- 10月
- 2024年11月
どんだけガジェット好きなんだと後ろ指を指されそうな勢いですが、ようやくMac OS Xに対応したイーモバイルのUSBタイプのデータ端末が到着しました。イーモバイルのサービスは「最新通信技術HSDPAを採用し、モバイル環境において下り最大3.6Mbpsという高速通信を実現」しているため、これまでウィルコムのAirEdgeで経験していた遅さを払拭してくれるものと期待しています。
現状はサービスエリアが狭いのが玉に瑕ではありますが、当社の所在地および外出先の90%を占めるであろう東京・大阪をカバーしているため、ほとんどの場面で問題なく接続できると思っています。
しかもこのUSB端末は一部のWindowsマシンで不具合が発生しており、修正版がすぐに出たのはMac OS X版だけという「面白い」状況になっています。この対応の違いは検証すべき環境の違いだそうで、ハードとソフトが一貫してAppleに作られているMacの場合には対応しやすいのでしょう。
さて、意外と簡単にセットアップも終わり、さっそく速度テストしてみました。あまりこういうテストをしたことがないのでGoogle検索でトップに来たブロードバンドスピードテストと、RBBスピードテストでチェックしてみました。
ブロードバンドスピードテスト
下り受信速度:1.0Mbps(1.07Mbps, 133kByte/s)
上り送信速度:61kbps(61kbps, 7kByte/s)
RBBスピードテスト
下り受信速度:1.48Mbps
上り送信速度:359.07kbps
割と差が出ていますが、下りで1Mbps以上出ていれば割と良い方かもしれません。かなり窓から離れた位置なので、外に出るともう少し変わるのかもしれません。
最後に本体に関して。写真で見るよりも大きく感じるのと、ケーブルを使っての接続のため置く場所に困るのが難点です。AirEdgeのUSB端末のようにUSB端子に直接接続するタイプで、使っていないときの収納にも配慮したデザインにして欲しかったところです。デザイン的にはあまり考えられた作りとはいえないところが残念でした。
これがiPhoneにつながると、日本でもいろいろ使えるんですがね…。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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