帰りはビジネスクラス

2008.04.20

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まだ勘違いされている方も多くいらっしゃっるようなので再度明確にしておきたいと思いますが、当社程度の会社で代表をしていたとしても決してファーストクラスやビジネスクラスのシートに常時乗っているわけではありません。普段はエコノミークラスで肩身狭く本を読んでいたりします。もちろん、MacBook Proを持ち込んでいるので、ごにょごにょしようと思えばできるのですが、どうも狭くてタイピングはしにくいし体勢の問題で疲れるしでなかなか効率よくできません。

今回の中国出張ももちろんエコノミークラスでチケットを取っており、ANAのウェブで取ったチケットはチケット代だけでは25,000円程度で、その他諸経費などを入れて40,000円程度でした。しかし、帰りの香港空港でチェックインした際に、「ビジネスにアップグレードになります」と言われてこの格安チケットでビジネスクラスに乗ることができたのです。

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このような体験をした方はおわかりだと思いますが、一度チケットが発券されてしまえば、もともとビジネスクラスのチケットを正規に購入していた人と、「なんらかの理由で」アップグレードされた人も区別はありません。

過去に同様の経験でなんとファーストクラスに乗ったこともあったのですが、ここしばらくは同様の体験はありませんでしたのでとても嬉しく、おのぼりさんみたいに写真をペチペチ撮っていました。

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シートも全自動で動くのにはちょっと感動。最初は慣れなくて焦りましたが、座り心地はとても良いですね。3席だったのですが、隣の人はいなかったためさらに広く使えて快適でした。

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そして、豪華な食事を終えて周りをキョロキョロしてみると、噂通りしっかりと各席にコンセントが用意されています。そして、よく見ると「LAN」と書かれている端子もあります。もしかすると、と思いMacBook Proを取り出して接続してみると、DHCPからIPアドレスは配られているようですがインターネットには接続することができませんでした。CAの方に聞いてみると、過去にこのようなサービスをしたことがあるらしいのですが現在は使えず、今のところ今後の予定もないとのこと。たしかそんなようなニュースを見たような気もしてきました。

それでも、電源を取れるだけでも安心してMacBook Proを使えるので非常に助かります。香港から成田まで約4時間なので、MacBook Proを通常通りに使っていると2時間半くらいは持つのでそれほど問題ないのですが、やはり電源があるには越したことがありません。

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やはりここでもテーブルの位置の問題もあり、ちょっとタイピングがやりにくかったのでCool Feetが大活躍でした。周りの人が「なんだあれ」というような目で見ているのを横目に優越感に浸りながら快適に仕事ができました。

やっぱりビジネスクラスは良いですね。そういうシートに普通に乗れるような身分になりたいものです。

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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