Apple Watch再び

2017.10.03

AppleWatch02.jpg

まったくもって不本意ながら、Apple Watchを再び装着するようにしました。これはiPhone 8 Plusと一緒にApple Watch Series 3で、Appleの現在の提案はなんだろうというところを見るためということもあります。ただ、一番大きな動機としては以前に書いたとおり、思い立ってJawbone UPの思い出を書いているうちに、何か見えない力が働いてJawbone UPが壊れてしまったので、ライフログを取ることができなくなったため、その代わりということです。

Apple Watchではないものを求めて時計としては現時点において満足できるものを見つけることができました。しかし、これまでのJawbone UP3ではアクティビティと併せて心拍も測っていたりしたため、これらを引き続き計測するデバイスが欲しくていろいろと探してみましたが、現時点においてデザイン的にも測定器としても良いものと考えるとApple Watchに戻ってきてしまったのです。

時計としての機能を求めない場合、あらゆる通知をオフにしたり、通話などはしないようにしたり、音楽も聴かないようにしたりしながら、できる限りライフログリストバンドとして使おうということです。Apple Watch Series 3は、それ自体でLTE通信ができるのがひとつのウリになっていますが、それであってもバッテリーの持続時間はほとんど変わらないということなので、逆にそれらを使わなければもう少し持つのではないかと考えたのです。もちろん、NuAns NEO [Reloaded]があるので、Apple Payも設定しません。できる限りバッテリーを長持ちさせることが大前提です。

AppleWatch01.jpg

愛用しているSKAGENスマートウォッチはそのまま時計と通知という役割を担ってもらうために、左手の定位置はキープしています。そのため、Apple Watchは右手にすることになりました。そもそも画面は必要ないため、42mmではなくて38mmをチョイスし、あまり主張したくないので「Apple Watchスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド」というモデルにしました。

Apple Watchは右手にはめるような設定もあり、左手で竜頭(デジタルクラウン)を操作するので左側に竜頭が配置するような方向も選べます。これで両手持ちが完成しました。まったく時計を表示することを止めるという選択肢は無いと思いますので、こちらは逆にデジタル時計と日付、アクティビティ系を表示するように設定しました。

サッカーの本田圭佑選手が両手に時計をしているのが有名ですが、確か私が大好きなZenithの社長も両手に自社の時計をしていたという記憶がありますので、私はそちらの方ということにしておいてください。ちなみに、ジムでワークアウトしている時はもちろんのこと、寝る時も付けてみて、お風呂の時などに充電してみようと思っています。

とはいえ、どこかの誰かが素晴らしいライフログリストバンドを作ってくれないか、期待しています。

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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