最近は時代遅れとなっているようにも見える社員研修（社員旅行）ですが、当社は創業時から変わらず、毎年全員参加でどこかへ行っています。そして、その目的も変わらず「チーム力アップ」です。

仕事という目的を持った時間だけでなく、一緒にどこかに行き、何かを見て、一緒に食べ、一緒に何かを体験することで、仕事面だけでない人柄を知ったりして、同じトリニティというチームの仲間をより近くに感じてもらうことでチーム力がアップすると信じています。家族の同行も可能なので（一部自己負担あり）、普段バックアップしてくれている家族との交流、チームメンバーの子供などとも触れ合うことでアットホームな関係性もプラスになることだと思っています。

社内の各部署から選抜された実行委員メンバーが作ってくれたGoogleサイトの旅のしおりにも冒頭に同様のことが書かれています。（分からない人もいるかと思いますが、ザイオンとは当社のオフィスのことです）

今回は海外ではなく、北海道（札幌・小樽周辺）へ行くことになりました。実は私は沖縄を推薦していたのですが、多数決で敗退してしまい、北海道に決定したという経緯があります。ただ、北海道は海鮮など美味しいものがたくさんあり、たくさんの見所もあるため、もちろん良い選択であることは間違いありません。

ちなみに、この時期は中国が旧正月に入っているので生産も開発も含めて、日本側があまり仕事が進まないということもあるので全体で行動しやすいのです。ただ、出荷やカスタマーサポートなども休業させていただいているため、お客様、関係各所にはご迷惑をお掛けしました。ただ、これでよりトリニティのチーム力がアップしましたら、さまざまなところでこの恩恵としてお返しできると思っています。

北海道滞在中の内容については、今後いろいろな人が書いていくと思われるため、そちらに期待したいと思いますし、期待してください。

私の方からは北海道に行くのは4年振りだったということで、食べ尽くすという決意を持って2泊3日を過ごした記録を貼っておきます。2泊3日ですから、初日、昼、夜、2日目朝、昼、夜、3日目朝、昼と7回しか食事の機会がなく、かつ全体での食事になる場合が多いので、「それとは別に」行く必要があるというのが、不退転の決意がなければ成し遂げられない結果でした。