- 11月
- 2024年12月
トリニティにおける期の始まりは5月1日で、先日記事にも書きましたが、4月末日をもって第13期(13年)終了しました。そのタイミングでは速報値であった会計関係、税務関係の処理がもろもろ終了し、6月末日に納税も済ませて13期の決算処理をすべて終了しました。
トリニティでは経理担当という専任者をおいていないため、ほとんどの部分を顧問税理士事務所にお願いしています。当社くらいの規模であれば、社内に専任の担当者を置く必要性はないと思っていますし、餅は餅屋ということですべてお任せした方が安心でもあります。当社は海外取引もあるので、為替変動も伴うため、会計処理は通常の会社よりも難しく、細かな製品をたくさん出荷したり、仕入をしたりしているため伝票は多い方ではないかと思いますが、それらをしっかりと処理していただいているのでとても助かっています。
もう13年も運営していると、毎期末に何かしらの節税処理をするというようなこともなく、粛々と会計処理をしていくだけで納税もしっかりとするようにしています。以前に納税についての考え方を記事にしたことがあります。今も、その姿勢は変わっておらず、社員を雇用し、納税をすることで会社としての存在価値があると考えていますので、できる限り多く納税をして、できる限り現金を残していき、できる限り存続していくということが大切だと考えています。
トリニティには、毎月税理士から提出される月次決算報告書、そして本決算の報告書を社員全員に報告する定例会があります。前述の記事でも触れたとおり、13期はその前の期に比べて減収増益となったため、増収増益というベストではなかったものの、会社全体としてしっかりと取り組んでいくことができたと思っています。まだまだ課題はあるものの、14期もしっかりと納税できるように努力を続けていきたいと思っています。支えてくださったユーザーのみなさま、流通関係各位にも感謝を込めて、これからの仕事で返していきたいと思います。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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