- 10月
- 2024年11月
既に何人かのスタッフが触れていますが、3月下旬に社員旅行で北京へ行ってきました。
中国へ行くと言うと、未経験の人からよく「トイレどうなの…?」という言葉を返されるのでその答えと、トイレ事情だけではあれなので、天気その他についての情報をここに共有します。
天気
とても寒かったです。朝晩の気温は1~2℃、日中でも1桁と、日本の真冬の陽気でした。
3月下旬ということで「そこまでではないだろう~」と私も革ジャンで通すつもりだったのですが、「入れたところで重くもないし、かさばりもしないんだから」と、出発直前、スーツケースに念のためダウンを放り込んだのは大正解でした(逆に、革ジャンは羽田に向かうまでのわずかな時間しか着ることがありませんでした…)。
また、大陸の風なんでしょうか。強風が吹いていることが多く、体感温度としてはさらに下がります。
3月でこれなのですから、真冬は極寒なんでしょうね。ゆえに、これくらいの陽気はへっちゃらなのか、北京の人達は薄着でした。Gジャンや革ジャンという、関東的には4~5月くらいの装いが多かったです。
よく、沖縄の人が10℃台後半でも寒がる、関東の人からすると滑稽に見える、みたいな話がありますが、北京での私達は、そんな「沖縄の人」状態なのかもしれません。
もし、TVでそんな街の様子を見て「あ、それくらいの陽気なんだ」と思ったら後悔します! もちろん日によって違うのでしょうが、3月でも甘く見ず、マフラーと手袋、そして暖かいアウターを持っていくことをお奨めします。
トイレ
パッと見、普通の水洗トイレですが、「個室にくずかごがある場合、トイレットペーパーは流せない(くずかごに捨てる)」ルールです。
他の国だと「原則そのルールだけど、ホテルや一部レストランにはそのくずかごがなく流せるパターン」というのも経験しているのですが、今回の北京では、それは1回もありませんでした。つまり、もれなくくずかごに捨てるということです。
社員旅行はツインの部屋に泊まっていたので、この仕組みは毎回トイレットペーパーを使用する女性にはツラいものがありました。
また、集合トイレでは個室にトイレットペーパーがありません。集合トイレ入口に1箇所だけ業務用の大きなトイレットペーパーが備え付けてあり、そこから各自取り個室に入る方式です。中国の人は、お腹の調子が悪い時とかどうしてるんでしょうか…。
さらに「そもそも備え付けもない」「ホルダーはあるがペーパーがなくなっている」場合もよくあったので、ティッシュは常に多めに持ち歩く必要があります。
ホテル
そんな寒い外で過ごして、戻ってきたら暖かい部屋でホッとしたいですよね。だけど寒いのです。
エアコンで温度を上げても反応しません。エアコンが壊れているのかと思いましたが、そうではなかったのです。
中国では、暖房期間とされている11月15日~3月15日以外、公共施設での暖房が使用できなくなっているのだそう。陽気なんてお構いなしに、日にちでスパッと切り替え! 中国じゃないとできない荒技ですね。
ホテルはセントラルヒーティングが高めに設定されていて暑く感じることが多いので、これまで私は季節問わず、旅行時の部屋着はTシャツと短パンでした。もちろん今回も。それが外気0℃近い中、暖房のない部屋…。
11月前半や3月後半に行く方、ホテルで暖房はつきません! 暖かい部屋着を持っていきましょう。
と、ここまであまりポジティブなポイントが出ていませんが…..でもこれはおいしかったです。りんご飴みたいな。でもりんご飴ほどガリガリしてなくて、内側は水飴感たっぷりで、歯がもってかれそうになるヤツ。
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このブログを書いたスタッフ
マーケティング
レイレイ
なぜか美容師 or アパレル販売員と言われることが多いけれどマーケティングチーム所属。CRT iMac、ルビーのルックスにヤラれてMacユーザーに。トリニティではマイノリティな英語できない派。なのに海外旅行好き。いろんな人に助けられていろんなところに行く。
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