではないかと思います。海外、特にアメリカではアームバンドは非常にポピュラーで、アームバンド関連の製品も非常に多く出回っていますが、日本においては正直まったく売れません。メーカーの人間と話していて、「これはいいだろう、アームバンドもついてるんだぜ、へへ」みたいなことをよく言ってきますが、そのアームバンドがいらなかったりするわけです。それを取っていいから値段を下げてくれ、と(笑)。
なぜ、という明確な理由はわかりませんが、スタイリッシュ感の相違なのか、あまり鍛え上げたムキムキな腕をみんなに見てもらいたいという人が少ないのか。個人的にアームバンドは割ときつく締めなければいけないので血が止まりそうでいやだということと、画面を見ることも操作することもままならないというのが一番イヤなところです。せっかく画面があるのだから、気分に合わせてちょっと曲を飛ばしたりプレイリストを変えたりということをしたいわけです。
というわけで、これまではメーカーがアームバンド型の製品を作ってきても、あまり積極的には販売していませんでしたが、今回はその欠点を克服した製品としてイチオシにしています。アームバンドではなくて、リストバンドなのです。
詳しくは製品ページを見ていただくと良いのですが、最大の特徴はリストバンド型のため、走りながらも画面を見たり操作することが可能なのです。iPod nanoは時計の機能もついているので時計代わりとしても使えますし、ストップウォッチ機能もあるのでラップタイムを計ったりすることもできます。そしてなによりアームバンドよりスタイリッシュです。
そしてそして、鍛え上げたムキムキの腕をアピールしたい方向けにアームバンドにもできる延長バンド付きです(笑)。
さて、これからランニングしてウェイトを落とさなければ…。
追記:製品ページのどこかに私が出演しています。わかった方は[email protected]まで。先着1名に素敵なプレゼントを差し上げます。
このブログを書いたスタッフ

hossy
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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