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- Bluelounge ケーブルをまとめて隠す、CableBin。
2013.11.27
【Bluelounge Design】ケーブルボックス[The CableBox]の大ヒットから小さくてカラーバリエーションのあるCableBox miniが登場し、その後にたくさんのケーブルマネージメント製品を作り続けているBlueloungeから、見た目通りの大型新製品が登場しました。日本語品名をなんと付けるかかなり苦労したのでは無いかと思いますが、見た目がゴミ箱っぽいのですがイメージも悪いので結局筒型ケーブル収納ボックスということに落ち着いたようですが、通常はCableBin(ケーブルビン)とそのまま呼ぶのが良いかもしれません。
ビデオを見ていただくのが一番分かりやすいと思うのですが、コンセプトとしてはCableBoxとほとんど同じともいえますが、筒状の縦型になったことで上のスペースを充電台のように使えるようになっています。また、インテリアにもマッチするようなウッド調フィニッシュになったのでどこに置いても調和するようになりました。ただ、知らない人が見たらどうしてもゴミ箱に見えるので、フタを開けてゴミを捨ててしまわないかが唯一の心配ともいえます。
製品ページ内にあるFAQコーナーに下記のように記されていたのには思わず笑ってしまいました。
FAQ
ゴミ箱の代わりに使えますか?
いいえ。側面にスリットがございますので、ケーブル収納用の箱としてお使いください。
製品だけ単体で見るとまさにゴミ箱なのですが、中にケーブルやネットワークハブ、充電器などをごっそりと収納することができるので、見た目も綺麗にしつつ、上部の蓋の上にケーブルを出して充電台としても使うことができます。工夫しているところは縦型なのを利用して、自由に場所を選べる付属のフックを使ってテーブルタップやネットワークハブなどを引っかけて収納することができるところです。これがあることで空間をうまく使って収納することができるのです。
BEFORE/AFTERを見ても一目瞭然ですが、デスク周りがすっきりと綺麗に、そして上部の空間を充電台として使えば便利なことこの上ないというわけです。テーブルタップやネットワークハブをそのまま置いておけば見た目が美しくないだけで無く、実際に埃が溜まってしまって汚かったり、足で蹴ってしまって線が外れてしまったりすることもあります。
使用されているプラスチックは難燃性素材を使用しているために、テーブルタップや電源などを収納していて、万が一の事があっても燃えてしまうことがありません。
まったくお勧めしませんが、何も収納せずにゴミ箱として使うこともできるCableBinです。もちろん、ケーブルのスパゲティを見ると蕁麻疹が出る方には強くお勧めできる製品です。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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