- 10月
- 2024年11月
Appleのアプリの中でも「iPhoneを探す」はiPhoneを無くしたときなどに重宝するために使ったことがある人や、試したことがある人も多いのではないかと思います。私自身も設定はオンにしていますし、最近は幸運にも使う機会はありませんが、存在も知っていますし使ったこともありました。
それでも、「友達を探す」はなかなか使ったことがある人はいないのではないでしょうか。
ちょうどAUGM沖縄のタイミングで使ってみようという提案があったために、初めてインストールをしてみました。アイコンは見たことがありましたが、試してみようという気にもならなかったし、AUGMに参加するようなコアなユーザーでも初めて使ったという人が多かったのは、Appleの宣伝不足なのかもしれません。
使い方は簡単で、インストールしたらApple ID(iCloudアカウント)を交換するだけです。連絡帳に入っていれば簡単にリクエストをしたり、グループを作ったりできます。しかも便利なのは一時的なグループを作って、時間が来たら自動的にすべて解散してくれるというところです。さすがに、毎日ずっと位置を教えるのには抵抗がありますしね。
そして、AUGM沖縄のために沖縄へ向かう人たちが見られるのがまず面白かったです。冒頭のスクリーンショットはまさに始めた時で、山手線に乗っているのが見えたり、追いついてきたり、追い抜いたり、結局のところ羽田空港にみんなが集まっているのが見えたりします。
これまでは、Twitterやfoursquareなどで、あああの人はあそこらへんにいるな、みたいなのが分かっていましたが、今度はみんながどこにいるのかが一目瞭然になるのです。
同じ場所でイベントをやるだけならばあまり必要の無い機能かもしれませんが、AUGMなんかだと翌日観光をしたりするときには複数の車に分かれたりしますので、誰がどこにいるのかがわかると便利ですし、途中ではぐれてしまっても位置を見て追いつくことができます。
そんなこんなで楽しく活用してきた「友達を探す」ですが、沖縄の休日の後半でみんなが那覇空港に戻る時には密かなデッドヒートが繰り広げられました。
実際にデッドヒートを行なっている方も、抜いた抜かれたを見ながら楽しんで走ることができましたし、空港に先に着いている人たちもその抜いた抜かれたをリアルタイムで見られるということで楽しんでいたようです。
本当に便利で楽しいので、こういうイベントの時には活用してみると良いと思います。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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