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2021.05.05
緊急事態宣言がゴールデンウィーク中も続き、私たちの住む埼玉もそれに準ずる「まん延防止等重点措置」により、人々の自粛活動は続いています。しかしながら、すでに何度も出されている緊急事態宣言と、実際に発出されても思ったように状況は打開されず、そしてゴールが見えないところから人々の気持ちが前向きになれなくなっているように感じます。
楽あれば苦あり。憂いあれば喜びあり。光があれば影がある。吉凶は糾える縄の如し。人間万事塞翁が馬。
つまり、良いこともあれば、悪いこともある。その逆もあるということで、少し発想を転換してコロナ禍は悪いことばかりではないということを考えさせられたドキュメンタリーを紹介します。
Apple TV+で先日のアースデイ2021に向けて公開されたドキュメンタリー「その年、地球が変わった」です。パンデミックによって引き起こされるさまざまな自然現象の変化を、美しい映像とナレーションでとても考えさせられるようになります。
人間がパンデミックにより活動しなくなることが、こんなにも自然や動物たちにとって良い影響を与えるのか。
夜空が澄み渡り星空が見えるようになり、空気の汚染が無くなり遙か遠くの山を望めるようになり、希少動物の生存率が上がり、川の水の酸素が増え海の水質が劇的に回復し、小鳥のさえずりが聞こえるようになり、海亀の産卵が増え、動物たちが生き生きと動き出す世界。
★
もしもステイホームの時間が長く、良いことなんて何一つないと感じたら、見てみると良いでしょう。そして、将来コロナ禍から抜け出したとき、本当に元通りになれば良いのかを改めて考えるときなのだと思います。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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