- 10月
- 2024年11月
先日、祖父母の家を訪ねに福島県いわき市へと行ってきました。今回は近くの観光地、湯本温泉にある旅館に泊まり、帰りがけ、宿泊先の目の前にあることから滞在中しばらく気になっていた、いわき市石炭・化石館「ほるる」に立ち寄ってみましたので、レポートしたいと思います。
「ほるる」とは…
いわき市石炭・化石館は、常磐炭田の採炭の歴史と、市内で発掘された化石や、地球の歴史を物語る諸外国の化石資料を展示する施設です。
まず、入館してすぐ目につくのはこちらの『フタバサウルス・スズキイ』の見事なまでの化石です!
昭和43年にいわき市の高校生であった鈴木さんが発見した化石で、非常に見応えのある展示となっており、訪れる入館者を歓迎するかのような見事な佇まいで、お出迎えしてくれます(一番の見所を写真が暗く、カットも微妙で申し訳ありません)。
館内の雰囲気はと言いますと…
非常にインパクトのある化石達が所狭しと展示され、いわきに生きたさまざまな生き物達の歴史が紹介されており、大人の私も興奮するぐらい楽しめる空間となっていました。小さい頃から訪れていた、馴染みある場所ではありましたが、思い返せばこの土地の歴史、文化等まったく考えたこともなく、今さらではありますが、やっとこの街の本当の姿を知ることができたような気になりました。
その他にも、学習標本展示室では石炭や岩石の歴史を学べたり、模擬坑道では実際にどんな方法で石炭を掘っていたのか体感できたりと、楽しみながら学べる非常に魅力的な空間でした。
最後に個人的に驚いたのはこちら…
地上性最大種であるオオナマケモノ【エレモテリウム】です!!!
詳細は画像を見ればお分かりいただけるかと思いますが、とにかくデカく存在感抜群でした。
遠方のため、なかなか訪れることが難しい場所ではありますが、皆様も機会があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
あわせて読みたい
このブログを書いたスタッフ
セールス
ケイ
販売で培った折衝経験を活かせる環境を求めていたところ、Simplism/NuAns製品の魅力に惹きつけられ、まったくの異業種を経てトリニティに入社。アナログからデジタルな世界へと飛び込み、戸惑いながらも「日々成長」してると自分に言い聞かせ、今日も仕事に励む。
コメントを投稿
ログイン
登録
他のサービスIDでログイン
Log in with Facebook Log in with Twitter Log in with Googleログインせずに投稿する場合には名前とメールアドレスを入力してください。
管理者の承認後、コメントが表示されます。