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- 2024年11月
世界で一番薄いノートMacBook Airのアメリカでの出荷がアナウンスされていましたが、私の購入したMacBook Airの出荷日は2月6日となっています。アメリカから遅れて1週間程度なら、そんなものかなと思っていたのですが配達予定日を見るとなんと2月13日。海外から直接送られてくる模様です。きっとAirで来るんでしょうね。
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さて、今年で最後というMicrosoftのBill Gates氏よりも周囲の注目が集まっていたというSteve Jobs氏の基調講演ですが、MacBook Airの華々しいデビューとは裏腹にサラッと流されてしまったことがいくつかあります。
・iPhoneの今後の展開
特に「アジアは2008年」というキーワードを残して昨年の基調講演は終わり、その時の予定通り昨年後半にはヨーロッパでの展開が開始されました。今年はアジアの番だろうと、特に日本についての言及が何かしらなされるのではないかと期待していましたが、400万台出荷したということと新しいファームウェアの話だけでサラッと流れてしまいました。
日本は3G携帯の国なので、明らかに端末に変更を加えないと発売できないわけで、2G携帯として売っている他の国、そしてこれから発売される国々があるはずなので、それに先んじて3G対応のiPhoneを出すわけにはいかない、という販売戦略的な意味合いが強いのではないかと思います。技術的な部分での問題はそれほど大きくなく、キャリアもますます好調のソフトバンクモバイルと手を組むことにすればすぐにでも開始できそうです。
我々にとっては残念ではありますが、もう少し後のお楽しみとなってしまいそうです。
・ディスプレイ
昨年でしたか、ディスプレイが出るのではないかと豪語していろいろ予想した割にまったく触れられずに終わったのは。今年は特に何も書きはしなかったのですが、密かにディスプレイがこっそり出るのではないかと思っていました。もちろん、iSight内蔵モデルです。
外観などはほとんど変わらずにマイナーチェンジ的な形で、ウェブだけでこっそり新製品が出ているというパターンです。LEDになるまで出ないのではないかという意見に懐疑的だったのですが、もしかしたら謝る必要があるかもしれません。
それにしても、現在Mac ProとMac miniのユーザーにはAppleからのソリューションとしてLeopardでも機能強化されたiChatを使用したビデオチャットを行なうことができません。サードパーティからUSBカメラがいろいろ出ているからそれで良いという判断なのでしょうか。
Macworld前にMac Pro、Macworld後にiPod nano Pinkなどちょこちょこと細かくジャブを出す形でディスプレイも出るのかもしれません。次はMacBook Proのようですが。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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