タッチタイピングは必須スキル

2013.02.05

Keyboard.jpg

昔は「ブラインドタッチ」と呼ばれていたのですが、現在はなにか問題があるようで「タッチタイピング」と呼ばなければいけないようです。私は20歳の頃に習得して以来、これが普通だったのですが、当社のスタッフを見ていてもタッチタイピングができない人が割と多いのにビックリさせられます。昔と違って、1人1台のコンピューターが当たり前になったのはもう10年以上前だと思いますが、メールやチャット、掲示板などコンピューターでテキストを入力することでコミュニケーションを成り立たせるという仕事のやり方になったのもそんなに昔のことではないと思います。

もちろん、みなさんもご存じだと思いますが、タッチタイピングとは簡単に言えばキーボードを見ないで文字を入力できるスキルですが、現代の仕事の中では本当に必須スキルと断言できます。それは仕事の流れを見れば、そのほとんどが文字を入力することで成り立つからです。考えていることがそのまま入力できるので、紙に書くよりも圧倒的なスピードで入力することができます。そして、画面を見ながら入力することができるので、誤字脱字が減ります。なのにトリログでは誤字脱字があるぞ、というご指摘はあるかと思いますが、それはタッチタイピングではなく、日本語変換システムに起因するところだと考えています。私の思考のスピードで入力して、絶対にそれ以外の漢字に変換されることがないような非常に初歩的な変換を間違えられると、どうしても流れに乗って入力しているためにそのまま進んでしまうことがあるのです。もちろん、言い訳ではあるのですが、これには言いたいこともあるので、また後ほど。

タッチタイピングは効率的に文字を入力することができるので、仕事の効率化に繋がります。同じ資料、同じメールを書いていたとしても、できる人とできない人では完了するまでの時間が圧倒的に違います。仕事が残業ばかりという人はこういうひとつひとつの動作を見直してみれば、自分の仕事の効率化ができると思います。同じことをするのに早く終わるわけですから、絶対的に仕事が早く終わります。

さらに、タッチタイピングができるようになるとものすごく大きなメリットがあります。それは、「疲れない」ということです。タッチタイピングができない人の場合、キーボードを見ながらある程度のところまで入力をし、その後に画面を見て変換作業を行ない、その後にまたキーボードを見るという作業を繰り返します。これを繰り返すと首や目線の移動が何回も繰り返されますので肩こりや首が痛くなりますし、目の焦点を合わせるのに少し時間がかかり目が疲れやすくなるなどの弊害があるわけです。

というわけで、タッチタイピングができないメリットはまったくないですしデメリットばかりです。少し苦手かもしれませんが、少し頑張って練習すれば2週間でマスターすることができますので、みなさまも是非ともマスターしていただくと良いと思います。

当社では下記の寿司打で7,000円以上になることを目標にしていますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

Flashタイピング 【寿司打 – SushiDA -】

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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