- 10月
- 2024年11月
最近RSSのフィードがすぐに1000+になってしまうほど、たくさんの情報が溢れています。もちろん、興味のあるもの無いものとに分かれるので、全部が全部真剣に読むわけではありませんが、流し目で見ているにせよあまりにも多い情報なので、流れてしまっていくことも多々あります。
そんな中で、目にとまったのがauの新ブランド「iida」(リンク先は音が出ます)(どうしても友人の飯田さんとの思い出を想起してしまいます)はその中でも、この製品に目を奪われました。
こういう製品は絶対にサードパーティには作ることができませんが、これほどのカタチではなかったとしても、やりたくてもできないことはたくさんあります。企業として製品を出す場合には、必ずある程度の採算性が必要となります。とりあえず尖ったモノを作って、巷の注目を集めて、その製品だけでは収益を得られなくても、ブランドとして認知してもらい今後の製品で回収するという広告宣伝費的なやり方もありますが、なかなか売れないものを作るのは難しいことです。
想像ではありますが、この製品のデザイナーの方は自由な雰囲気の中で売ることや儲かることをそれほど考えずに、これまでにないライフスタイルの提案という使命の元にデザインをされたと思います。デザイナー冥利に尽きる製品づくりだったのではないかと想像します。
我々も、雑談の中ではあんなものやこんなものがあったら、という話はよくありますが、最終的にカタチになるのはそれほど尖っていないものに落ち着いてしまうことが多いです。前述のように、広告宣伝としての位置づけでいいので、スゴイものを作ってみたいものです。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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