前回ご紹介したBlueloungeに続いて、当社で輸入総代理店を務めているCatalystをご紹介します。

その前に、輸入総代理店について少し説明しておきましょう。当社は現在メインとして4つブランドを持っており、SimplismとNuAnsは当社のオリジナルブランドです。そして、BlueloungeとCatalystは別にブランドを持っている会社があり、当社がその日本の代理店として製品やマニュアルのローカライズから輸入、セールス、マーケティング、カスタマーサポートを行なっています。その名前の通り、メーカーの代理として、日本においてはメーカーの代わりを担っているというわけです。それを一般的に輸入代理店と称し、そこに「総」という名が付いている場合には「独占的契約」であることを表す場合が普通です。私もその意味で使っています。つまり、日本においては当社が独占的に上記2ブランドを輸入を行なって代理店業務を行なっているということです。

少し長くなりそうなので、もし興味があるという方が多ければここらへんについて別途説明したいと思います。

さてさて、CES 2017におけるCatalystのブースは昨年に比べてとても大きくなっていて、ビジネスの拡大を感じさせる展開をしています。前回Blueloungeは長い歴史を一緒に歩んできたという話を書きました。Catalystはそれと比べると比較的新しく2014年に取り扱いを開始しました。Catalystも出会ったときは創業者の2人ともう少しくらいの少人数で、自分たちがアウトドアスポーツをするのに欲しいケースを作っていました。日本での展開をお手伝いし、昨年まで日本が世界で一番の売上を誇っていました。最近はその他の国も多く展開が増えてきたようで、全体的に成長を続けている勢いのあるブランドでもあります。

iPhone 7発売以降、お問い合わせも多く受けていますが現在iPhone 7/7 Plus、さらにはApple Watch 2に対応するケースを用意しているところです。単に新製品にサイズをアジャストしているだけでなく、より高性能に、より使い勝手を向上させたモデルになっていますので、アナウンスまでもう少しだけお待ちください。