- 10月
- 2024年11月
りいさです。
たいへんありがたいことに、年末に向け多くのご注文をいただいております。
オペレーションチームのメイン業務は、お客様のご希望に可能な限り沿った納期で、商品をお届けすることです。
実は今、だいたい12月第2週、第3週は、1年のうちで飛行機が最も混み合う時期です。中国発アメリカ向けの混雑が最もひどく、飛行機のスペース空き待ちでフライトできないということも起きてしまいます。
中国発日本向けはアメリカ向けほどではないものの、クーリエさん、forwarderさんにご協力いただき、早め早め、にスペースの予約をして準備をしています。
スペースの予約をする際に必要なのは、物量見込みです。パレタイズを始めた頃は、この見込みがうまく立てられず、12パレットと見積もったら実際は8パレットだった(またはその逆)、などということも起きていました。最近は随分慣れてきて、例えば昨日の出荷は、25パレットの見込みに対して実際は24パレットでした。
さて、慣れてきたとはいえ、多くの端末を扱っているので、カートンサイズは様々、どうしても見込みと実際にはずれが起きてしまいます。
選択肢は3つです。
1)他に出荷できる商品で2段目を埋め上面を平らにする
2)同じサイズのカートンを用意し、中に梱包材を詰めて2段目を平らにする
3)個口で出荷する
パレタイズの目的は貨物のダメージを防ぐことですので、ベストは1)です。1)ができないとき、2)と3)のどちらを選ぶかは時と場合によります。
積み木のようなパレタイズ作業や、はみ出してしまった時の取り扱いについては、中国スタッフが試行錯誤しながら日々、昨日よりも今日、今日よりも明日、良くなっていけるように、改善に取り組んでいます。
彼らのためにも、1時間でも早く出荷依頼ができるように、私ももっともっと業務改善が必要ですね。
お客様にダメージのない状態で、予定通りに商品をお届けするために。オペレーションチームの試行錯誤が続きます。
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このブログを書いたスタッフ
lisa
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