- 10月
- 2024年11月
去年もそうだったのですが、Macworld Asiaは8月に行なわれるため、ほとんどの人が「次の何か」を待っている状態だったりします。そのために、なかなか新しい製品を出すタイミングでもなく、既存製品で勝負していかなければいけないのは今年も変わりません。そうすると、目玉というものがないのでブース自体も面白みがなくなってしまいます。
ということで、今回は当社の展示会としては久しぶりにコンパニオンを雇うことにしました。それだけではなく、とにかくお客さんを呼び込むための方策を練りました。
Simplismというブランドは、日本では少しは認知していただいていると思いますが、中国ではまったくの無名です。ブースのデザインは結構褒めてもらうこともありますが、それだけで人が集まってくれるわけではありません。
ということで、やはり食べ物で釣る目を引くというのが一番良いだろいうということで日本の屋台などでもおなじみの綿飴を用意しました。
ちなみに、私の住む関東では綿飴というのですが、関西では綿菓子というそうですね。しかも、中国の人からこれは中国の伝統的なお菓子だといわれて、こちらとすれば小さい頃から慣れ親しんでいる綿飴が中国由来なのかと思って調べてみたら、アメリカ由来の食べ物でした(笑)
食べ物に女の子、ということで最高の組み合わせができたので、ブースは大勢の人で賑わうようになりました。
ちなみに、綿飴の素材となる粗目も日本からメロン味という緑のものを持ち込んで、Simplismカラーとかけて作っていたのですが、誰も気づくこともなく…(笑)
そんなこんなで、人だかりのできるブースの作り方はわかりました。あとは、そこからブランディングやそしてビジネスの客をどう取り込んでビジネスにしていくかが大事なところです。
あわせて読みたい
このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
コメントを投稿
ログイン
登録
他のサービスIDでログイン
Log in with Facebook Log in with Twitter Log in with Googleログインせずに投稿する場合には名前とメールアドレスを入力してください。
管理者の承認後、コメントが表示されます。