- 10月
- 2024年11月
こんにちは。あさすけです。
香港の移動は、バスが安くて使いやすいことに気づきましたので、備忘録として残しておきたいと思います。
出張先は茎湾(荃灣)というところで、香港の北側に位置しています。
元々、電車を乗り継いで向かう予定でしたが、切符売場で係の人に聞いたところ、バスの方が安くて楽だとのこと。電車だとちょっと迂回しなければならないし、乗換が2回で面倒だと思っていたのですが、バスだと橋を渡って海を越えて、乗換無しで一直線というのです。確かに便利そう。そこで急遽バスで行くことにしました。
しかし、そこで困ったことが。今時は海外でもネットで調べればたいていのことがわかると高をくくっていましたが、これが全然わかりません。何がわからないかというと、
・日本語で書かれているページがあまりない
・日本語で書かれているページがあっても、情報が古い
・香港語がわからない。読めないというか、まず、香港語を入力できないから検索できない
・たとえ香港語を字で認識したとしても、発音がわからなくてバス内でアナウンスされてもわからない
iPhoneに香港語も入力できるように設定しておけばよかったという反省。バス停に並んでいる人に声をかける度胸があればよかったという反省。
【香港空港から茎湾(Tsuen Wan)のパンダホテル(悅來酒店)にバスで行く方法】
・到着ゲートを出たらバス乗り場へ
・路線:A31のバスに乗る
・仁濟醫院(Yan Chai Hospital)
パンダホテル(悅來酒店)から空港に行くときは、パンダホテル(悅來酒店)のバス停あり
【香港空港から茎湾(Tsuen Wan)のLホテルにバスで行く方法】
・到着ゲートを出たらバス乗り場へ
・A31のバスに乗る
・如心廣場總站(Nina Tower Bus Terminus)で下車、終点
パンダホテル(悅來酒店)も建物に大きくパンダが描かれているのでわかりやすいです。
【バス乗り場】
バス乗り場は1階にあります。巴士(バス)と書いてある方にひたすら進みます(雑ですみません。迷うところもなかったので省略)。
【運賃】
運賃はどちらも18.9香港ドル。でも、両替してすぐだと、0.9香港ドルがありません。そんなときは、19香港ドルでも大丈夫。20香港ドルでも大丈夫。おつりがでないという仕組みで、18.9香港ドル以上ならいいみたいです(本当にそうかはわかりませんが、そう解釈しました)。
初めて乗ったときは運賃がわからなかったので運転手さんに聞いたのですが、20香港ドルって言われて払いました。運賃を払った後、下車駅を調べていたら、運賃が18.9香港ドルと知りショック。準備が悪かったもののショックです。
2回目に乗ったときは19香港ドルで乗れました。オクトパスという香港版Suicaを使って乗れるので、オクトパスがあれば何も問題ないです!
電車だと74.5香港ドル、タクシーだと250香港ドル前後かなと思います。そうなるとバスは破格ですね。
【その他の情報】
・バスは2階建て
・スーツケースを置く場所があります。あまり後の方に乗ると、置く場所に困るので注意。人のスーツケースを整理しながら自分のを置きます
・例に漏れず、エアコンの季節はとても涼しいので羽織るものがあると安心です
・私がネットで調べたときは、バス停近くになっても特にアナウンスがないから案内掲示板を注意深く見て、降車ボタンを押し忘れないようにと書いてありました。でも、私が乗ったときは微かにアナウンスが流れていたように思います。香港語なので、何を言っているかわかりませんので、英語もよく聞く
バスはおすすめなので、利用してみてください。
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このブログを書いたスタッフ
経営企画
あさすけ
とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。
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