- 11月
- 2024年12月
みなさまは、ぎょーまんをご存じでしょうか。埼玉県民の方はあたりまえ! という方も多いかと思います。
ぎょーまん(通称)=「ぎょうざの満洲」で、埼玉県をメインとして都内や関西にも出店している中華料理チェーンの飲食店です。
当社トリニティ株式会社の近くにもありまして、私が好んでよく行くお店です。そこで、この度はぎょうざの満洲の一体どんな所が魅力的なのか、オススメポイントを紹介していこうかと思います。
★
ポイント1)クスッと笑ってしまう、キャッチフレーズとキャラクター
ぎょうざの満洲のキャッチフレーズは「3割うまい!!」です。
「・・・」
しばらく考え込んだあと、7割まずいんかい! とツッコミを入れたくなるこちらのフレーズ、店内で使われているお皿や店舗のガラス窓でもアピールされています。
3割のみおいしい…?? などというアピールはないかと思うので、ぎょうざの満洲のウェブサイトでその意味を探してみると、このような解説となっています。
単純に三割、美味しく作って食べてもらおうと思い、宣伝のつもりで受けやすい言葉を探して付けたつもりでしたが、商売が大きくなるにつれそれなりの理屈付けをしなければならず、一番先に考えついた・三割・うまい・やすい・元気・でした。
それなりの理屈付け(笑)とおちゃめにも正直に記載されています。…と、思いきや、以下のように書かれているページも。
3割とは、原材料費、人件費、その他経費が3割ずつで、いつの時代でもバランスのとれた営業をし、お客様の期待以上の高品質を提供する事を目標としております。
他にも諸説あるようですが、時代によって、少しずつ変えているのかもしれませんね。とにかく心に引っかかるキャッチフレーズです。
最近は各店舗のリニューアルがされ、3割うまい!! と共存して「5つのF」という新キャッチも登場しています。
キャッチコピーと一緒にいる女の子のキャラクターの名前は、「ランちゃん」といいます。店員さんの来ているポロシャツやお皿に描かれていて、かわいいなぁとお皿を見つめながら食べてしまいます。
そんなランちゃんの名前の由来は、中華らしくラーメンの「ラ」と、チャーハンの「ン」から取ったとのこと。
「・・・」
…ラーメンの「ン」は使えなかったのだろうか…?
ポイント2)看板である餃子が本当においしいよ
「ぎょうざの」満洲、と店名にもいれていることもあり、看板に偽りなくおいしいです。餃子の材料は、小麦粉、豚肉、野菜すべてにおいて国産を使用するこだわりです。そんな北海道産の小麦粉を使っている皮はモチモチとした食感で中身はお肉と野菜のバランスが絶妙でジューシーです。餃子にしてはタネの味付けも濃くなくさっぱりとしているので、1皿をサクッと食べられます。
「ダブル餃子定食」という餃子がダースで出てくる自慢の餃子のみをメインとしたメニューもあり、私はトライしたことがありませんが、サラリーマンや学生さんが食べているのをよくみかけます。
店舗はすべてが直営店となっており、自社工場で作られた餃子が各店舗へ配送されています。流通コストが抑えられているためか、値段も良心的に設定されています。餃子であれば、220円/1皿で6個入が食べられます。
また、餃子以外のメニューもどれもおいしいです。変に甘く味付けをしたりしていないので、味噌はみそ味、塩はしお味、とそれぞれとってもシンプルで、「普通においしい」レベルの最高峰、大衆食堂としては値段とのバランスが取れた100点満点の味ではないでしょうか。
★これまでのまとめ。
ポイント1)ブランディング
・特徴的で若干ブレのあるキャッチフレーズ
・かあいらしいキャラクター
ポイント2)メニュー
・看板の餃子が特においしい、それ以外のメニューもおいしい
・良心的な価格設定
・原材料は日本産にこだわっている
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▼写真のお店はここ
店名:ぎょうざの満洲 志木南口店
TEL:048-476-1433
住所:〒352-0001 埼玉県新座市東北2-31-20
最寄駅:東武東上線 志木駅 徒歩 3分程度
営業時間:11:00〜21:30
定休日:年中無休(1月1、2日を除く)※来店前に店舗に要確認
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このブログを書いたスタッフ
マーケティング
もぐたん
マーケティングチーム所属。マウス右手、左手に菓子を握りながら真面目に任務に励む。菓子でお腹がまんぷくになりお昼ご飯を食べられないことがしばしば。最近の趣味は公園の散歩で新宿御苑の温室が聖地。
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