- 10月
- 2024年11月
しっかりと工場を巡ったり、交流を図ったりした後はお楽しみの後半部分です。中国は広東省の東莞市という場所周辺に当社の協力工場は点在しています。その周りだとどうしても観光というにはほど遠いものになってしまうので、思い切って中国のハワイとも言われる「海南島」へ行くことにしました。
マップを見ていただければお分かりの通り、中国の中でも南端の島で、もうほとんどベトナムです。当然、気温も高く平均的に30度以上ということで常夏の島という感じだそうです。確かに検索などで見る限りはかなりの青い海と白い砂浜でした。
実際には曇りだったのでちょっと写真がイマイチな感じになってしまっています。それと、どう頑張ってもハワイとは言えないかなと思いました。それでも、リゾート感はしっかりと醸し出していたので、好きな人はいるのかなと思います。
夜はナイトクルーズツアーで、ど派手な船に乗って近くをグルグルと回ります。鮮やかに光り輝く5つのホテルを何回も見ます。回って回って、何回も見ます。船内では客がカラオケで大はしゃぎです。とっても楽しい時間でした。
翌日は民族村で歴史を学んだりして、かなりハードに動き回りました。まだまだ文明が始まった頃は、日本も中国も、どこも似たような成り立ちで同じように歩んできているのは興味深かったです。という、小学生の夏休みの日記みたいなことを書いてしまうような感じでした。
途中、トリニティカルトクイズということで、社員旅行企画チームがなにやら賞品が出るテストを実施しました。まぁ、当然と言えば当然ですが、私が最高得点だったわけです。しかし、結果発表の際には「ほっしぃさんは除いた、第一位は」という感じで賞品の対象者じゃないという、先に言っておいて欲しいちゃぶ台返しルールが発動され、めでたく何ももらうことができませんでした。
当社では月に1度、全体で食事やお酒を酌み交わす懇親会が開催されています。それとは別に、日常から遠く離れた場所で交流するのもチーム感を醸成するのにはとても重要だと思います。当社も小さいながら2階建てのオフィスで、チームによって分かれています。階段を下りればすぐとはいえ、ほんの少し無駄口を叩くようなことがある距離感の人とそうではない人にわかれるので、たまには普段すぐ横に否人たちと他愛のない話などもできるのは良いですね。
最後は、広州空港に戻り、日本に帰る当社スタッフを見送りつつ、私は中国に残り、いろいろな仕上げを行ないます。取り残されるようで寂しいですが、それでもやらなければいけないことが山積しているので、すべてしっかり片付けてから帰国したいと思います。
というわけで、関係各所にはご迷惑をお掛けしましたが、無事に怪我なく全員日本に帰国することができました。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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