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2016.01.09

昨年にも同時期にアメリカに来たときにエントリーを書いているのですが、ソフトバンクのiPhone 6s/iPhone 6s Plus/iPad向けサービス「アメリカ放題」を利用しています。以前はSprintのネットワークがあまり良くなくて、実際には圏外ばかりになったり、遅すぎて使い物にならないくらいでした。しかし、1年経ってみて、孫氏の努力の結果なのか、とても改善していてずっと4Gで接続もできていますし、日本快適さとは比べものにはならないものの、普通に使えるような状況になっていました。
知り合いのジャーナリストの方々は仕事の関係もあるのでしょうが、現地でのSIMやいかに安く快適に使うかを考えられていますが、私はローミング派です。iPhoneは本当に素晴らしい端末で、世界中どこにいってもほとんどの国でローミングして使うことができます(アンテナ設計が恐ろしいくらいほとんどのバンドを網羅している)。そして、ローミング最大のメリットは「簡単なこと」です。これは結構重要で、渡航先に合わせてサービスを調べたりSIMの手配をしたりするのは結構な手間です。手間ということは時間を使ってしまうことですから、時給換算すると実は結構コストをかけて調達しているということになります。

もうひとつの大きな理由は、基本的に海外ローミングは1日あたり2,980円もかかってしまうのですが、それでも使い放題なのです。つまり、現地SIMを調達して容量を気にしながら使用することが必要ないので、精神衛生的なところも良いと思いますし、何よりも「テザリング」iPhone経由でテザリングをしてインターネット接続しても良いのです。
昨年は電波状況も悪かったので、ホテルでは別途料金を支払ってWi-Fi接続をしていたのですが、今年はそれも必要ないと判断してテザリングだけですべて賄ってしまっているのです。だいたいホテルのWi-Fiは1日9.99ドル程度かかったり、今回私が泊まっているホテルでは5日で40ドルというようなパックプランがあります。その費用もかからなくなるので、アメリカにおいてはますますローミングがお得ということになるわけです。
というわけで、あらためてソフトバンクのシナジーには感謝しつつ、これからのアメリカ滞在も乗りきっていこうと思っています。
このブログを書いたスタッフ

hossy
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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