- 10月
- 2024年11月
フェイです。先日健康診断がありまして、ひさしぶりに通勤時間帯の電車に乗ったのですが、普通に混んでいてびっくりしました。乗車してすぐに「なぜ朝からラッシュに巻き込まれているのか…」と後悔するレベル。
そして駅職員も疲れ切ってて超冷たい!! 目も合わせてくれないとか俺達別れる間際の恋人同士みたいだなって無意味に傷つきますね!!(心の叫び)
新型コロナウイルスの抗体検査も受けまして、結果は陰性でしたので、引き続き感染予防に努めます。と、いうことで前回の続きです。
油を「薄く」ひく、「中火」は何をもって「中」なのか? という基本的知識と思われる部分でつまづいた若い頃の私。仕方なくなんとなくで作ってみた目玉焼きは、ごくごく普通の味で見た目も平凡すぎる目玉焼きの形をしている卵を焼いた食べ物でした。
もちろん食べ物としては問題がないものが完成したので、成功と言えなくもないかもしれませんが、本を書いた人が想定した味になっているのか。油や火の加減に問題があったのではないかと気になってしまい、もやもやした記憶があります。
その後も何度か目玉焼きを作ることにチャレンジしましたが、やっぱり平凡な味と見た目にしか仕上がらず。挙句の果てには卵を割ったあと、中身を三角コーナーへ捨てて卵の殻をフライパンで焼いちゃったりしたので絶望し、私の短い料理人生は幕を閉じました。
幸いにも、妻は私がいうところの「料理ができる」人で、イタリア人ながらイタリア料理以外にも和食や中華なども美味しく作ってくれ、非常にありがたい限りなのですが、私も妻が料理を作るのをぼーっと見ているだけで済ますわけにもいかないので、できることがあれば可能な限り手伝うようにしています。
手伝うといっても基本的には妻に指示されたことをこなすことだけで精一杯なので、相変わらず料理はできません。先日も「キャベツを1cm角に切って」と言われたので、丁寧に1枚ずつ1cmを測りながら40分かけてほぼ完璧に近い1cm角に切ってみたのですが、優しい目で見つめられながら笑われてしまいました。料理ができる人にとっては1cm角に切るのって数十秒でできるらしいですね…。
たかだかキャベツを切ることに40分もかかった自分にはがっかりですが、できあがった料理を食べた妻が「いつもと食感が違う」「綺麗に切ってくれたからだ」と褒めてくれたことが不幸中の幸いでしょうか。お世辞かもしれませんが、確かに食感が良かったので、1cmと言われれば1cmに揃える方がやっぱり良さそうですね。美味しんぼ(心のバイブル)でも同じような話がありましたし!
と、今回も少し長くなってきましたので続きはまた次回😴
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このブログを書いたスタッフ
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フェイ
ITメーカーや医療業界でサポートを続けながらイタリアを放浪していたところ、さまざまな商品の魅力に惹かれ、トリニティの一員に。美味しいものを与えられるとどこにでも付いていきがち。
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