- 10月
- 2024年11月
つい先日、CES 2017が終わり無事に日本に辿り着いたところで、このようなニュースを見かけました。これは実際にはプレスルームで盗まれたようなので少し話が違いますが、CESのような展示会では展示物の盗難というのはものすごく多くあります。実施のところ、毎年出展していて、毎回必ず盗難に遭います。
近年は展示台に固定してしまったり、今回は手に取るときにワイヤーが繋がっているようにしたりと工夫を凝らしましたが、結局のところNuAns BANDWIREがひとつ盗まれてしまいました。盗難対策を万全にするには、完全固定だったりアクリルボックスのような透明の箱に入れてしまうのがベストと言えます。ただ、それだと今回目指したような生活シーンの訴求というのができなくなります。普通に家で生活している中で見かけないものがある、という状態になってしまいます。
当社の製品くらいですと、それほど高価というわけではないので、ある程度のところは仕方ないかなと思って展示を続けていますが、盗む方も盗む方だなと思っています。以前、一緒に出展しているBlueloungeはプレゼンテーションを映し出すための大きな液晶テレビが盗まれたそうです。これは、施工時なのでまた少し事情が違いますが、それでも展示会でモノが盗まれるというのは本当に多いようです。「この展示物は動作しないモックアップです」と記載を入れたら盗まれなくなったとか笑える話もあったりします。
ちなみに、日本の展示会では盗まれたことはありません。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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