- 11月
- 2024年12月
先日「過去最高の売上でも株価が下がる、Apple決算への期待」というエントリーを書きましたが、その後も順調に株価は下がっているようで、昨年の頭くらいまで落ちてきています。それでは、Appleはそんなにも売られなければいけない株なのでしょうか?
個人的にはこの間発表した決算は確かにものすごく良い、絶好調、というほどではありませんでしたが、これほどまでに株価が落ちるほどの悪さではなかったと思います。iMacの出荷が滞ったりしていてMacの売上が落ちていること、iPad miniは今でも品不足が続いているということ、iPodは完全に「共食い」効果により落ち込んでいることなどがマイナス要因として挙げられると思いますが、それでもiPhoneは伸びていますし、iPad全体としては伸びていること、そして売上も利益も過去最高であったこと自体には変わりがありません。
また、ハードウェアでの競争力は増してきているのは確かですが、それでも、ハードとソフト(Mac OSもiOSも)、そしてサービスまでをひとつにまとめた経済圏はそう簡単に崩れていくことではないでしょう。当然、Appleも手をこまねいているわけではありませんし、まだまだ新しい製品が続いてくると考えています。
ということで、Apple信者という呼ばれ方は好きではありませんが、いまこそApple株を買おうかと考えて、オンライン証券大手のマネックス証券で口座開設の申込をしてみました。しかし、オンライン証券とはいえきっと規制が強いのだと思いますがオンラインでは書類を郵送してもらう手続きだけで、書類が届くまでに5日、送り返して3日くらいと時間がかかりました。この間に株価が戻ってしまったら困るじゃないか、と思いつつも今日見てみたらまだ下がっているので好都合でした(むしろすぐに開設できて買っていたら下がりから始まっていたので)。
というわけで、そんなにたくさんのお金をかけるわけではありませんが、まだまだAppleの未来は明るいと信じているということを証明するためにも、買ってみて様子を見ようと思います。みなさんも一緒にいかがですか?
あわせて読みたい
このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
コメントを投稿
ログイン
登録
他のサービスIDでログイン
Log in with Facebook Log in with Twitter Log in with Googleログインせずに投稿する場合には名前とメールアドレスを入力してください。
管理者の承認後、コメントが表示されます。